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2008年3月28日のブックマーク (5件)

  • Adobe,オンラインで画像編集できる「Photoshop Express」をベータ公開

    米Adobe Systemsは米国時間2008年3月27日,オンラインを介して利用できる画像編集ソフトウエア「Adobe Photoshop Express」のベータ版を公開した。ユーザーは,最大2Gバイトまで画像を保存し,調整を加えた写真をオンライン上で公開できる。利用は無料。 Photoshop Expressは「Flash Player 9」をインストールしているいずれのWebブラウザからでもアクセス可能。画像をアップロードし,キズや赤目の除去,モノクロ変換,トリミング,拡大/縮小といった基的な編集が行える。 また,画像内の選択範囲の色を変えたり,スケッチ調やアート調の写真に加工したりできる。画像編集の知識を持たないユーザーでも,サンプルを見ながら好みに合った調整を選べる。 画像は,Adobeがホスティングするオンライン・ギャラリ・サービスで公開して,スライドショー表示できるほか,

    Adobe,オンラインで画像編集できる「Photoshop Express」をベータ公開
  • ホスティング・サービス「Amazon EC2」で静的IP利用とインスタンス多重化が可能に

    Amazon.com傘下の米Amazon Web Servicesは米国時間2008年3月27日,ホスティング・サービス「Amazon Elastic Compute Cloud(EC2)」で運用する仮想サーバーの信頼性/冗長性を高める目的で,新機能2つの提供を開始した。 Amazon EC2に追加したのは,仮想サーバーのインスタンスに静的IPアドレスを割り当てる機能「Elastic IP」と,インスタンスを複数のAmazon EC2物理ITインフラ「Availability Zone」で動かす機能の2種類。Amazon EC2を使ったサービス運用の柔軟性と耐障害性が向上するため,トラブルによるサービス停止の恐れが少なくなる。 Elastic IPは一般的な静的IPアドレスと異なり,Amazon EC2上のインスタンスに対するアドレス割り当てを動的に行う。管理者に設定やホストの変更を依頼

    ホスティング・サービス「Amazon EC2」で静的IP利用とインスタンス多重化が可能に
  • ComcastとBitTorrent,ネットワーク・トラフィック管理の問題で歩み寄り

    大手ケーブルTV事業の米Comcastとピア・ツー・ピア(PtoP)ファイル共有ネットワークの米BitTorrentは米国時間2008年3月27日に,デジタル・コンテンツ配信のネットワーク管理に関して協力すると発表した。トラフィックのフィルタリング問題で対立していた両社が歩み寄ったかたちだ。 米メディアの報道(New York Times)によると,昨年10月にBitTorrentユーザーがパフォーマンスの遅延を報告したことから,Associated Pressの調査により,ComcastがBitTorrentのトラフィックをフィルタリングしていたことが発覚した。Comcastは一貫して正当性を主張し,今年2月に開かれた連邦通信委員会(FCC)の審問では,「ISPは,ヘビー・ユーザーのバンド幅使用を抑制して,他のユーザーが速度低下の影響を受けないように,管理を行う必要がある」と述べていた。

    ComcastとBitTorrent,ネットワーク・トラフィック管理の問題で歩み寄り
  • Google,YouTube投稿ビデオの視聴解析ツール「YouTube Insight」を提供

    Googleはビデオ共有サービス「YouTube」向けの新機能について,同社公式ブログへの投稿記事で米国時間2008年3月26日に明らかにした。無償ツール「YouTube Insight」により,コンテンツ制作者や広告主はビデオに関する統計を入手できる。 YouTube Insightでは,投稿されたビデオの視聴回数やコメント数のほか,地域や特定期間における人気度(平均的ビデオの視聴回数との比較)のグラフなどを表示する。 例えば,スペインのユーザーによるアクセスが特に多いとか,水曜日に人気度が上昇するといった情報を得ることができる。 投稿ビデオの視聴傾向を把握することで,ビデオ制作者は優れたコンテンツを作成し,最良のタイミングで投稿してより多くの視聴回数や人気度を獲得できる。また広告主は,確実にターゲットに訴求するためのマーケティングを行うことが可能になる。 [公式ブログへの投稿記事]

    Google,YouTube投稿ビデオの視聴解析ツール「YouTube Insight」を提供
  • Rambus,「DRAM規格の策定作業で不正はなかった」との陪審評決を獲得

    米Rambusは米国時間2008年3月26日,メモリー規格の策定作業時に詐欺的行為を働いたと複数のDRAMメーカーから訴えられている係争において,「Rambusの行動に問題はなかった」との陪審評決を得たと発表した。 Rambusによると,韓国Hynix Semiconductor,米Micron Technologies,台湾Nanya Technologyは,半導体業界団体EIAの下部組織Joint Electron Device Engineering Council(JEDEC)が1990年代初めDRAM規格化を行った際,Rambusに不正行為があったと主張している。これに対し,陪審団はRambusの行動を適切と認定し,原告側に提訴する理由がないと判断した。 RambusはHynix,Nanya,Micronのほか,韓国のSamsung Electronicsとも特許侵害の問題で争っ

    Rambus,「DRAM規格の策定作業で不正はなかった」との陪審評決を獲得