宮城県警仙台東署は16日、自称仙台市青葉区小田原、無職佐藤勝也容疑者(44)を窃盗の疑いで現行犯逮捕した。 発表によると、佐藤容疑者は同日午前2時40分頃、同市宮城野区、国家公務員の男性(31)のアパート敷地内で、男性が自転車のハンドルにかけていた、バレンタインチョコレートなどが入った紙袋(計約550円相当)を盗んだ疑い。男性が佐藤容疑者を追いかけ、取り押さえた。佐藤容疑者は「チョコレートがほしかった」などと供述しているという。
6日午後3時25分頃、兵庫県宝塚市長尾台、無職品川征郎(せいろう)さん(73)方から出火、木造2階建て約240平方メートルを全焼した。 品川さんは国内有数の蓄音機とレコードの収集家として知られ、宝塚署などによると、自宅にあった蓄音機約40台とレコード約2000枚も焼けたとみられる。 同署によると、品川さんは1人暮らし。1か月前から入院していたが、所蔵品の一部を貸し出すため、5日に一時帰宅し、再び病院に戻っていた。 品川さんの知人によると、所蔵品の中には、100年以上前のレコードや蓄音機のほか、1枚200万円以上する貴重なレコードもあったという。隣に住む弟の士郎さん(64)は、「兄が40年かけて世界中から集めたコレクションの一部だった。本人は無事だったが、非常に残念がっていた」と話した。
東日本大震災の震源域の東側で、マグニチュード(M)8級の巨大地震が発生する可能性が高いとして、複数の研究機関が分析を進めている。 日本海溝の東側で海のプレート(岩板)が引っ張られる力が強くなっているためで、早ければ1か月以内に津波を伴う地震が再来する危険がある。 M9・0の東日本大震災は、押し合っていた海のプレートと陸のプレートの境界面が破壊されて起きた。そのため周辺の地殻にかかる力が変化し、東日本全体で地震が誘発されている。 京都大防災研究所の遠田晋次准教授(地震地質学)は全地球測位システム(GPS)の測定データから、海のプレート内部で引っ張られる力が強くなっていることを突き止めた。明治三陸地震(1896年)の37年後、昭和三陸地震を起こしたメカニズムと共通しているという。「今、昭和三陸規模の地震が起きると、仙台市で10メートルの津波が押し寄せる計算になる」と言う。
さいたま市緑区のJR東浦和駅近くで8日夜、女子用のスクール水着姿の男が現れ、女子高校生らに「みんなもこんなの着る?」などと声をかけ、高校生らが交番に連絡するなどの騒ぎが起きた。 埼玉県警によると、水着姿の男が現れたのは、8日午後7時前。帰宅途中の女子高校生数人に突然、声をかけてきたという。高校生らは駅前交番に逃げ込むなどしたが、被害はなかった。 男は30〜40歳くらいで、身長1メートル70弱の小太り。黒っぽいスクール水着だけを身に着け、長髪を後ろで二つに束ねていたという。埼玉県警は「危険を感じた時には、大声で助けを求めるか、近くの店や家に逃げ込んでほしい」としている。 熊谷地方気象台によると、8日のさいたま市内の最高気温は10月中〜下旬並みの20・4度。午後7時は13・7度まで低下していた。
記者(39)は今春の健康診断でメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の基準の一つである「腹囲85センチ」にひっかかった。 身長185センチなので大問題とは思わないものの、体重の変動が少ない割に、年と共に徐々に腹が出てくるのは悲しい。運動と食事制限をしっかり行えば良いのは百も承知だが、なるべく効率よく腹をへこます方法はないものだろうか? 腹が出るメカニズムについて、ボディービルダーで、身体運動科学が専門の東大教授、石井直方さんは、〈1〉脂肪の蓄積〈2〉腹筋の衰え――という二つの側面を指摘する。 脂肪がたまった分だけ腹囲が太くなるのは言うまでもないが、脂肪がそれほど大量でなくても、腹筋が弱くなると、おなかの内部の圧力によって腹がぽっこり出てくるという。 「中高年男性などには、腹筋が弱くなるこのタイプが多い」と石井さん。 腹筋の衰えという要素が強い場合、やはり腹筋強化が必要になる。ただ、腹筋
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