J2セ大阪のFWカイオが6日の甲府戦終了直後に警告を受けた。右手首のテーピングに忍ばせたペンダントを首にかけ直すのを、審判に見つかったためだ。 カイオは「祖母からもらった大切なお守りなのに」。同郷のクルピ監督は「ブラジル人の信仰心を傷つける行為だ」と怒り心頭。同僚からも同情の声が聞かれた。 もっとも、装飾品を身に着けてのプレーは禁止行為。騒動後、クラブ側は「違反したのはこちらであって、お恥ずかしい限り。指導を徹底したい」と平身低頭。
夏の高校野球地方大会は関東各都県でも十日以降、次々と開幕する。甲子園切符を懸けた熱戦を間近に控え、埼玉県東松山市の箭弓(やきゅう)稲荷(いなり)神社のバット形お守り「球技守(まもり)」が高校球児の人気を集めている。五月から一体八百円で頒布を始め、すでに千体を超える“大当たり”となっている。 同神社の歴史は古く、七一二年創建と伝えられる。商売繁盛、厄よけ、学業成就などに御利益があるとされているが、その名から、“野球神社”としても知られている。高校球児らが参拝に訪れるだけでなく、地元の埼玉西武ライオンズの選手や楽天の野村克也監督から毎年、祈願の申し込みがあるという。 これまでバットやホームベースの形の絵馬はあったが、参拝者から「試合で身に着けるお守りが欲しい」という要望が相次いでいたことから、球技守を作製した。球技守のバット部分は金属製で、長さ六・五センチ、直径〇・七センチ。金色と黒がある。
ナイジェリアで誘拐され、奴隷としてベナンに運ばれる途中、国境付近で救出され、警察車両に保護された子どもたち(2003年9月26日撮影)。(c)AFP 【7月7日 AFP】ナイジェリア第2の都市である北部のカノ(Kano)では、体の一部を切り取ってお守りを作ろうと、子どもが誘拐・殺害される事件が増加傾向にあると、地元政府や人権団体が警鐘を鳴らしている。背景には、こうしたお守りを身につけると金持ちになれる、または出世できるという迷信と、人々の「欲」があるという。 地元政府のある役人によると、カノでは、子どもが行方不明になったと親が警察に通報するケースが過去3か月で2倍以上増加した。誘拐される子どもの年齢は通常2歳から5歳だという。 ラジオでも、子どもが行方不明になったというニュースが頻繁に流れている。フリーダム・ラジオ局によると、行方不明の子どもについての情報提供の呼びかけを流す親は過去3か月
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