タグ

2017年9月6日のブックマーク (2件)

  • 神戸市:ごろごろ、神戸2「第17回 坂バスの走る町」

    灘区を走る「坂バス」が気に入って、用もないのにこのバスに乗っている。 山があって、海があって、その間に坂道があって人々の暮らしがある。そんなぼんやりとしたイメージを「神戸らしさ」と呼んでもいいのなら、坂バスの窓から見える商店街の人々の行き交いや、途中下車して歩き眺める町の景色は、そんな「神戸らしさ」のイメージにくっきりと輪郭をあたえてくれるように思える。神戸といっても広いので、ここは「灘らしさ」と言ったほうが良いだろうか。JR灘駅の南口を降りてすぐ、青空を飛ぶ白いカモメが目印のバス停に立ち、20分に1度やってくるバスに乗る。210円を料金箱に入れて、座席に腰を沈める。発車まであと10分お待ちください。それもまたのんびりしていて良い。私はタブレットをかばんから出して、地図を見る。 神戸に旅行に来て1日ぽっかりと予定があいたなら、あるいは関西に住んでいて「今日はやる事がなくてひまだな…」という

    神戸市:ごろごろ、神戸2「第17回 坂バスの走る町」
    sky-y
    sky-y 2017/09/06
    “かつて俺はこの坂道を恋人と手をつないで歩いていたんだよなあ、などといつわりの青春時代を捏造し、なつかしんだりする。坂バスの走る町でもう一度、青春時代をやりなおしたい。”
  • サポートで稼がない

    クローズドソースなパッケージ製品となると、どうしてもサポート費用という話がよく出てくる。 例えば、最初に製品を買って貰い、その後は毎年製品価格の 10% をサポート費用として貰うというモデルはよくある話だと思う。 このモデルはサポートが発生しないと 10% がそのまま利益になる。ただ、このモデル自分が経験したパターンだと、毎年値下げ交渉が発生する。 つまり顧客としては問い合わせもしないのにサポート費用を今まで通りの費用で払い続けたくないという話が出てくる。めんどくさい。 ミドルウェア屋さんになって 10 年以上が過ぎたが、ずっとこのモデルに違和感があったので、自分の会社の自社製品はサポートで稼ぐのをやめることにした。 サポート費用という概念をやめたそもそも製品にサポートはあって当たり前。それを別の費用として切り出されているのに違和感があった。 サポートを特別扱いするのをやめたたとえばプレミ

    sky-y
    sky-y 2017/09/06
    “特別扱いを始めると管理が複雑になる。”