日本中のクライアントが 「自分たちもよその会社の若い人を殺してしまうことがあるかもしれない」 と思えるかどうかだ。 引用元:HUFFPOST BLOG「電通には鉄槌が下されたが……?」 思っていました。 電通のクライアント企業の広告宣伝部に在籍していたあいだ、ずっと。 電通新入社員の自殺がメディアで盛んに取り上げられていたとき、すでに会社をやめて1年以上経っていましたが、大変不謹慎ながら最初に頭に浮かんだ言葉はこれです。 「危なかった」 あのまま会社に残っていたら、わたしも電通の社員を死に追いやっていたかもしれない。 加害者になるところだったと、青ざめました。 ニュースを見て、電通の体質が問われていることに大いに違和感を感じ、いや、違うだろ、そっちじゃないだろ!と、ひとり憤り。 この事実を知って、元同僚たちはなんと言っているのだろうかと想像し 「甘いよね~」 「ウチの担当のAさんにも死なれ
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