こんにちは、LIGブログ編集長の朽木です。松岡修造さんのコンテンツ力に強い憧れを禁じ得ない今日この頃です。 先日、とあるオウンドメディアについてコンサルのようなことをしていた際にちょっと思ったのが“どうしてあなたはメディアをしているのか”という疑問でした。 これは別に「頑張れ頑張れできるできる」みたいな暑苦しい激励の意味合いではなく、その企業が抱えている課題を本当にメディアが解決できるのか、検討がなされていないのでは、と懸念したものです。 右を見ても左を見てもコンテンツマーケティングなる言葉が目に付く昨今、一方でコンテンツマーケティングについての正しい理解は未だに(メディア界隈にすら)浸透していないかもしれないと思います。 だってよくコンテンツマーケティングって、なにかの魔法みたいな文脈で語られますよね。コンテンツマーケティングをはじめれば売り上げが上がり、パブリック・リレーションズの苦労