Leaner 開発チームの黒曜(@kokuyouwind)です。 週末のゾンビランドサガLIVEを楽しみに今週を生き抜いています。 Rubyの型システム勉強会 実施背景 先日のRubyKaigi Takeout 2021で機運が盛り上がったこともあり、社内で Ruby の型システムを活用していきたいよねという話が出てきました。 前回書いた記事 で RBS Collection を試したのも、実際の使用感を見てみたかったという部分があります。 一方で Ruby の型システムはシグニチャ定義を別ファイルにする必要があったり、検証用のツールが複数合ったりと独特で、そもそも全体像をつかめていないというメンバーも複数人いました。 このあたりは自分の興味分野で RubyKaigi のセッションを追いかけていたこともあり、社内で勉強会を開いて下地を固めよう、ということになりました。 勉強会で使用したアジ