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2008年9月19日のブックマーク (2件)

  • ベビーカーが急成長、販売台数は5年で80倍、寡占市場に風穴

    少子化の影響を直接受けるベビーカー市場にあって、急成長を遂げている商品がある。野村プレミアムブランズ(東京都千代田区)が日の総代理店になって販売している英マクラーレンのベビーカーだ。2003年に日市場に参入して以来、主に都市部で躍進を続け、5年後の2007年には年間の販売台数が80倍まで伸びた。首都圏ではマクラーレンの大きなベビーカーを押す家族連れをあちこちで見かけるようになり、130億円規模といわれる市場で約10%のシェアを獲得した。 好調な販売を受け、野村プレミアムブランズは2008年7月に、日初の直営店を都内にオープン。単品で50弱あるベビーカーのラインナップをすべて確認できるようにした。開店から1カ月で、約1000人の顧客を集める人気ぶりだ。 これまでは、小売り経験がない野村プレミアムブランズが、ベビー向け商品の販売で実績が高いファミリア(神戸市)と日トイザらスの「ベビーザ

    ベビーカーが急成長、販売台数は5年で80倍、寡占市場に風穴
  • 全日空のCIO、搭乗システム障害について会見、「担当者の会話が不十分だったためのごく初歩的なミス」と反省の弁

    全日空幹部は2008年9月18日会見を開き、14日に発生したシステム不具合の原因を公表し反省を語った。払い戻しなど直接的な損失額は、全日空グループ全体で2億円。 原因は、既報されているように、チェックイン端末を管理するサーバー内の暗号化機能の有効期限の設定ミスによるもの。今回のトラブルについて、同社のCIO(最高情報責任者)である上席執行役員の佐藤透IT推進室長は、2点を挙げた。 1点目は、初動の対応のまずさ。発生当初、データセンターのシステムやネットワークに異常が無いことを確認したあと、北九州空港内の端末に問題があると勘違いして、現地の保守要員に修理を依頼していた。「ローカルな障害だと認識してしまい、(主要空港である)羽田は大丈夫かという発想がなかった」(佐藤室長)と話す。 2点目は、暗号化認証機能ソフトの有効期限切れを見逃した担当者の確認ミスについてである。「有効期限切れを2回防げるチ

    全日空のCIO、搭乗システム障害について会見、「担当者の会話が不十分だったためのごく初歩的なミス」と反省の弁