2017 - 07 - 26 【読書感想】「通貨の日本史」 読書感想 活字本 活字本-新書 活字本-歴史 中国からの輸入銭に頼った中世、石見銀山の「シルバーラッシュ」が世界経済を動かした戦国時代、デフレ対策に奔走した江戸の改革者たち、植民地の通貨政策…… 七世紀に無文銀銭が登場してから現在に至るまで、通貨をめぐる歴史は現代にも通じるエピソードに事欠かない。 本書は、権力者たちの通貨政策のみならず、庶民の影響力にも注目しながら、その興味深い歩みをたどる。 今も昔も欠かせない「カネ」をめぐる通史。 Amazon内容紹介より 昨年から読みたいリストにはずっと入っていたのですが、ここ最近自分の中でお金について考えることが多かったので手に取ってみました *1 。また以前、日銀の 貨幣博物館 へ行ったこともあったのですけれども、その時は体調不良で後半寝ていたので、その時のことを後悔しつつ通貨の歴
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