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ブックマーク / jbpress.ismedia.jp (13)

  • ウクライナ侵攻、インフレ高進、米露新冷戦、個人投資家はどこに投資すべきか 「ひふみ」の専門家に聞く、世界経済の見通しと混乱期の資産形成 | JBpress (ジェイビープレス)

    ウクライナ情勢を受け、世界の株式市場が乱高下を続けている。戦況や各国政府高官の発言に対し、一喜一憂して反応する市場関係者の不安定な心理を映し出しているようだ。 混沌とする世界をどう読み解き、そして、個人としての資産形成をどう進めていくべきなのか──。投資信託「ひふみ」シリーズを手がけるレオス・キャピタルワークスの三宅一弘・経済調査室長に分析を聞いた。(聞き手、河合達郎、フリーライター) ──まずは世界経済の現状を確認します。ウクライナ情勢が及ぼしている影響をどう分析していますか。 三宅一弘氏(以下、三宅):ロシアによるウクライナ侵攻は、大きく二つのルートから世界経済に悪影響を与えていると考えています。一つ目は、インフレ率や金利の押し上げを通じて、景気の下振れ圧力が働くというルートです。 ロシアの経済規模は、世界のGDPに対しておよそ1.7%で、韓国のGDPをやや下回るくらいです。規模として

    ウクライナ侵攻、インフレ高進、米露新冷戦、個人投資家はどこに投資すべきか 「ひふみ」の専門家に聞く、世界経済の見通しと混乱期の資産形成 | JBpress (ジェイビープレス)
  • 新型コロナ「バイオ兵器説」の裏に隠された真実とは どこか不自然、“噂”の否定に躍起になる中国当局 | JBpress (ジェイビープレス)

    (安田 峰俊:ルポライター) 昨年(2019年)12月に中国武漢市で発生した新型コロナウイルスCOVID-19は、中国政府の懸命の抑え込みにもかかわらず流行が内外に拡散。2月なかばからは日国内で感染経路が判然としない感染者が続々と見つかるなど、すでに日も流行地に飲み込まれつつある。 COVID-19については、中国の習近平政権が事態をおおやけにした1月20日すぎから囁かれている噂がある。すなわち、このウイルスは人為的に作られたもので、武漢市に設けられた世界レベルのバイオ研究施設「武漢ウイルス研究所」から流出した“バイオ兵器”であるという説だ。同研究所は人民解放軍と関係が深いともみられている。 ・・・もっとも、この説はまず事実ではないと考えていい。たとえば世界で最も権威がある査読制の医学雑誌のひとつ『The Lanset』が2月19日に発表した「COVID-19と闘う中国の科学者、公衆衛

    新型コロナ「バイオ兵器説」の裏に隠された真実とは どこか不自然、“噂”の否定に躍起になる中国当局 | JBpress (ジェイビープレス)
  • エネルギー自給率160%の町、その新たなる挑戦 岩手県葛巻町、優秀な若者を呼び込む施策とは | JBpress (ジェイビープレス)

    経営力がまぶしい日の市町村50選(20) 岩手県葛巻町は知る人ぞ知る最も有名な日の地方自治体の1つである。その理由は何と言ってもエネルギー自給率が160%を超えるという、エネルギー立国ぶりにある。東日大震災で原子力発電に疑問符がつくはるか前から自然エネルギーに着目し、風力や太陽光、バイオマスなどの自然エネルギー開発に力を入れてきた。 そしてもう1つが、もう古くなってしまったが「じぇじぇじぇ」で有名になった岩手県久慈市の隣町ということだろう。ただし、久慈市に行くには山を1つ越えていかなければならない。また盛岡など岩手県のほかの町に行くにも山を越える必要がある。 それほど山深く農業や林業以外に目立った産業がなかったために過疎化の進展が急速で、そこに強烈な危機意識が芽生えたことが「エネルギー立国」に目覚めるきっかけとなった。日中から毎年多くの見学者を集め、地方自治のモデル地域の1つと見な

    エネルギー自給率160%の町、その新たなる挑戦 岩手県葛巻町、優秀な若者を呼び込む施策とは | JBpress (ジェイビープレス)
    sixsquarebridge
    sixsquarebridge 2013/11/12
    エネルギー自給率160%の町、その新たなる挑戦 @JBpressさんから
  • 悲劇を生んだ空白の130分 元経済産業大臣、海江田万里氏の証言(前篇) | JBpress (ジェイビープレス)

    3.11当時、経済産業大臣だった海江田万里・衆議院議員(現在は民主党党首)にインタビューした。経産大臣は電力を担当する経済産業省を指揮・監督するだけではない。原発の安全・規制・防災を直接担当していた原子力安全・保安院(当時。その後原子力規制委員会へ再編)は経産省の別組織である。その安全保安院を指揮・監督する立場でもある。つまり3.11当時、福島第一原子力発電所事故を担当する官僚組織(経産省~安全保安院)の長だったのが海江田氏だった。例えて言うと、原発事故は経済産業大臣の「持ち場ど真ん中」での事故とも言える。海江田氏はそんな重要な立場にいた。3.11当時対策を決定する政府内の政治家職では、政府全体を統括している総理大臣や官房長官よりも直接の担当大臣だったと言える。 インタビューを申し込んだ直接のきっかけは、海江田氏が3.11を振り返った回顧録『「海江田ノート」原発との闘争176日の記録』(講

    悲劇を生んだ空白の130分 元経済産業大臣、海江田万里氏の証言(前篇) | JBpress (ジェイビープレス)
    sixsquarebridge
    sixsquarebridge 2013/04/18
    悲劇を生んだ空白の130分 元経済産業大臣、海江田万里氏の証言(前篇)
  • 班目氏が認めた 原発事故対応の失敗 元原子力安全委員会委員長、班目春樹氏の証言(第1回)

    3.11当時の原子力安全委員会委員長だった班目春樹氏(元東大教授)にインタビューした。直接のきっかけは、2012年11月、3.11当時を振り返った回顧録『証言 班目春樹』(新潮社)が出版されたことである。新潮社の説明によると、このは班目氏の話を教え子である岡孝司・東大大学院工学系研究科教授ら数人が聞いてまとめたものだ。著者は岡教授になっている。 を一読して、政府中枢で福島第一原発事故対応に関わったキーパーソンの証言として、非常に貴重な内容が含まれていることが分かった。当時官邸にいた人間の中で、班目教授は数少ない原子力の専門家である。そして原子力安全委員長(内閣への助言機関)という重要なポジションにいた。事故対応で、班目氏が分からなかったことは、他の官僚や政治家も分からなかったと考えることができる。 原発事故や住民避難対応の失敗について、班目氏にはバッシングに近い激しい非難が加えられ

    班目氏が認めた 原発事故対応の失敗 元原子力安全委員会委員長、班目春樹氏の証言(第1回)
    sixsquarebridge
    sixsquarebridge 2013/02/21
    班目氏が認めた事故対応の失敗
  • 地元住民が訴える健康被害の実態 スリーマイルからフクシマへの伝言(その3) | JBpress (ジェイビープレス)

    アメリカ東海岸のペンシルベニア州にスリーマイル島原発(TMI)を訪ねて取材した「スリーマイルからフクシマへの伝言」の3回目である。2012年11月、原発の北6.5マイル(約10キロ)のところに住むメアリー・オズボーンさん(1943年生まれ)の自宅を訪ねて話を聞いた。事故前から活動を続ける市民団体「スリーマイルアイランド・アラート」(TMIA)の紹介である。事故後、原発を監視するTMIAに参加し、住民の健康被害や動植物の異常を記録するボランティア活動を続けている。次第に経験と知識を積み、連邦議会で証言をするまでになった。 チェルノブイリ原発事故の翌年1987年には、環境運動家の招きで日を訪ねたこともある。写真アルバムを見せてくれた。山口県の離島・祝島を訪ねたときの写真があった。中国電力・上関原発の建設反対運動を30年近く続けている人口500人の小さな瀬戸内の島である。私も取材に行ったことが

    地元住民が訴える健康被害の実態 スリーマイルからフクシマへの伝言(その3) | JBpress (ジェイビープレス)
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    sixsquarebridge 2013/01/12
    スリーマイルからフクシマへの伝言(その3)地元住民が訴える健康被害の実態 烏賀陽 弘道
  • こうして住民避難はどんどん後回しにされた 官房副長官に聞く官邸の原発危機対応(その1) | JBpress (ジェイビープレス)

    3.11当時、首相官邸で官房副長官だった福山哲郎参議院議員(50)にインタビューした。官房副長官は、菅直人総理大臣、枝野幸男官房長官に次ぐ首相官邸のナンバー3である。 福山氏は、自身が福島第一原発事故後の電源車確保など重要な対策の担当者だっただけではなく、菅総理や枝野長官、海江田万里経産大臣や武黒一郎・東京電力フェロー、班目春樹・原子力安全委員長、寺坂信昭・原子力安全・保安院長らとの意思決定の場所に立ち会った「目撃者」でもある。 その福山氏が8月10日に『原発危機 官邸からの証言』(ちくま新書)という3.11、中でも原発事故対応に絞った回顧録を出した。3.11、特に福島第一原発事故という歴史的な大事件の政策決定に立ち会った当事者が、これほど短期間で証言を公開することは、歴史の記録として極めて貴重だと思った。 『官邸の一〇〇時間』(木村英昭・朝日新聞記者著、岩波書店)、『メルトダウン』(大鹿

    こうして住民避難はどんどん後回しにされた 官房副長官に聞く官邸の原発危機対応(その1) | JBpress (ジェイビープレス)
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    sixsquarebridge 2012/08/28
    こうして住民避難はどんどん後回しにされた
  • マハティール元首相、日本の政治にもの申す 消費増税と原発再稼働をやめ研究開発投資を | JBpress (ジェイビープレス)

    ほぼ20年ぶりに訪れたマレーシアは見事に一変していた。1993年、三菱自動車が支援していたマレーシア国産自動車メーカー、プロトンに次ぐ第2の国産メーカーとしてダイハツ工業が支援してプロドゥアが誕生、その取材に行ったのが最後だった。 活力あふれるアジアと沈む日の格差 当時、首都クアラルンプールからダイハツの手配してくれた車に乗って工場に向かったのだが、行けども行けどもパーム畑と熱帯雨林が続き、こんなところに自動車工場が必要なのだろうかと思ったものだ。 クアラルンプールもシャングリラホテルの裏ですら、まだ古いアジアが広がっていた。 それがいまや近代的なビルが立ち並び、なかでも最上階にマハティール元首相のオフィスがあるペトロナス・ツインタワーがマレーシアの成長を誇るかのようにそびえ立っている。 夜、美しくライトアップされたこのビルを、ホテルの室内プールサイドにあるバーから眺めながらカクテルを飲

    マハティール元首相、日本の政治にもの申す 消費増税と原発再稼働をやめ研究開発投資を | JBpress (ジェイビープレス)
    sixsquarebridge
    sixsquarebridge 2012/05/20
    マハティール元首相、日本の政治にもの申す
  • アジアの経済力ランキング:次々抜かれる日本

    (英エコノミスト誌 2012年4月28日号) 韓国は遠からず、日より豊かになるかもしれない。 5月22日に正式オープンする電波塔と展望塔を兼ねた東京スカイツリーは高さ634メートルで、アジアで一番高い建物になる。これは、日が首位の座を保とうとする最後の挑戦になるのだろうか? 長年にわたり、日はアジアで最も裕福で、最も強い経済国だった。日はアジアで初めて工業化した国であり、アジアの虎と呼ばれる新興国(香港、シンガポール、韓国台湾、そして時間が経ってから中国)は、日の軌跡をたどってきたに過ぎない。しかし今、日は着実に追い抜かれている。 師を抜く「アジアの虎」 中国経済は今や日経済より大きくなったが、あまり注目されていないのは、新興工業経済地域(NIEs)と呼ばれるアジア諸国が、次々と日より裕福になってきていることだ。 大方のエコノミストは、生活水準を比較する最善の方法は、各国

    sixsquarebridge
    sixsquarebridge 2012/05/02
    アジアの経済力ランキング:次々抜かれる日本
  • 米国発、映画の新視聴方法「ウルトラ・バイオレット」 プレーヤーもディスクも不要、高画質で何度も見られる | JBpress (ジェイビープレス)

    さらに、ソニー・ピクチャーズのメンバー登録もすると、映画を見るためのプレイヤーが自動ダウンロードされる。そのまま、今すぐPlayというボタンを押すと、すぐに映画が始まる。 プレイヤーは、再生、早送り、巻き戻し、全画面表示のみのシンプルなもの。宿泊したホテルで再生したが、たまにバッファリング表示が出て、画面が止まった。 そして、デジタルファイルのダウンロードもできる。2GB近いファイルは1時間ほどで自分のノートパソコンにダウンロードできた。そのファイルは、日に持ち帰っても再生できた。 ウルトラ・バイオレットはDVDのファイル版ビジネス ウルトラ・バイオレットは、VHSに始まり、DVDやブルーレイに引き継がれたディスク形態の映像ビジネスのデジタル版だ。CDという形態からデジタルファイルを持ち歩くように変化した音楽ビジネスの映像版である。 この原稿を読んでいるあなたも一度はDVDを買ったことが

    米国発、映画の新視聴方法「ウルトラ・バイオレット」 プレーヤーもディスクも不要、高画質で何度も見られる | JBpress (ジェイビープレス)
    sixsquarebridge
    sixsquarebridge 2012/03/21
    米国発、映画の新視聴方法「ウルトラ・バイオレット」
  • 略奪されたコンビニの暴力的な現実 突入!この目で見てきた原発20キロ圏内(後篇) | JBpress (ジェイビープレス)

    広い駐車場にワンボックスカーを入れた。今度も手短にお願いします。国道はパトカーが多いですから。ジローくんはそう言って、また「見張り役」を引き受けてくれた。 セブン-イレブンに歩み寄る。向かって左側の側面のガラス壁が割られていた。人がくぐれるくらいの穴があいている。 破壊されたATM、中身がぶちまけられた商品 頭を中に入れたとたん、何か邪悪な空気が気道に流れ込んできて、胃からすっぱい塊が上がってきた。それは肉や野菜が腐った匂いだった。 私は中で何が起きているか、察知した。コンビニが1軒まるごと腐っているのだ。 こういう匂いは殺人事件の取材で経験があった。私はマスクの上から頭にかぶっていた手ぬぐいを巻き、後ろで縛った。そして深呼吸して、鼻から息を吸わないようにして、中に入った。 真っ先に目に飛び込んできたのは、破壊されたATMだった。パネル画面の下の引き出しのような部分(こんな部分が隠れている

    略奪されたコンビニの暴力的な現実 突入!この目で見てきた原発20キロ圏内(後篇) | JBpress (ジェイビープレス)
    sixsquarebridge
    sixsquarebridge 2011/10/01
    略奪されたコンビニの暴力的な現実
  • 寒気を覚えた無人の町の異様な空気 突入!この目で見てきた原発20キロ圏内(前篇) | JBpress (ジェイビープレス)

    運転席のジローくんが突然鋭い声を出した。 丘の中の切通しの道だった。前方にパトカーが止まっている。20キロの立ち入り禁止ラインだ。 道路がブロックされ、制服警官が2人立っていた。手を振って「止まれ」と合図している。 私は一眼デジカメをシートの下に蹴り込み、ビデオカメラを帽子で覆った。「まずいかも」と焦った。もし警官が窓を開けて覗きこんだら、すぐに見つかりそうだ。緊張で胃がキリキリ痛んだ。 止まった。警官が近づいてくる。ジローくんはダッシュボードに置いた通行許可証を指さした。敬礼する警官。車のナンバーと許可証を、交互に指さしながら確認している。もう1人は、助手席の私をじっと見ている。私はにっこりと会釈した。向こうも会釈した。 太陽がかんかんに照りつけている。警官の横顔に汗が一筋流れているのが見えた。外は35度の炎天なのだ。 窓を開けて私の身分を尋ねられたら、どう答えようか。そういえば何も考え

    寒気を覚えた無人の町の異様な空気 突入!この目で見てきた原発20キロ圏内(前篇) | JBpress (ジェイビープレス)
    sixsquarebridge
    sixsquarebridge 2011/09/22
    寒気を覚えた無人の町の異様な空気
  • 東西対立の遺物、原発よさらば 福島の事故が証明した、効果絶大なるテロの標的 | JBpress (ジェイビープレス)

    原子力発電所は安全だと言い張ってきた政府と電力会社の嘘がばれたいま、福島第一原発の二の舞いは起こり得る。 いったん事故を起こせばこれだけの被害(まだ拡大する)を引き起こす原発を彼らの手に委ねるのは国民の選択肢としてあり得ないからだ。 もし、福島第一原発の後に続く原発事故が日のどこかで起きれば、もはや完全に取り返しのつかないことになってしまう。 その意味で、瓢箪から駒とはいえ、菅首相の決断は歓迎されるべきものだろう。 実際、5月11日には今回の震災で茨城県にある日原子力発電の東海第二原発で、あわや大惨事を引き起こしかねない状況だったことが明らかになった。 朝日新聞の報道によると、震災後の停電とその後の高さ5.4メートルの津波の影響で非常用発電機1台と非常用炉心冷却装置1系統が使用不能になって炉心温度が上がり、炉心内で発生した水蒸気を圧力容器に逃がす作業で、何とか急場をしのいだという。 停

    東西対立の遺物、原発よさらば 福島の事故が証明した、効果絶大なるテロの標的 | JBpress (ジェイビープレス)
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