福島県沖地震の震度分布地図を見てみると、東日本一帯の広い範囲で地震の揺れが観測されたことがわかります。※3 2.津波警報が発表 この地震によってまず11月22日午前6時2分に福島県に津波警報が発表され、次いで午前8時9分に宮城県に津波警報が発表されました。 今すぐ高台など安全な場所に避難を!高台への避難が難しい場合は、できるだけ高いビルやできるだけ海から遠くへ逃げて下さい! 合わせて津波注意報が青森県、岩手県、茨城県、千葉県の沿岸に出ていました。 ※なお福島県沖地震による…これらの津波警報と津波注意報のすべては11月22日12時50分に解除されました。 2016年10月22日午前9時2分現在、津波はすでに到達しています。最も高い津波を観測したのは宮城県の仙台港で午前8時3分に1メートル40センチの津波を観測してさらに潮位が上昇しています。 さらに高い津波が各地に到達する可能性があります。最
※1http://www3.nhk.or.jp/sokuho/jishin/index.html?id=JSA0161021140724_20161021154117 ※1http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/20161021140724.html ※2http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161021/k10010738681000.html?utm_int=news_contents_news-main_002 ※3http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161021/k10010738391000.html?utm_int=detail_contents_news-related-auto_003 ※4http://www3.nhk.or.jp/news/html/2
田老の大防潮堤と東日本大震災の津波 岩手県宮古市の田老町地区にあった日本一と呼ばれた田老の大防潮堤。この旧田老町のスーパー防潮堤は、2011年の東日本大震災の大津波によって海側500メートルあまりが決壊しました。 津波に襲われる前の田老地区の画像と、津波に襲われる際の田老地区の画像を見やすく比較するため、ほぼ同じ地点から撮影した写真をgif動画にしてみました。 なお田老地区の東日本大震災前の写真は宮古観光協会作成の「学ぶ防災」から、田老地区の東日本大震災後の大津波到来時の写真は海上自衛隊が上空から撮影し防衛省統合幕僚監部が公開した資料からです。 津波が街を襲った後…海側の防潮堤はどうなったか? 海側の大防潮堤は…出入り口だけが残りました。※1 真ん中に人が1人見えます。海面高さ10メートルを誇ったスーパー防潮堤が…どれだけ立派で巨大だったか?出入り口の残骸からもうかがい知れます。 こちらも
今のところはっきりしているのはイタリア中部にある街ノルチャのキリスト教会など多数の建物が倒壊したことと、負傷者が約20人程度いること、しかし死者が出たという情報はまだ入ってきていないということだけです。※0 2.地震の震源と震度 イタリアの現地時間2016年10月30日午前7時40分にイタリア中部を震源とするマグニチュード6.6(アメリカ地質調査所USGS発表)の強い地震がありました。なお…日本とイタリアの時差はマイナス8時間ですから日本時間で言えば10月30日午後3時40分に地震があったことになります。下のイタリアの地図の★が震源地の場所となります。※1 それから震源地★がどの自治体に属するか?については、まだはっきりしていません。まずイタリア国立地震センターは『震源地はペルージャ州』と発表しています。日本のNHKはアメリカ地質調査所(USGS)にならって『震源はノルチャから北におよそ6
2.地震の震源と震度 イタリアの現地時間2016年8月24日午前3時36分の夜明け前に、イタリア中部を震源とするマグニチュード6.2(アメリカ地質調査所USGS発表)の強い地震がありました。下のイタリアの地図の★が震源地の場所となります。※1 それから震源地★がどの自治体に属するか?について。イタリアはじめとする海外メディアでは震源の場所はをラツィオ州リエーティ県アックーモリと報道しているところが多いですが、日本の報道では震源の場所はウンブリア州ペルージャ県ノルチャが多いです。まだ情報が錯綜していますが、やがてどちらかに落ち着くと思われます。 なお日本とイタリアの時差は通常はマイナス8時間ですが、今イタリアはサマータイムを実施しているのでマイナス7時間です。つまり日本時間であれば時計の針を7時間進めて2016年8月24日午前10時36分にイタリア中部地震が起きたことになります。 イタリア中
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