Armの対抗として注目を集めている「RISC-V」。そのRISC-Vを採用したプロセッサの設計を行っている「SiFive」とIntelが最近急接近しているという。既にIntelが、ファウンドリサービス(半導体製造サービス)でSiFiveのプロセッサを採用している。さらに、SiFiveをIntelが買収するのでは、といううわさも。ただ、それには不安な要素も……。 プロセッサ、特に最近では「RISC-V」に注目している人であれば、「SiFive」という会社の名を聞いたことがあるだろう。RISC-VはオープンなRISC命令セットの規格であり、最近、特に人気が高まっている。 その起源は、カリフォルニア州のカリフォルニア大学(UC:University of California)バークレー校にある。現在、規格そのものはRISC-V Internationalという非営利団体(本拠地はスイス、中立性
GeForce RTX搭載ノートPCは「世界一普及したゲームコンソール」 まず、ファンCEOはコンシューマー向けGPU「GeForce RTX 30シリーズ」を取り巻く現状を紹介した。 5月31日に発表したデスクトップ向け「GeForce RTX 3080 Ti」「GeForce RTX 3070 Ti」は、「1年に1回、定期的に計画しているハイエンドGPUへのアップグレード」に相当するという。また、1月に発表したモバイル(ノートPC)向けGPUは、約140製品に採用が決まったという。 →NVIDIAが「GeForce RTX 3060」を2月下旬に329ドルで発売 モバイル向け「GeForce RTX 30シリーズ」もリリース →NVIDIAがデスクトップ向け「GeForce RTX 3080 Ti」「GeForce RTX 3070 Ti」を発表 6月3日から順次発売 モバイル向けGP
関連記事 NVIDIAがデスクトップ向け「GeForce RTX 3080 Ti」「GeForce RTX 3070 Ti」を発表 6月3日から順次発売 GeForce RTX 30シリーズに、初めて上位バージョンの「Ti」が登場する。GeForce RTX 3080 Tiは「新たなゲーミング向けフラグシップ」、GeForce RTX 3070 Tiは、「シリーズにおける一番の売れ筋のパワーアップ版」という位置付けだ。 全てのハイエンドが“過去”になる――4Kゲーミングの最高峰「GeForce RTX 3080」先行レビュー 日本でも9月17日に発売する「GeForce RTX 3080」だが、その実力はいかほどなのだろうか。発売前日だが、「Fouders Edition」(リファレンスカード)を使って先行チェックする。 価格、パフォーマンス、消費電力の“三方良し” 「GeForce RT
今回は NVIDIA Container Toolkit を使って Docker コンテナから Docker ホストの GPU を使う方法について書く。 これまで Docker コンテナで GPU を使う方法は、nvidia-docker と nvidia-docker2 という二つの世代を経てきた。 それも、ここに来てやっと一息ついたかな、という印象がある。 GPU の基本的なサポートが Docker 本体側に取り込まれて (v19.03 以降)、GPU ベンダーはそのドライバを提供する形に落ち着いた。 そして、従来の nvidia-docker2 は非推奨 (Deprecated) な方法となっている。 なお、GPU ベンダーがドライバを提供する、と前述した通り NVIDIA のリソースが一切不要になったわけではない。 そのため、インストール手順やインターフェースの使い勝手という観点で
NVIDIAはネットワークベンダへ向かう。Mellanoxに続きCumulus Networksの買収を発表 NVIDIAはネットワーク機器向けソフトウェアなどを提供するCumulus Networksの買収を発表しました。 We are absolutely thrilled to announce that Cumulus Networks is officially joining the @nvidia team! --> https://t.co/FN7h2y1eDd pic.twitter.com/8fECFMVcv4 — CumulusNetworks (@CumulusNetworks) May 4, 2020 同社はこの1週間前に高速ネットワーク機器の大手ベンダMellanoxの買収完了を発表したばかり。これでネットワーク機器のスイッチやNICのハードウェアに加えて後述す
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く