2011年4月8日のブックマーク (3件)

  • asahi.com(朝日新聞社):「80キロ圏は避難を」米の勧告、実測データに基づかず - 国際

    福島第一原発の事故に伴い、米政府が原発から半径80キロ圏内に住む米国人に避難勧告を出した根拠は放射線量などの実測データに基づくものではないことがわかった。勧告の根拠となった米原子力規制委員会(NRC)の勧告は、仮想の事故シナリオによるものだったという。NRC幹部が7日、外部の専門家で構成される委員会で語った。  AP通信によると、NRCの安全対策チームを率いる幹部のランディ・サリバン氏が同日あったNRC原子炉保障措置諮問委員会で明らかにした。NRCの勧告は福島第一原発2号機の核燃料が100%損傷し、放射性物質が16時間放出される「深刻な放出」というシナリオに基づくものだったという。  2号機の核燃料の損傷割合は3分の1程度と推定されており、このようなシナリオが実際に起きたとは確認されていない。NRCの別の幹部は「緊急事態では、限られたデータで判断を迫られるときがある。判断をしないよりましだ

    slope-sampo
    slope-sampo 2011/04/08
    信じるかどうかは別として。とりあえず。
  • 原発供養 - 内田樹の研究室

    昨日の話の続き。 それぞれの社会集団は、「恐るべきもの」と折り合うために、それぞれ固有の「霊的作法」を持っているという話だった。 日人は外来のものを排除せず、それを受け容れ、「アマルガム」を作る。 ユーラシア大陸の東端にあり、これから先はない、という辺境民が採用したのは、いわば、「ピジン型」の文明摂取方法だった。 これはヨーロッパの辺境、アイルランドの文明史的地位と構造的に似ている。 聖パトリキウスはケルトやドルイドの土着の神々たちとのまじわりの中でキリスト教を布教した。 そのときに土着の神々を「根絶」するというユダヤの神の苛烈さを避け、地祇たちを生き残らせた。 それがアイルランドに今も生き残る「妖精たち」である。 前に中沢新一さんとおしゃべりしたときに、『伊勢物語』に出てくる「在原業平」というのは固有名詞ではなく、ある種の「集団」ではなかったのか、という話になったことがある。 彼らは「

  • asahi.com(朝日新聞社):宮城県北部で震度6強 宮城県沿岸部に津波警報 - 社会

    7日午後11時32分、宮城県沖を震源とする地震があり、宮城県栗原市と仙台市宮城野区で震度6を観測した。地震の規模を示すマグニチュードは7.4で、震源の深さは約40キロ。宮城県沿岸部に津波警報が発令された。