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SmallTrainサイトのトップ画面 株式会社Geek Guild(ギークギルド)は11月9日、商用AI(人工知能)サービスのための、高精度なAI学習済みモデルの開発に使えるディープラーニング(深層学習)フレームワーク「SmallTrain(スモールトレイン)ver.0.2.0」のソースコードを公開したと発表。オープンソースなので、無償で誰でも利用できる。 SmallTrainは、ライブラリ機能とラッパー機能を兼ね備えたオープンソースフレームワーク。Kerasのように使えるという。多様なデータを学習済みのAIモデルを起点に、転移学習をするだけで、工数をかけずにAIを構築できるとのこと。 SmallTrainを使うと、精度を損なわず、大量のデータを取得する労力もいらず、ディープニューラルネットワークをすぐに開発できるという。MITライセンスに準拠しており、商用利用も可能だ。 需要と供給にあ
日々、目まぐるしく進化、発展を遂げるAI(人工知能)業界。さまざまな企業が新しいサービスを開始したり、実験に取り組んだりしている。 そこで本稿ではLedge.aiで取り上げた、これだけは知っておくべきAIに関する最新ニュースをお届けする。AIの活用事例はもちろん、新たな実証実験にまつわる話など、本稿を読んでおけばAIの動向が見えてくるはずだ。 「失点抑止に最適な配球」をAIが予測、日テレプロ野球中継で利用 データスタジアム株式会社は3月15日、「失点抑止に最適な配球」を予測するAIの設計に成功したことを発表。このAIは、日本テレビ系地上波で放送のプロ野球中継内で実施するリアルタイム予測企画「AIキャッチャー」に活用される。 AIキャッチャーは、得点や塁状況、投手と打者の過去対戦成績など、リアルタイムに試合状況を参照し、マウンドの投手の持ち球から1球ごとに失点抑止に最適な球種・コースを予測す
Thumbnail Photo by Hal Gatewood on Unsplash 自分で考え事をするとき、頭の中で言葉を発するのは可能であるが、それを人に伝えるのは超能力の領域とされている。しかし、アメリカにあるカリフォルニア大学の研究チームはAIを使い、本気で超能力を実現しようとしている。 てんかん患者の治療を応用して脳波の実験へ人や生き物は生命活動をするとき、常に脳から脳波というものを出している。運動や考え事をする度に脳の神経細胞から脳波は発信され、時には脳波を計測することで異常などを確かめることもある。 突発的な発作を起こす疾患であるてんかん治療のひとつとして、脳波測定が行われる。脳波測定では微弱な脳波を計測し、波の幅や大きさを記録していく。この方法を応用して、実験チームは言葉を発する時の脳波を計測し、脳波のデータをAIに学習させた。そして、学習済みのAIに新たな脳波を入力する
クラウド・コンピューティングの広がり、SNS(Social Networking Service)の普及、センサーネットワークやスマートフォンの普及などを背景に、デジタルデータが爆発的に増加しました。このことを「情報爆発」と呼びます。情報爆発に伴い、ビッグデータを用いたデータサイエンスが、ビジネスなど多様多種な業種に変革をもたらすと期待されています。 膨大なデータが至る所に偏在し、誰でもアクセスできる時代に突入した今、データ分析/活用は世界中の企業や社会に革新的なメリットをもたらす可能性があります。このメリットを享受するためには、テクノロジーによって格納される大量のデータを解釈する必要があり、そこで求められるようになったのがデータサイエンティストです。 データサイエンティストが注目される理由データサイエンティストが注目されている理由として、「ビッグデータ市場の拡大」「AI市場の拡大」が挙げ
※写真はイメージです 日々、目まぐるしく進化、発展を遂げるAI(人工知能)業界。さまざまな企業が新しいサービスを開始したり、実験に取り組んだりしている。 そこで本稿ではLedge.aiで取り上げた、これだけは知っておくべきAIに関する最新ニュースをお届けする。AIの活用事例はもちろん、新たな実証実験にまつわる話など、本稿を読んでおけばAIの動向が見えてくるはずだ。 岐阜県大垣市役所がAI導入、担当課の案内や申請書の書き方を説明 タケロボ株式会社は1月24日に、岐阜県の大垣市役所にAIを搭載したロボットが導入されたことを発表した。すでに本番稼働中とのことだ。 来庁した目的を伝える(話し掛ける)と担当課を案内したり、日本語、中国語、英語、ポルトガル語に対応したりする。さらに、住民票等の写しや印鑑証明書など、各種申請書の書き方を説明する。 インフルエンサーの信用度をAIがスコア化、いいねに代わる
スタンフォード大の研究者らが、AI関連の研究開発や経済、教育、各国の動向など多様なデータをまとめた「AI Index」の2019年版を発表している。 The AI Index 2019 annual report(外部サイト) AI Indexとは?AI Indexは毎年発行されている、以下9つのチャプターからなるレポートだ。 研究開発ジャーナル、会議、特許の出版物の量や世界地域による引用の影響など、計量書誌学のデータ。主要なAIソフトウェアライブラリに付けられたGithubのスター数や、arXiv上のAI研究者の性別の多様性についても紹介している。 カンファレンスAI関連のカンファレンスに関するさまざまなソースからデータの概要を示す。具体的には、イベントへの参加、会議のトピックの概要、および達成されたポリシーマイルストーンについて説明されている。 技術的パフォーマンス計算能力の向上による
【マウス操作でAI開発】プログラミング不要でオリジナルな物体検知AIを開発可能!『Humanome Eyes Workstation』販売開始 株式会社ヒューマノーム研究所 データサイエンティストやプログラマが不在・開発未経験な組織でも、ボタン操作だけで独自の物体検知AIシステムを構築可能。体験からはじめる社員のAI教育にもご活用いただけます。 株式会社ヒューマノーム研究所(本社:東京都中央区、代表取締役社長:瀬々 潤、以下「ヒューマノーム研究所」)は、データサイエンティストやプログラマが不在の組織でも、人工知能(AI)のトライアルを可能とする『Humanome Eyes Workstation 』(ヒューマノーム・アイズ・ワークステーション)の販売を開始します。プログラミングレスなAI構築プラットフォームの実現により、AI開発と導入にかかるトライアルコストを大幅に下げることを可能としまし
VIE STYLE株式会社(ヴィースタイル)は2月4日、北陸先端科学技術大学院大学とヴィースタイルが開発するイヤホン・ヘッドホン型簡易脳波計から測定された脳波および生体情報により、ユーザーの深層心理を解析しAIを構築する共同研究の開始を発表した。 ブレインテック市場は2024年には5兆円規模にイヤホン型簡易脳波計「VIE ZONE(ヴィーゾーン)」 ヴィースタイルは、次世代のプロダクトとして心と体を整えるI.o.H.デバイス(生体情報を取得するデバイス)および生体情報を活用してサービスを提供するI.o.H.ウェルネスプラットフォームを開発している。 I.o.H.ウェルネスプラットフォームとは、音楽や映像コンテンツを視聴中のユーザーからヘッドホンやイヤホンにより生体情報を取得。AIが解析してユーザーの深層心理を推定する。レコメンデーション機能等に反映することで、ユーザーに個別最適なコンテンツ
テキストマイニングとは自由形式で記述された文章を分析するための手法です。SNSへの投稿をはじめとした大量の文字情報を活用するうえで大変役立ちます。本稿では、テキストマイニングの概要や活用シーン、自然言語処理という技術、オススメのツールやExcelでのテキストマイニングなどを解説します。 テキストマイニングとは?テキストマイニングとは、構造化されてないテキストデータから、新しい情報を抽出する分析手法です。 大量のデータから情報を抽出することで、文章中の単語の使用頻度や傾向、相関関係など、さまざまな特徴を分析する際に用いられます。 情報抽出の性能を向上させるために、自然言語処理が主に用いられています。 また、テキストマイニングは、データマイニングから派生した研究分野であり、データ分析で用いられたさまざまなアプローチや要素技術を応用し、発展した分析手法です。 –データマイニングとは データマイニ
12月19日、キヤノンは、ディープラーニング(深層学習)を用いて、ネットワークカメラで撮影した映像から、数千人規模の群衆人数をリアルタイムにカウントする映像解析技術を開発したと発表。あわせて、この技術を搭載した映像解析ソフトウェア「People Counter Pro」を12月下旬から発売する。(外部サイト) キヤノンに価格を問い合わせたところ、システム構成によって大きく変わる可能性があるものの、XProtect版の場合はおおよそ100万円~(サーバー、カメラ、ライセンス含む)だそうだ。 キヤノンによれば、 「2018年に開催されたラグビーの国際試合での実証実験では、キヤノンの群衆人数カウントの技術によって約6千人を数秒でカウントできました。実証実験後の画像を人手で確認した人数と、ソフトウェアによるカウント人数の差は5%以内に収まり、ほぼリアルタイムで、群衆人数を正確に把握することに成功し
12月17日、株式会社Preferred Networks(PFN)は、気象庁気象研究所が実施する「AIを用いた竜巻等突風・局地的大雨の自動予測・情報提供システムの開発」の契約先として、その中核技術となる夏季の竜巻探知技術の開発を開始したと発表。 気象研究所が提供した竜巻検知技術のイメージ。気象レーダーで観測したドップラー速度パターンから、深層学習を用いて、竜巻をもたらす可能性のある渦パターンを高精度に自動検出する(プレスリリースより) 近年、日本では竜巻発生確認数が毎年20件を超えている。自然災害リスクを減らすためにも、竜巻を素早く的確にとらえ、危険を回避するための気象予測情報は非常に重要だとされていた。しかし、ごく小さなエリアで局地的に発生する竜巻渦だけを正確に自動検出することはこれまで困難だった。なぜなら夏季の竜巻は、活発な対流を起こす積乱雲にともなって発生するため、風向きが複雑かつ
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