ラスベガスで開催されているCES2018だが、レポートの第7弾は日本の企業があつまってそのセンシング技術を紹介しているブースからだ。 Sensing Scapeとなづけられたこの取り組みは、いくつもの企業があつまって様々なセンサー技術を駆使した展示を行っているものだ。 THK ATOMOS sensoroid THKからは、「人が外部環境から感じる」ということを可視化するという取り組みが発表されていた。 「音や光を人が感じる」ということをどのように表現するかが難しいのだという。実際にはディスプレイにその状態を可視化して、音がなった場所や大きさを検知しているのがわかる。 THK ARGUS MOVA THKからもう一つ、椅子の座面部にセンサーをつけて座っている人の微小な振動を補足するというデモが行われていた。 このデータをつかって、ストレス状態などもわかるようにしているという。 日立 3D