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2008年9月27日のブックマーク (5件)

  • Google,質疑応答を効率化する無料サービス「Moderator」を開始

    Googleは米国時間2008年9月24日,質疑応答の効率化を支援する無料オンライン・サービス「Google Moderator」の提供を開始した。大量に投稿される質問の中から有用性の高いものを自動的に上位に表示するため,優れた質問に返答が集まりやすいという。 質疑応答セッションの参加者が投稿した質問に対し,ほかの参加者は返答すべき質問かどうかを投票する。多くの参加者が疑問に思っていたり,質疑応答のテーマと関連性が高かったりする質問には好評価が集まり,表示順位が上がって目立つようになる。結果として,よい質問に返答が集まり,効率的な質疑応答セッション運営につながるとGoogleは見込む。 質疑応答の内容は誰でも閲覧可能だが,質問と返答の投稿には「Google Account」の取得が必要となる。現在Google Moderatorでは,「Ask a world leader」(世界のリーダ

    Google,質疑応答を効率化する無料サービス「Moderator」を開始
  • AOL,女性向けサイトとポップカルチャー・サイトを開設

    米Time Warner傘下のAOLは米国時間2008年9月25日,女性向けライフスタイル・サイト「Lemondrop」と,ポップカルチャーを扱うサイト「PopEater」の開設を発表した。両サイトには,同社の広告事業部門Platform-Aが広告を配信する。可処分所得を持つユーザー層をターゲットにしたサイト開設を通じて,広告主を引きつける考えだ。 Lemondropは18~34歳の女性をターゲットにニュース,ファッション,ショッピングといった話題を提供する。同社は昨年12月に,男性向けライフスタイル・サイト「Asylum」を開設しており,2008年8月のユニーク・ビジター数は410万を突破したという(米comScore Media Metrixの調査)。 PopEaterはエンターテインメント関連ニュースを中心に扱う。セレブの写真やハリウッドの流行,ゴシップ記事などを用意する。また同社の

    AOL,女性向けサイトとポップカルチャー・サイトを開設
  • GoogleのテレビCM販売プラットフォームにBloombergが参加

    Googleは米国時間2008年9月25日,同社のテレビ向け広告プラットフォーム「Google TV Ads」に米Bloombergが参加すると発表した。ビジネスと金融関連のニュースを扱う24時間放送のTVネットワーク「BLOOMBERG TELEVISION」の広告枠をGoogle TV Adsで販売する。 Google TV Adsは,有料オンライン広告サービス「AdWords」と同様に,オークション形式を採用する。広告主は,地域,時間帯,チャンネルなどターゲットを絞って広告を出し,CPMベース(1000回表示当たりの費用)で広告料を支払う。レポート機能では,「匿名性を保ちながら」(同社),広告が何回視聴されたか,全部視聴されたかどうかなどを報告する。 今回,BLOOMBERG TELEVISIONは,米国内ケーブル放送の広告時間帯を,Google TV Ads上で販売する。これまで

    GoogleのテレビCM販売プラットフォームにBloombergが参加
  • Sprint Nextel,携帯アプリでモバイル・バンキングとPayPal送金の機能を提供

    米Sprint Nextelは米国時間2008年9月25日,携帯電話機用のモバイル決済アプリケーション「MyMoneyManager」を発表した。銀行口座とオンライン決済サービス「PayPal」のアカウントで送金などが行える。Webサイトでダウンロード提供を始めている。 MyMoneyManagerをWebアクセス可能な携帯電話機にインストールすると,銀行口座にアクセスして,取引履歴の確認/各種料金の支払い/振り込みといったモバイル・バンキング機能や,支店/ATMの検索機能が利用できる。PayPalアカウントからの送金も可能。これらのモバイル・バンキング/PayPal機能は追加料金なしで利用できる。 現在の対応銀行は米BB&T,米Citibank,米IBC,米PNC。Sprint Nextelはアクセス可能な銀行を順次増やす予定である。また今後,同社の携帯電話機にMyMoneyManage

    Sprint Nextel,携帯アプリでモバイル・バンキングとPayPal送金の機能を提供
  • Visa,Android用アプリや携帯送金サービス試験でモバイル対応を強化

    Visaは米国時間2008年9月25日,米国向け各種モバイル・サービスの計画を発表した。「Android」端末用アプリケーションのダウンロード提供やモバイル送金サービスの試験運用を開始する予定。 Android端末用アプリケーションは当初,米J.P. Morgan ChaseのVisaカード所有者向けに提供する。モバイル端末に対象口座の取引状況を通知するほか,加盟店からのさまざまな情報を届ける。端末の位置情報機能と連携し,近くにあるVisaカードが利用可能な店舗やATMを地図上に表示することも可能。対象とするVisaカード発行機関を順次増やしていく。モバイル送金アプリケーションの開発も進める。 さらに,Visaは米国の銀行と協力し,2008年末よりVisaカード間のモバイル送金サービス試験を米国で行う。試験サービスでは,Visaカードの所有者が携帯電話機を使って別のVisaカードへ送金し

    Visa,Android用アプリや携帯送金サービス試験でモバイル対応を強化