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2014年11月27日のブックマーク (5件)

  • 世界のタブレット市場、かつてない低成長 「iPad」の年間出荷台数、初の前年割れに | JBpress (ジェイビープレス)

    米IDCが公表した最新のリポートによると、今年1年間におけるタブレット端末の世界出荷台数は2億3570万台となり、昨年に比べて7.2%の増加にとどまる見通しだ。 タブレット端末の昨年の前年比伸び率は52.5%と高い水準で推移していたが、今年は成長が大幅に減速するという。その主な要因は米アップルの「アイパッド(iPad)」。 IDCの推計によると、アイパッドの今年の出荷台数は6490万台で、昨年実績から12.7%減少する見通し。アイパッドの出荷台数は初めて年間を通して前年割れになるという。 IDCによると、アイパッドやアンドロイド搭載端末など、タブレット端末全体に言えることは、その買い替え周期が延びていること。 タブレットが市場投入された当初考えられていた買い替え周期はスマートフォンと同様の2~3年だった。だが、実際には多くの人が端末を3年以上持ち続けており、4年以上使い続ける人も少なくない

    世界のタブレット市場、かつてない低成長 「iPad」の年間出荷台数、初の前年割れに | JBpress (ジェイビープレス)
  • EU、米国版Google検索にも「忘れられる権利」の適用を迫る指針策定

    欧州連合(EU)のプライバシー保護当局は現地時間2014年11月26日、「忘れられる権利(right to be forgotten)」の適用範囲を拡大する指針の策定で合意した。米Googleは米国向け検索サイトでも忘れられる権利に対応するよう迫られる可能性があると、複数の米メディア(Bloomberg、New York Times、Wall Street Journalなど)が報じている。 Googleは、スペインの男性が同社を相手取って起こした訴訟で、今年5月にEUの欧州司法裁判所(ECJ)から、「検索エンジンは、個人情報を含むWebページへのリンクを検索結果から削除する義務がある」とする判決を受けた(関連記事:Googleは個人情報へのリンクを削除する責任あり、欧州司法裁の判決)。忘れられる権利を支持する同判決に従い、Googleは削除依頼の受付を開始し、検索結果ページからリンクを削

    EU、米国版Google検索にも「忘れられる権利」の適用を迫る指針策定
  • [データは語る]2014年の世界PC出荷台数は2.7%減、短期的な回復も先行きは不透明

    米IDCが現地時間2014年11月25日に公表したパソコン市場に関する調査によると、2014年の世界における出荷台数は前年から2.7%減少し、3億670万台になる見通し。 同社が8月に公表したリポートでは、2014年の出荷台数が同3.7%減の3億350万台になると予測していたが、第3四半期(7~9月期)の出荷台数が前年同期に比べ0.5%減と小幅な減少にとどまったため、予測を上方修正した。ただし第3四半期の結果は、中・長期に及ぶ力強い成長を示すものというよりは、短期的な回復と見られている。パソコン市場の先行きは不透明だとIDCは指摘している。 同社は、世界のパソコン市場を、成熟国市場(米国、西欧、日、カナダなど)と、新興国市場(日を除くアジア太平洋地域、中南米、中・東欧、中東、アフリカなど)に分けて調査している。 推計によると、2014年における成熟国市場の出荷台数は1億4270万台で、

    [データは語る]2014年の世界PC出荷台数は2.7%減、短期的な回復も先行きは不透明
  • Microsoftが中国政府に約1.4億ドルの追徴税を支払いか

    米大手企業が中国政府に追徴税8億4000万人民元(約1億3700万ドル)を支払ったと中国国営の新華社通信が現地時間2014年11月23日に報じ、問題の企業は米Microsoftと見られると複数の海外メディア(米Wall Street Journal、英Reuters、英Financial Timesなど)が伝えている。 新華社通信の記事によると、米多国籍企業が脱税を認め、その中国法人が中国政府に追徴税を支払うことで合意した。社名についてはイニシャルの「M」のみ示し、「世界トップ500企業に入る大手で、1995年に北京に完全子会社を設立した」としている。Microsoftはこれら条件に該当する。記事は、M社が毎年1億人民元以上の加算税を支払うことでも合意したと報じている。 Microsoftは、報道されている企業が同社であるかどうかについて、肯定も否定もしていない。Microsoft広報担当

    Microsoftが中国政府に約1.4億ドルの追徴税を支払いか
  • Twitter、スマホにインストールされたアプリ一覧の追跡を開始

    Twitterは今後、ユーザーがスマートフォンでどのようなアプリケーションを使っているか追跡する。同追跡機能はオプトアウト方式のため、ユーザーが無効にしない限り自動で追跡が行われると、米IT系メディアサイト「Re/code」などは指摘している。 Twitterが現地時間2014年11月26日までに設置したサポートページによると、Twitterはユーザーの端末にインストールされたアプリケーションのリストを収集する。収集はときおり行われ、そのつどリストを更新する。リストをもとに、ユーザーの興味に合わせてカスタマイズしたコンテンツを配信することが目的だとしている。 具体的には、同じ興味を持つ「おすすめユーザー」の提示を強化するほか、特に関心を抱きそうなツイート、アカウント、その他コンテンツをタイムラインに追加する。また、いっそう興味に合ったプロモーションコンテンツを表示する。 追跡するのはアプ