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2010年6月28日のブックマーク (7件)

  • iPhoneの前に、危うしブラックベリー スマートフォン首位の座陥落は時間の問題か | JBpress (ジェイビープレス)

    米国のスマートフォン市場でシェアトップのカナダRIM(リサーチ・イン・モーション)が2010年3~5月期の決算を発表した。純利益は前年同期比19.6%増の7億6900万米ドル、売上高は同24%増の42億4000万米ドルとなった。 ブラックベリーのシェアに変化 堅調な伸びを示したかに見えるが、売上高はアナリスト予想の43億5000万ドルに届かなかった。また同社が先に発表していた事前予測値(42億5000万~44億5000万ドル)も下回る結果となった。 折しも米アップルの「アイフォーン4(iPhone 4)」が発売され、アップルの店の前には徹夜組も含めて数百人が並んだ。熾烈な競争が展開される同市場でRIMの立場が危ぶまれているとメディア各紙が報じている。

    iPhoneの前に、危うしブラックベリー スマートフォン首位の座陥落は時間の問題か | JBpress (ジェイビープレス)
  • Palm株主がHPによる買収を承認、7月1日に手続き完了へ

    米Palmは米国時間2010年6月25日に米証券取引委員会(SEC)に提出した書類で、同社株主が米Hewlett-Packard(HP)と同社の合併を承認したことを明らかにした。同日開催した株主総会で投票を行い、過半数が賛成票を投じた。 PalmとHPは今年4月28日に、HPがPalmを買収することで最終合意したことを発表。HPがPalmの普通株を1株当たり5.70ドルで買い取る条件で、買収総額は約12億ドルにのぼる見込み(PalmとHPのプレスリリース)。HPはPalmのモバイルプラットフォーム「webOS」を取得することで、急成長している収益性の高いスマートフォン市場およびモバイルネット端末市場への進出とプレゼンス強化を図る。 今回Palm株主から承認を受けたことにより、買収手続きは7月1日に完了する見通しとなった。 米Nielsenが実施した米国スマートフォン市場に関する調査によると

    Palm株主がHPによる買収を承認、7月1日に手続き完了へ
  • 「Google Chrome」最新版、Flash実行機能を正式提供

    Googleは米国時間2010年6月24日、オープンソースWebブラウザー「Google Chrome」の最新版「5.0.375.86」を公開した。Flashアプリケーション実行機能「Flash Player」を統合し、初期設定で利用可能とした。WindowsMac OS X/Linux版を提供する。 最新版は5件のセキュリティ修正も施した。内訳は、重要度「High」が3件、同「Medium」が2件である。今回Googleは、あるセキュリティホールの発見者に謝礼として500ドルを支払った。 なお、米Appleは「iPad」「iPhone」「iPod touch」のWebブラウザー「Safari」をFlashに対応させていない。AppleのSteve Jobs最高経営責任者(CEO)によるFlash非対応についての公開書簡を受け、Flash開発元の米Adobe Systemsは公式ブログ

    「Google Chrome」最新版、Flash実行機能を正式提供
  • ICANN、アダルトサイト向けドメイン「.XXX」を承認

    ドメイン名やIPアドレスを管理する非営利組織ICANNはベルギーで現地時間2010年6月25日、アダルトサイト向けスポンサー付きトップレベルドメイン名(sTLD)「.XXX」の応募を承認した。 「.XXX」はカナダのドメイン管理事業ICM Registryが申請していたsTLDで、一度は正式認定に向けた交渉が行われたものの、2006年5月にICANN理事会が承認を否決した(関連記事:アダルト・サイト向けドメイン「.xxx」,ICANN理事会は承認せず)。しかしその後、ICANNの紛争解決プロセスである独立審査パネル(IRP:Independent Review Panel)がICANNに見直しを要請していた。 米メディアの報道(CNET News.com)によると、「.XXX」は10月に開催される次回のICANN会議で正式に承認され、2011年の初めに開設となる見通し。 またICANNは、

    ICANN、アダルトサイト向けドメイン「.XXX」を承認
  • iPhone 4に苦情相次ぐ、「側面の金属部分に触れると受信が不安定に」

    Appleが2010年6月24日に世界5カ国で販売開始した新型スマートフォン「iPhone 4」に苦情が相次いでいると米国の複数のメディアが報じている。 米Internet.comによると、ディスプレイに黄色いシミのようなものが現れたり、端末側面の金属部分を指で触れると受信状態が悪化するといった問題が報告されている。 iPhone 4は事前予約した一部の顧客に1日早く届けられた。これらの問題は、iPhone 4をいち早く手にした顧客が23日の遅い時間からネット上に報告していった。 ガジェット(電子機器)ブログメディア「Gizmodo」は、iPhone 4のディスプレイに黄色い斑点や帯状のシミのようなものが現れている写真を掲載している。使用している接着剤が原因と考えられており、接着剤がやがて乾くことでシミも自然に消えていくとInternet.comの記事は報告している。 またiPhone

    iPhone 4に苦情相次ぐ、「側面の金属部分に触れると受信が不安定に」
  • IAB、オンライン広告の品質ガイドライン最終版をリリース

    インターネット広告の標準策定団体Interactive Advertising Bureau(IAB)は米国時間2010年6月24日、オンライン広告に関する品質ガイドライン「Networks & Exchanges Quality Assurance Guidelines」の最終版をリリースした。広告ネットワークと広告取引所の基準を設けることで、広告主が安全に掲載枠を購入できるようにする。 同ガイドラインでは、広告媒体、掲載サイトとの関係、コンテンツタイプ、掲載位置などに関する透明性向上を図る。共通のコンテンツカテゴリーを定めるほか、「全ユーザー」「成人」「13才以上」など対象視聴者層を分類して格付けする。違法コンテンツを明確に定義し、広告販売を禁止する。 また、オフサイトの行動ターゲティングデータや他社データの使用に関するデータ開示要件の概要作成を求め、コンプライアンス責任者にはIABの

    IAB、オンライン広告の品質ガイドライン最終版をリリース
  • 米国モバイル地図サービスの利用が増加、スマートフォンユーザーがけん引

    米comScoreは米国時間2010年6月25日、米国のモバイル地図サービス市場に関する調査結果を発表した。それによると、今年4月に13歳以上の米国モバイルユーザーの14%に相当する3350万人がモバイル地図サービスを利用しており、1年前と比べ44%増加した。特にスマートフォンユーザーによる利用が急増しているという。 アクセス方法はブラウザ経由よりアプリケーション経由が増えている。2010年2~4月の3カ月間に携帯電話からアプリケーション経由でモバイル地図サービスにアクセスしたユーザーは、1カ月あたり平均1677万人で昨年より93%増加した。ブラウザ経由は平均1557万人で同32%増だった。 スマートフォンユーザーは平均1274万人(前年比177%増)がアプリケーション経由でモバイル地図サービスにアクセスし、ブラウザ経由のアクセスは平均896万人(同93%増)だった。多機能携帯電話の場合、

    米国モバイル地図サービスの利用が増加、スマートフォンユーザーがけん引