ポーラの事例で見る、幸せなチームづくりの7か条 リーダーが知っておきたい、幸福度と成果を両立するポイント
Ponanzaにおける強化学習とA/Bテスト運用 山本一成氏(以下、山本):山本一成と申します。よろしくお願いします。 ありがとうございます。ここからはややガチめなエンジニアの話です。まず確認したいんですが、エンジニアとかプログラマーって人はどれくらいいるんですかね? (会場挙手) あ、けっこういるのか! 安心した(笑)。 私、10年くらい将棋のプログラムを作ってきて、最初はまったくのど素人から始めたんですけど、いろいろやっていく中で、現代にも通じるようなさまざまな運用とかが出てきたんですね。そのへんをみなさんと共有できればと思っています。 まず最初のスライド、さっそく手書きでやる気がない感じですが(笑)。将棋のプログラムってどんなもの? という話です。将棋も囲碁も、大雑把にいうと、2つの要素があります。1つは探索です。つまり、先を読むということですね。 先を読むと強いです。みなさんもそん
2018年9月6日、ビジネスエアポート六本木にて「米国アップル社、マイクロソフト社、そして国連本部も認めた83歳のアプリ開発者 若宮正子氏登壇!『MY SMART WORK LIFE』セミナー②。世界を魅了する理由に迫る!!」が開催されました。本パートでは、若宮正子氏の生い立ちからアプリ開発に至るまでのエピソードについての講演模様をお送りします。 突然世界中で有名人になってしまった、若宮正子氏の講演 若宮正子氏:みなさん、こんばんは。若宮正子です。どうぞよろしくお願いいたします。だいたいの人はみんな「マーちゃん」って言っているみたいなんですけども、戸籍上の名前は若宮正子です。 今日お話しすることは、まず自己紹介。それから、今日のテーマであります「私は創造的でありたい」というお話。それから最後に、最近の活動から得られたものです。といいますのも、私は1年半ぐらい前に、急に「にわか有名人」になっ
2018年2月10日、恵比寿ガーデンプレイスザ・ガーデンホールにて、「Cookpad TechConf 2018」が開催されました。クックパッドのエンジニアやデザイナーがどのようにサービス開発に取り組んでいるのか、またその過程で得た技術的知見について公開します。続いて登場したのは小林秀和氏。「Rubyの会社でRustを書くということ」と題して、現在比較的マイナー言語であるとされるRustを用いるに至った経緯や知見を語ります。 なぜRubyの会社でRustを使うのか 小林秀和氏:本日はCookpad TechConfにお越しいただき、ありがとうございます。私の発表は、今話題のRustについてです。みなさんはRustを知っていますか? あるいは書いたことがありますか? 書いたことがあるという方、挙手をお願いしてもよろしいでしょうか? (会場挙手) ちらほらいますね。ありがとうございます。ご覧の
トレタのCTO・増井雄一郎氏が前回に引き続き、プログラミングの仕組みについてわかりやすく解説。今回はたくさん種類のあるプログラミング言語の違いや、iPhoneとAndroidの開発者から見た違いを説明しました。またサーバはなぜたまに止まるのか?という疑問について、「小人」にたとえて説明するなど、ITに詳しくない人でもざっくりと理解できる内容になっています。 プログラミング言語は得意なことが違う 増井雄一郎氏:プログラミング言語はそれぞれ得意なことが結構違います。例えば、英語だといろんなことを直接的に伝えるのが得意だったりしますし、日本語は情緒的なことを伝えるのが得意だとよくいいますね。同じように、プログラミング言語にもそれぞれ得意・不得意があります。 どうしてそういうことが起こるのかというと、(スライド内)ここに人がいます。先ほどコンピュータを「小人さん」って言いましたが、小人さんの職業で
2018年3月29日、スマホアプリの分析プラットフォーム「F.O.X」が主催する、スタートアップで働くエンジニア向けコミュニティイベント「F.O.X Meetup」の第2回が開催されました。スタートアップのエンジニアが求めるナレッジをキャッチアップ・共有し、F.O.Xの持つノウハウを公開することで業界をさらに盛り上げることを目的としている本イベント。今回は、F.O.Xのエンジニア2名が登壇し、トークセッションを行いました。はじめに登場した遠藤圭一氏は「スタートアップの分析用ログ設計について」というテーマでプレゼンテーションを展開。サービスの状態を正しく認知し、成長させるためのKPI設定と分析用ログの設計手法について知見を披露しました。 スタートアップエンジニアが知っておくべきKPIと分析用ログ設計 遠藤圭一氏(以下、遠藤):みなさん、こんばんは。今日はお越しいただきありがとうございます。そ
働き方改革をリードする株式会社カオナビが、2018年2月13日に経営者や人事責任者を対象とした「次世代人材マネジメントフォーラム」を開催しました。基調講演ではHRテクノロジー研究の第一人者である慶應義塾大学大学院の岩本隆特任教授が登壇。働き方改革や人材マネジメントにテクノロジーがどう貢献するかを語りました。 テクノロジーで中長期の生産性を導く有用性 岩本隆氏:さらに重要なのは、生産性というと、よく「なんでもかんでも数値で表すのはよくない。そういうことをするからイノベーションが生まれないんだ」のような議論もたまにされることがあります。 テクノロジーを使うと、実は短期の生産性はわかりやすいんですけれども、中長期の生産性も実はうまくテクノロジーを活用すると導いていけるので、イノベーションを生み出すためのテクノロジー活用をするツールも、これからたくさん出てくるんじゃないかなと考えております。 マー
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