Linux (カーネル 2.4.23)では、ブロッキングモードで、Connectは、通常平均 180秒でタイムアウトします。 これは、接続の時にクライアント側が、サーバに対してSYNを送信し、ACKが帰ってきたら接続成功なのですが、このACKが帰ってこない時に、クライアントは、SYNの再送を試みます。 このとき再送は、以下のように5回再送されます。 最初のSYN送信 (0秒経過) 3秒経過してACKが、戻らないとき、SYN(1)を再送します。 (3秒経過) また、6秒経過してACKが、戻らないとき、SYN(2)を再送します。 (9秒経過) また、12秒経過してACKが、戻らないとき、SYN(3)を再送します。 (21秒経過) また、24秒経過してACKが、戻らないとき、SYN(4)を再送します。 (45秒経過) また、48秒経過してACKが、戻