「他人とくらべて遅れてる」というのは一見ネガティブな言葉ですが、遅れているから学べること気付ける事があるし、人はそもそも生まれた瞬間から誰かの後発でしかないから、どうせ遅れてるのだから遅れてるなりに日々楽しい発見をしていこう、という趣旨のブログです。
年末年始の帰省で弱ってしまった方も多いのでは。 まずは、お疲れ様です。お互い、よく頑張りました。たくさん、自分へのごほうびを与えてください。お風呂にゆっくり浸かるのもいいし、おいしいものを食べるのもいい。たっぷり、自分を労ってあげましょうね。今年もよく頑張ったよね、私たち。 「親のことを悪く言うもんじゃないよ」 「お母さんも必死だったんだよ」 「許してあげなよ」 第三者はそう簡単に言うけれど、そんな単純な話ではない。 娘と自分の境界線があいまいで、悪気なく、いやむしろ善意で、娘の意思を尊重できない母親が存在する。 そういう母親を大切にしようと思うと、自分がどんどん削られてしまう。 「愛とは自己犠牲のことだ」という人がいる。 本当にそうだろうか。 アンパンマンのように、身を削らないと優しくできないんだろうか。 そんなことをよく考える。 口では「お母さんに、そんなつもりはない、好きに生きていい
こんにちは、保井崇志 @_tuck4 です。 「フォトグラファー」ほど誰でもかんたんになれてしまう職業って他にないんじゃないでしょうか。 以前、医学生の友人と話していてビックリしたんですけど、国内の大学医学部は6年制なんですね。さらに卒業しても研修医の期間が2年間あるので、「私は医者です」といえるそのスタート地点まで、最低8年間あるわけです。 お医者さんと比べるのもあれですけど、「私はフォトグラファーです」というのは誰でも、今すぐにでもいえてしまいます。機材に関しても、例えばじぶんは富士フイルムのミラーレスカメラで全ての仕事の撮影をこなしていますし、昔の商業カメラマンほど高いスペックを求められることもありません。 誰もがフォトグラファーになれる時代。多くの才能がこの職業に集まってくるなか、まがりなりにも5年間フリーランスのフォトグラファーとして活動してきました。 そこで今回は「フリーランス
こんにちは。THE GUILDのこばかなです。デザイナーとかをやっています。 10秒でわかるこの記事の内容先日こんなツイートをしたのですが、今回はこの話について詳しく書きました。 デッサンとは何か?たまにデザイナーの間で「美大に行く必要があるのか」「デッサンを学ぶ必要があるのか」という議論がされますが、個人的には「WEBやUI、UXデザイナーにとっては必要ない」と考えています。(グラフィックデザイナーやプロダクトデザイナーは学んでおいた方が便利だと思います) なぜならデッサンによって得られるものは「観察力」がメインであり、それを磨く方法は他にもあるからです。 行く必要がないと言いつつ、私は美大に行ったのですが、受験時代はほぼ毎日何時間もデッサンを描く生活を3年ほど続けていました。 ▼浪人時代に描いたもの デッサンは一見すると「リアルな絵を描くこと」を目的にしてるように思えますが、経験者の一
技術書(訳書)を出版社から初めて刊行したのですが、その過程で経験したことなどを共有することで誰かの役に立てて貰えれば、と言うのがこの記事の趣旨になります。最近では他にも、"CSの定番教科書「Open Data Structures」を日本にも届けたい!"というプロジェクトもあり、こうした草の根の技術書の翻訳活動がもう少し日本にあってもいいのではと個人的に思っています。理系専門書に邦訳が必要なのかどうか(英語で読めばいいでしょ論)は立場が別れるところだとは思いますが、私は基本的に上記プロジェクト内の次の一文と同じ立場です。 そして、母国語でこのような入門書が読める、少なくともその選択肢があるのは望ましいことだと考えています。 なお、この記事も前の記事に引き続き、2017年に書きかけだった記事の供養です(投稿は2018年の年始)。 年末にやりたかったのですが、年始になってしまいました。。。 ど
VRで「過去のキャンパスを歩けるように」を目指す【投げ銭note】~「箱崎キャンパスデジタル保存 九⼤・堀教授 丸ごとスキャ ン⽴体で再現」(西日本新聞経済電子版)~ 1. はじめに過去に存在した大学キャンパスについて、建物を立体的画像に保存し、将来、デジタルな世界で再現して、歩けるようにする――。どこかのテーマパークで実現されているような、そんな技術だと感じた私ですが、実際に九州大学のキャンパスのうち、新しい伊都キャンパスに移転済みで、取り壊しが決定している箱崎キャンパスを、丸ごと「スキャン」し、デジタル空間に再現する試みが行われているニュースをキャッチしました: ●「箱崎キャンパスデジタル保存 九⼤・堀教授 丸ごとスキャ ン⽴体で再現」(西日本新聞経済電子版) ポケモンGOといったゲームをはじめとして、現実世界にバーチャルな空間を繋いで楽しむ娯楽は既に存在します。今回の試みは、九州大学
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く