連想ゲーム的に様々なコンテンツをご紹介してきたこの連載も、6回目の今回で最終回です。結構時間がたってしまいましたが、第1回目の記事で、連載をはじめるにあたって、以下のような事を書きました。 全く関係無いと思っていたものが、タグやコンテクストをたどっていくと、結局つながってしまう。そういった「風が吹けば桶屋が儲かる」的なつながりを発見するということが、最近とても面白いと感じています。情報(DOT)から情報(DOT)へ、線(LINE)を引き、なぞっていく。こうした、一見破綻したロジックにわざと溺れてみるような、ハイパーリンクの迷路あそびのような行為の面白さを連載を通じて様々な人たちと共有できないだろうか。 ここに書いたようなことが、はたしてこの連載でどれだけ実現できたかは分かりません。ぼくから見たら線でつながっているようなことも、読者の方から新しい発見だったかもしれないし、逆に「何を同じところ