米Googleは現地時間2017年4月6日、フェイクニュース対策の新機能導入を発表した。検索エンジンと「Google News」において、検索結果が事実かどうか第三者機関による判断を表示する。 Googleは昨年10月から、Google Newsで提供するニュース記事が事実に基づいていることを報道機関や第三者組織が検証済みの場合に「Fact Check」ラベルを表示する試みを一部の国で実施していた。今回これを世界で展開する。また、Google検索にも拡大し、すべての言語をサポートする。 Google検索では、検索結果ページにファクトチェック団体の検証に基づいた判断が表示される。例えば「2700万人が奴隷にされている」と検索すると、この主張がBob Corker共和党上院議員によるものであり、ファクトチェックサイト「PolitiFact」が「ほぼ真実」と判断していることが確認できる。 Goo
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