打合せをしていて、地図をもとに議論をすることもあるかと思います。そういったときに各個人がマップを見ながら話をすることが多いと思いますが、それだとそれどこ?だとか地図のURLを共有したうえで、どのへん?だとか、生産性の悪い議論になってしまいがち。 そんな地図を必要とするような議論をオンラインで効率的に、かつ視覚的におこなえるようにしてくれるのが今回ご紹介するサービスです。
![地図がオンライン・ホワイトボードになる「MapBoard」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/9dc1f637cbbaaf44ecb3d799408fc3a1e892bfea/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Fweb-marketing.zako.org%2Fimages%2F2018%2F04%2Fmapdevcode-multi-user-150x150.jpg)
世界中から数多くの投稿が寄せられるトリップアドバイザーやFoursquare(フォースクウェア)、Yelp(イェルプ)など口コミサイトは、いちユーザーにとって情報過多になりがち。 そこで、同じ嗜好や趣味を持つ地元の人から、信頼できるローカル情報を得られる旅行情報プラットフォームが「Cool Cousin」である。 ・旅先で暮らす“いとこ”からおすすめスポットを教えてもらおう 「Cool Cousin」では、とっておきのローカル情報を旅行者に共有したい地元在住のボランティアを、英語で“いとこ”を意味する“Cousin”と呼称。 “Cousin”は、プロフィールのほか、地元でお気に入りのカフェやレストラン、バーなど、旅行者におすすめしたい場所を25カ所以上を登録することになっている。 旅行者は、「Cool Cousin」で自分の嗜好などに合った“Cousin”を見つけ、そのおすすめスポットをチ
Microsoft「Path Guide」で建物内のナビが可能に。しかもGPSとWi-Fiいらず2017.07.20 17:10 塚本直樹 う~ん、なんとも不思議…。 最近の地図アプリは建物の中まで見られるようになりましたが、正確な案内まではできません。しかし、Microsoft(マイクロソフト)のアジア研究部門が開発したアプリ「Path Guide」は、なんと建物内での詳細なナビゲーションが可能なんです。 Path GuideではナビゲーションにGPSやWi-Fiは利用しません。その代わりにアプリでは以前にその場所を歩いた人のデータをなぞり、ユーザーを目的地まで導いてくれるんです。 Image: Microsoft 上のアプリ画面では「そのまま歩き続けて…」「10歩あるいたら、右に曲がって」など、極めて高い精度の案内が表示されていることがわかります。そして自分の位置は、スマートフォンのセ
VectorMapMaker 無償で公開されている基盤地図情報などを利用して、高精度なDXF形式地図を作成できるソフト 国土地理院などが公開するデータを利用して、高精度なDXF(Drawing Exchange Format)形式の地図を作成できるソフト。表示項目やパラメータの設定により、さまざまな地図を作成できる。「VectorMapMaker」はその名の通り、拡大表示しても劣化しない“ベクトルデータの地図を作成”するためのソフト。Webで公開されている、 基盤地図情報(国土地理院)国土数値情報(国土交通省)国土基本情報(国土地理院)1500mメッシュ標高データ(National Centers for Environmental Information)の各データを読み込んで合成し、指定範囲の地図をDXF形式のファイルに出力できる(国土基本情報は有償)。解凍機能(AllUnzip.ex
MOONGIFTはオープンソース・ソフトウェアを紹介するブログです。2021年07月16日で更新停止しました SVGはディスプレイの高画質化が進んでいく中で、バイナリに変わる画像フォーマットとして有力です。JavaScriptで動的に書き換えたり、拡大や縮小にも強い作りとなっています。今後ますます広がっていくことでしょう。 そうした中面白そうなのがExport Tool for Vector Tiles to SVGです。地図データのタイルマップをSVGとしてエクスポートできます。 Export Tool for Vector Tiles to SVGの使い方 MAPZENのデータを使います。マップデータに何を載せるかは自分で決められます。 そしてデータをエクスポートできます。 Export Tool for Vector Tiles to SVGでは地図データでよくありがちなタイル上に分
検索エンジンの発展によって、キーワードを入力すれば、知りたい情報を簡単にゲットできる時代。その反面、入手した情報をリアルに体験するには、時間・距離などのハードルが存在する。つまり、大半の情報収集は、目的地へ行く事前準備として行われているのだ。 今一番求められているのは、リアルタイムで好みの体験ができる情報システムではないだろうか。そこで登場したのが、この「KINPEN」。家の近くやたまたま訪れた町の美術館、ショップ、イベント、景色などを簡単に探せるスマホアプリ。ユーザー同士のリアルな体験を元に、その場で好みの体験を入手できる、新しいタイプのエリア情報サービスだ。 ・3つの“気になる”から情報を収集 アプリの機能は、3つの「気になる」から成り立っている。1つ目は、「気になる写真」。選んだ写真の情報をチェックしてクリップしたり、そのまま体験しに行くことができる。 2つ目は、「気になるユーザー」
MOONGIFTはオープンソース・ソフトウェアを紹介するブログです。2021年07月16日で更新停止しました JAXAでは30mメートル単位でメッシュを作った標高データを公開しています。主に山岳や湖などのデータと照らし合わせることで災害時の被害について推測したり、3Dデータを作成できます。 そして、そのデータを元に作られたのがHakoniwaです。学術、公共的な使い方ではなくアート的な使い方が面白いです。 Hakoniwaの使い方 このような表示です。地図上をぐりぐり動き回ります。 ワイヤフレーム表示。 実際に動いているところ。建物の高さも反映されます。 30mメッシュが細かいので建物の高さも反映されているのが分かります。。より細かい5mメッシュ版は有料で販売されています。地図上を動きながら、その3Dデータが描画されるのは面白いので、ぜひ実際のデモをご覧ください。 HakoniwaはHTM
TECHNOLOGY 未来のiPhoneは自分を盗んだ泥棒の証拠をみずから記録する? Appleの新特許が判明 SCIENCE これは今世紀最大の発見だ。地球そっくりな星、見つかる PRODUCT ギズモード限定で10%OFF! 見逃せない汎用性。充電用電池が使える3in1モバイルバッテリー ENTERTAINMENT クマ戦も再現。映画「レヴェナント: 蘇えりし者」をレトロゲーム化 LIFESTYLE 3Dプリンター専用バックで、いつでもどこでもノマドメイカー DESIGN 木枠のなかで時間がスローに動きだす。魔法のようなフォトフレーム「Slow Dance Picture Frame」 BUSINESS PCゲームの新潮流へ。UnityがFacebookと新プラットフォームに向け提携 NEWS 無料で公開。ナショジオが大量の紙地図をPDFにデータ化 ガジェット アップル製品 ニュース
地図は地図のまま利用するのではなく、多くの場合その上にアイコンを載せたり線を描いたりします。そうすることで目的の場所を目立たせたり、駅などから目的地へ移動しやすくなるでしょう。 今回紹介するのはImageMaps、地図の上にアイコンなどを載せられるjQueryプラグインです。 ImageMapsの使い方 編集画面です。アイコンやテキスト、円や四角などが描けます。 こんな感じでアイコンを載せて大きさを変えたりしながら地図を編集していきます。 できあがった地図。これは画像ではなく、SVGとなっています。 ImageMapsの編集結果は読込専用のSVGとなっています。画像ではないので注意してください。日本語なども問題なく扱えますし、アイコンやドローを多彩にすると便利そうです。 ImageMapsはjQuery/JavaScript製のオープンソース・ソフトウェア(MIT License)です。
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