アイドルのファンがライブ会場などで独特な動きやかけ声のパフォーマンスを行う「オタ芸」のせいで演奏を十分に楽しめなかったとして、兵庫県尼崎市の男性が、主催者側に損害賠償とライブのやり直しなどを求めた訴訟の上告審で、男性の敗訴が確定した。最高裁第二小法廷(小貫芳信裁判長)が18日付の決定で、男性の上告を退けた。 一、二審判決によると、男性は2014年1月、神戸市のホールで、ご当地アイドルユニット「KOBerrieS♪(コウベリーズ)」が出演するコンサートを鑑賞した。だが、一部の観客が曲に合わせて「せーの、はーい、はーい、はい、はい、はい」「よっしゃー、いくぞ、サイバー、ダイバー、ジャージャー」などとかけ声をかけた。 男性は「集団で大きなかけ声をかけていたのに、退場させるなどの適切な措置を怠り、歌詞が3割も聞こえない曲があった」などと主張していた。 昨年9月の一審・神戸地裁判…
鳥越俊太郎氏、妻に浮気がバレ「体は裏切ったかもしれないけど心は裏切ってない!」 拡大 ジャーナリストの鳥越俊太郎氏(77)が22日放送のカンテレ「怪傑えみちゃんねる」に出演し、妻に浮気がバレた時に「体は裏切ったかもしれないけど、心は裏切ってない!」と言い訳して切り抜けたことを打ち明けた。 司会のタレント・上沼恵美子(62)に「浮気してきてますわ」と指摘された鳥越氏は「男ね、一生生きる間に浮気一度もしないなんてことはさ、あり得ないですよ。誰だって」ときっぱり。 周囲の出演者からは「えーっ!」「人によるでしょ」と非難の声が上がったが、鳥越氏は動じず「男はみんなする。するんだよ」とほほ笑みながら断言した。 上沼が「奥さん泣かせてるんですよ。離婚までいってるんです」とたたみかけると、鳥越氏は「いや、いってません」と否定。 「バレた時に、女房は怒りましたよね。僕は言いました。『確かに体は裏切ったかも
タレントのフィフィ(41)が、差別がなくなることを願うツイートを投稿したモデルで女優の水原希子(26)にアドバイスとエールを送った。 【写真】水原希子、差別に屈せず「私が私らしくこれからも」 水原は16日、ツイッターで「一日も早く、この世の中の人種や性別などへの偏見がなくなってほしい。そして、世界中の人がどこにいても自分らしく生きていける世の中になるように、まずは私が私らしくこれからも強い心を持って、生きていこうと想います」とツイートした。 水原はアメリカ人の父と韓国人の母を両親にもつアメリカ生まれのハーフで、ネット上で人種差別的な誹謗(ひぼう)中傷を受けることがたびたびあった。フィフィは同じく日本で活動する外国人タレントとしての立場から、ツイッターで「偏見がなくなって欲しいと願うなら、彼女の場合は分からないけど、例えば生まれ持った名前で活動する方が素敵だと思う。それを躊躇することこそ偏見
今年2月に宗教法人「幸福の科学」に出家した清水富美加(法名千眼美子=22)が26日、フジテレビ系「みんなのニュース」(月~金曜午後4時50分)に出演、インタビューに答えた。出家後、テレビに出演するのは初という。 椿原慶子アナウンサーと対面した清水は「千眼美子です」とあいさつしながら、自分の口を両手で覆って笑った。出家の実態について「うちにも帰れる。この名前で、しっかり勉強して、宗教家としてやっていくんだ。幸福の科学の職員になること、実質は」と話した。突然の出家で女優業が中断したことに「ご迷惑をかけた方もいる。もう少し頑張れたと思う」と反省の言葉を口にした。 入信のきっかけは「物心ついた時から、両親が会員だったので自然に」。幸福の科学の“広告塔”と、見られることについては「いろいろな見方があるので自由。そう見えるんだろうなと思う。自分で選んだ道なんだと強く思っている」と話した。 今月23日に
中村獅童・初音ミク主演、「超歌舞伎」新作上演 NTTを応援する「電話屋!」の屋号が飛び交う:ニコニコ超会議2017 歌舞伎とテクノロジーを融合した新作歌舞伎「花街詞合鏡」(くるわことばあわせかがみ)が「ニコニコ超会議2017」(4月29~30日、千葉・幕張メッセ)で上演された。主演は歌舞伎俳優の中村獅童さんと初音ミク。今回2回目となる超歌舞伎は、「世話物」という町人社会を題材に展開する恋物語で、劇中歌にはニコニコ動画で人気の曲「吉原ラメント」を採用している。 物語は、超歌舞伎第1作となる「今昔饗宴千本桜」に続くもの。かつて白狐らによって封じ込められた青龍が再びこの世によみがえり、青龍は悪の心を持つ蔭山新右衛門に乗り移る。蔭山新右衛門は初音ミク演じる「初音太夫」に思いを寄せるが、初音は中村獅童さん演じる「八重垣紋三」に一目ぼれ。蔭山新右衛門と八重垣紋三は恋敵となり、物語は進んでいく。 昨年同
極楽山本 復帰後初のレギュラー決定 4月からMBSラジオ「心から感謝」 拡大 お笑いコンビ「極楽とんぼ」がMBSラジオで「極楽とんぼ オレたちちょこっとやってまーす!」(土曜、深夜25・20~25・50)を4月8日からスタートすることが24日、わかった。大阪市内の同局で行われた改編会見で発表された。昨年11月に山本圭壱が復帰後、レギュラー番組を持つのは、テレビ・ラジオを通じて初めて。 極楽とんぼとしては、1998年にMBSラジオで「オレたちやってまーす」に出演したのが、初のレギュラーで、2006年に当時17歳の少女への強姦容疑(示談が成立し、不起訴処分)事件で表舞台から消えるまで続いた。加藤はその後13年にMBSラジオで「オレたちゴチャまぜっ!」をスタートさせ、今回コンビでの復活となった。 今年になり、2月19日にTBSラジオ「極楽とんぼの吠え魂」が一夜限りの復活を果たしている。 30分の
UCLA社会学研究科Ph.Dコース修了。北海道大学助手、京都大学助教、早稲田大学准教授を経て、現職。実験ゲームや進化シミュレーションを用いて制度・文化の生成と変容を社会心理学・大脳生理学分野の視点から研究しており、それらの研究を活かして企業組織にも様々な問題提起を行なう。現在はニューロビジネスという大脳生理学と経営学の融合プロジェクトのディレクターを務めている。代表的な著書に『不機嫌な職場 なぜ社員同士で協力できないのか』(共著、講談社刊)。その他『ソフトローの基礎理論』(有斐閣刊)、『入門・政経経済学方法論』、『フリーライダー あなたの隣のただのり社員』 (共著、講談社)など多数。 ニューロビジネス思考で炙り出せ!勝てない組織に根付く「黒い心理学」 渡部幹 この連載の趣旨は、ビジネスマンのあなたが陥っている「ブラック」な状況から抜け出すための「心」を獲得するために、必要な知識と考え方を紹
ファミリークラブ公式サイト「FAMILY CLUB Official Site」。アーティストの最新情報、公演案内、ファンクラブのご案内などを掲載。
自民党衆院議員の小池百合子元防衛相(63)は29日、都内で記者会見し、舛添要一前知事の辞職に伴う東京都知事選(7月14日告示、同31日投開票)に立候補する意向を表明した。「都政の信頼回復、停滞の解消、課題の解決、希望あふれる首都東京の構築のため、がけから飛び降りる覚悟で挑戦したい」と述べた。 小池氏は会見で、地元・衆院東京10区の有権者らの要請を受け、「自民党議員として出馬の決意を固めた」と強調。党の支持が得られなくても立候補するかとの質問には、「きょうは意思を示した。党のしかるべき人に相談している。これからの状況をみたい」と述べ、状況を見極めたうえで正式な立候補に踏み切る考えを示した。 また、4年後の東京五輪・パラリンピックの開催時期を踏まえ、「次の都知事の任期を約3年半として混乱を避ける方法もある」などと意欲も語った。 都知事選をめぐり、自民党は、都知事が2代続けてカネをめぐる問題で途
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