何の役に立つのかはわからないのだが、パンケーキにリアルな人の顔を描く装置を、イギリスのKinneir Dufortという会社が開発した。 このKinneir Dufort社は30年の歴史を持つ新製品デザイン・企画会社で、数々の革新的な医療機器開発で国際的な賞を受賞している。 顔面認識システムで顔を写し取るこのパンケーキ製造機(現段階ではまだ名前が付けられていない)は、生体認証プログラムの1つである顔面認識システムを利用して、人の顔をデータ化する。 そして、そのデータに基づいて、コンピュータが制御するノズルから熱い鉄板の上に、パンケーキのタネが段階的に放出される仕組みになっている。 焦げ加減の調節で、白黒写真のような表現が顔は、着色料などではなく、パンケーキ表面の自然な焦げによって描かれる。早い段階でノズルから出たタネは、焼かれる時間が長くなるので黒くなる。その上に後から重ねられたタネは比較