ブックマーク / fujipon.hatenablog.com (19)

  • 「『本屋大賞』を獲れなかった」本当に面白い歴代候補作10冊を選んでみました。 - いつか電池がきれるまで

    先日、2017年の『屋大賞』が発表され、恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』が、直木賞との史上初の「二冠」に輝きました。 屋大賞も2017年で14回目となり、僕は第4回から、全部の候補作を読んでいるのですが(第3回は町田康さんの『告白』のみ未読)、大賞受賞作は大きな話題になるものの、それ以外の作品は、けっこう忘れられがちなんですよね。 そんな「『屋大賞』を獲れなかった作品たち(って言っても、これだけたくさんが出ているなか、候補になるだけでもすごいことなんですが)」のなかで、好きな作品を10作、ピックアップしてみました。中には、映画やドラマ化されていて、けっこう有名なものもあるのですが、個人的には、大賞受賞作に引けをとらないというか、こっちのほうが面白かった!というものもあります。 基的なルールとして、2017年4月に読んでも楽しめるもの、そして、ひとりの作家につき、ひとつの作品、ということ

    「『本屋大賞』を獲れなかった」本当に面白い歴代候補作10冊を選んでみました。 - いつか電池がきれるまで
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    slowstudy 2017/04/25
    「クライマーズ・ハイ」は鼻水と涙と嗚咽で読みました。名作です。
  • 「慰安婦像ツイート炎上事件」について、筒井康隆ファンのひとりとして思うこと - いつか電池がきれるまで

    www.asahi.com news.yahoo.co.jp 僕は高校生のときに『48億の妄想』を偶然手に取って以来、筒井康隆さんの大ファンであり続けています。 そもそも『48億の妄想』は、1965年に書かれたものであり、30年前の時点で、すでに20年くらい前の作品だったんですよね。 にもかかわらず、筒井作品には「いま、ここにある現在」が描かれていました。 差別とかエログロをあえて描く、という筒井作品は「潔癖な男子」だったはずの僕にはすごくインパクトがあったのです。 筒井さんが描く『悪』は「露悪的」であり、そこには「綺麗事で覆い隠されているもの」を面白おかしく引きずり出してやろう、という意思を感じていました。 ……というのは僕の「読者的きれいごと」であり、一種の「こわいものみたさ」とか「見世物小屋的な興味」のほうが大きかったのかもしれませんが。 ただ、筒井さんは、ずっと「露悪的エログロ作家

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    slowstudy 2017/04/09
    もう、いっそ、あの像をたわしで磨くとかAKBっぽいを服を着せてあげるとかすれば良いと思います。
  • 「出前の器は洗って返さない」という「非常識」な人たちの言い分 - いつか電池がきれるまで

    netallica.yahoo.co.jp 終わっちゃうんですね、『怒り新党』。 3月8日の放送のなかで、こんな「国民の声」が採りあげられていました。 私はアルバイトで宅配寿司の配達をしているのですが、桶を洗わずに返す人がとても多いのです。信じられません。 独り暮らしの学生とかならまだ理解もできますが、子どものいる家族でも平気でそのまま返してきます。しかもべ残しの材やゴミまでそのままです。 お二人(マツコさんと有吉さん)はちゃんと洗っていますか? 最近は使い捨ての容器の宅配も多いんですよね。 それはそれで、資源的にちょっともったいないかな、とも思うのですが、回収するのもなかなか大変らしいですね。店のほうも二度手間になるし。 これに対して、マツコさんも有吉さんも「もちろんちゃんと洗う」と仰っていました。 マツコさんは「洗わないどころか、汁がまだ残っているような器をそのままマンションの返却

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  • 「実は貧乏」じゃなくて、「実は金持ち」が悪口になる世界 - いつか電池がきれるまで

    plagmaticjam.hatenablog.com 「権威」という言葉を不快に感じる人が多いのか、上記のエントリには、けっこう批判的なブックマークコメントが多いようです。 b.hatena.ne.jp 言及されている、あざなわさんのエントリには、僕も「何この自分から突っかかっておいて、反撃されたら被害者ぶるチンピラ」としか思わなかったのだけれど。 そもそも、「スラップ訴訟」(大企業が個人や小さなメディア・団体に対して高額の訴訟を起こし、圧力をかける訴訟)っていう言葉を、こういうところで安易に使ってほしくない。 それで当に困っている人は、社会には少なからずいるのだから。 ただ、ネタに困っているときに「これはネタになる!」って飛びついてしまって不用意なエントリを書くことはありがちなんですよ。 あざなわさんのブログって、「人が書きたいこと(書評など)はあまり読まれず、集客のために仕方なく

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    slowstudy 2017/02/25
    あざなわさんに限らず、悪口は書く事に熱量がこもるので、やっぱりパッションが溢れて結果、炎上に。
  • 清水富美加さんの電撃引退と「電通過労死事件」 - いつか電池がきれるまで

    nlab.itmedia.co.jp headlines.yahoo.co.jp headlines.yahoo.co.jp まあなんというか、芥川龍之介の『藪の中』みたいなもので、登場人物それぞれの立場からの「真実」みたいなものがあって、結局のところ、外野からはなんとも言いようがない話ではありますね。 この芸能事務所の「月5万円」というのが事実であれば、ひどいな、とは思うのだけれど、それも「将来、人気が出たら、大金を手にできる」という前提ならば、「この業界は、こういうもの」なのかもしれないし。 水着の仕事はイヤ、とか、人肉をべる役はイヤ、とか、変態仮面に股間をおしつけられるのはイヤ(これは言ってないけど)、とかいうのは、わかるんだけど、世の中には、激安のギャラで「自撮り」をしてアピールしているグラビアアイドルもいれば、こういう「人倫に反するような役」こそ、役者としての見せ場だと考えて、

    清水富美加さんの電撃引退と「電通過労死事件」 - いつか電池がきれるまで
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    slowstudy 2017/02/17
    この宗教に入って幸せになった人を、私は見た事がないんです。「けっこう仮面」のが有益かも。
  • 「読書に集中する方法」と僕が睡眠時間を削って読んだ本8冊 - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp ブックマークコメントでも、多くの人が「自分なりの集中法」を書いていました。 b.hatena.ne.jp 僕が集中できる環境というのは、電車や飛行機での移動中(車は酔うので無理)なんですよね。 を読もうと思って、博多から東京まで、飛行機ではなく新幹線に乗ることもあります。 まあ、そのつもりでも、途中で大概2時間くらいは居眠りしてしまうんですけど。 ただ、を読んでいて眠気に耐えきれなくなって、ウトウトしてしまうというのは、けっこう至福の時間なんですよね。 あと、ビジネスホテルの部屋で一人きりのとき、というのは、すごく集中できる環境です。 どうも、普段は周りに誘惑が多すぎるのかもしれません。 ただ、もっとも「集中できる」のは、病院で当直しているとき、いつ呼ばれるかとドキドキしつつ、こんな時間があるのなら少しでも眠っておいたほうが良いのではないか、と罪悪感

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    slowstudy 2017/02/17
    東京に「数学カフェ」「理系バー」があるので、一度行きたいです。
  • 40代半ばの「ゲームセンター中年」が、『アメトーーク!』の「ゲームセンター芸人」を観た! - いつか電池がきれるまで

    www.tv-asahi.co.jp 僕はちょうど土田さんや有野さんと同じくらいの年齢(40代半ば)です。 いやほんと、懐かしいなこれ。 fujipon.hatenablog.com 『スペースインベーダー』(1978)、『ギャラクシアン』(79)、『パックマン』(80)、『ドンキーコング』(81)、『ディグダグ』(82)、『ゼビウス』(83)、『マッピー』(83)…… 当時のナムコのゲーム音楽って、一小節だけでもすぐにゲームのタイトルを思い出せるな…… 当時の小学生であれば、夏休みの前に「インベーダー禁止」のプリントを渡されて、「ゲームセンターなどの盛り場に行かないように」と注意されていたものです(でも行ってたけど)。 カツアゲされたり、補導員に「君、どこの子?」って声をかけられてダッシュで逃げたりしていたけれど、それでも僕はテレビゲームが大好きだったんだよなあ。 当時は、「ゲームセンタ

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    slowstudy 2017/02/17
    3Dで酔う~(@_@)
  • カンニング竹山さんの「すべらない話」と他者の「感想」を否定するということ - いつか電池がきれるまで

    ninicosachico.hatenablog.com zuisho.hatenadiary.jp azanaerunawano5to4.hatenablog.com 「笑い」っていうのは、難しいよね。 fujipon.hatenablog.com 去年、上記のようなエントリを書きながら、「僕も『繊細チンピラ』なのかもしれないな……」って思っていたので、このカンニング竹山さんの話について、興味深く読みました。 あの番組、これらを読んだあとタイムシフト視聴したのですが、僕はあのエピソードに対して、「これは前田健さんのためにも『笑いとばす』のが供養になるのかな……差別的だとは思わないけれど、笑えるほど僕は竹山さんとも前田さんとも近くないしな……」と困惑した、というのが正直なところです。 まあ、バラエティ番組を先入観なしで観るのと、こんなふうに「検証」する気分で観るのとでは、全然違うでしょうけ

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    slowstudy 2017/01/13
    私が子どもの頃の吉本芸人って、ホントにひどい亡くなり方をしてる人が多かったです。たった百万円の借金で自殺とか、副業に手を出して破産して飛び降り自殺とか。マエケンさんとの話は私が芸人ならします。
  • 「人生経験マウンティング」したがる人たちについての一考察 - いつか電池がきれるまで

    www.news-postseven.com news.biglobe.ne.jp この石田衣良さんの言葉を読んで、僕もなんだかすごく嫌な気分になったんですよね。 『君の名は。』が気に入らないのなら、作品を批判すればいいのに、なんで監督の人生経験を(勝手に想像して)揶揄するのだろう? でも、こういう手合いに、わざわざ新海誠監督が反応してしまっているのをみると、こういう「人生経験マウンティング」みたいなのは、やられたほうには、けっこう「効く」のも事実なんですよね。 少なくとも、僕はイヤだな、それが事実であろうがなかろうが。 記憶のなかに手を突っ込まれて、かき回されるだけで不快です。 そもそも、世の中の大部分の人は、一般的に「青春時代」と言われているような年代における自分の経験に、満足しているわけではないと思うし。 まあ、こういう「人生経験マウンティング」って、石田さんの「芸風」ではあるんです

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    slowstudy 2017/01/07
    「高校時代の楽しい恋愛」って所に何か齟齬が……。
  • 「蘇る『無断リンク禁止!』の世界」の片隅で - いつか電池がきれるまで

    なぜか、ここに来て突然、「無断リンク禁止!」という懐かしい言葉をけっこう目にしています。 「無断リンク」についての議論なんて、もう10年前くらいに通り過ぎてきたつもりの僕としては、もうただひたすら「懐かしい」という感慨しか浮かんできません。 参考までに、10年以上前に書いた「無断リンク」についての記事を上げておきます。 fujipon.hatenadiary.com fujipon.hatenadiary.com 若いですね(とはいっても、10年前でもかなりのオッサンだったわけですが)。 この「無断リンク論争」の話になると、ekkenさんのことを思い出さずにはいられません。 風の噂で、亡くなられたと聞いておりますが、僕が「嫌だと表明している人にあえてリンクして叩くような行為は自粛するべきではないか」と言うと、「それはマナーの問題であり、マナーとルールを混同すべきではない」と諭される、という

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    slowstudy 2016/12/27
    「チラ見、踏み逃げ禁止!」とか懐かしい。
  • SMAPファンじゃない中年男が『SMAP×SMAP最終回』を観て思ったこと - いつか電池がきれるまで

    www.fujitv.co.jp 録画で追っかけ再生開始。 冒頭、西山喜久恵アナウンサーの沈な喋りを聞いていると、『スマスマ』って、バラエティ番組なんだよね……これじゃ追悼番組にしかみえないよ……と、観るかどうか迷ってしまいました。 だいたい、メンバーは誰も生出演しない「最終回」って、これ実質先週の「タモリさん回」が最終回みたいなもんだろ、と思いつつ。 森且行さんがいる「6人SMAP」からスタートして、2ヵ月で森さん脱退しちゃったんだなあ。 稲垣吾郎さんが不祥事で活動自粛になったときの映像で、4人でコンサート(っていうか、5人でやるところをいきなり4人バージョンに変えるのって、すごく大変だったはず)に臨むところや、「4人でやります」と言ったときの客席の反応など、当時は知らなかったことがザクザクと。 そもそも、稲垣さんは駐車違反をしただけで、その後、人が集まってきたので「別の場所に移動して

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    slowstudy 2016/12/27
    デレステ知らない相方が「おーねがい~シーンデレラ~♪」と唄った後に「もっと下手くそに!」と指導入れたら「(o´・ω・`o)」とゆー顔になったのが笑えました。
  • 「日常」や「普段」を記録するということ - いつか電池がきれるまで

    teracy.hatenablog.com 突然の娘さんのご逝去、どんなにお辛いことかと思うと、言葉もありません。 心よりお悔やみ申し上げます。 このエントリを読んで、僕も自分と子どもたちの記憶と記録を考えずにはいられませんでした。 僕自身が子どもの頃に比べると、デジタルカメラの普及で、記録を残すハードルというのは、すごく下がっていると思うのです。 僕は自分の親の若い頃の姿というのを写真でしか見たことがありません。 いまの70〜80代くらいの人で、若い頃に動画で撮影されたことがあって、その記録が残っているのって、芸能人とか政治家のような特別な存在の人だけですよね。 僕が子どもだった40年前くらいは、テレビのロケがあると、「テレビに映りたい人」たちが集まってきて、押し合いへし合いしながら、一生懸命ピースサインをしていたものです。 今は、デジタル化によって、けっこう簡単に写真や動画を撮影できる

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    slowstudy 2016/12/25
    あえて写真類を捨ててしまう方もいて、ああ本当に忘れたくないのだなぁ、と胸が傷む事があります。
  • 『逃げるは恥だが役に立つ』最終話の感想〜いわゆる「ハッピーエンド」じゃないかもしれないけれど - いつか電池がきれるまで

    www.tbs.co.jp ついに『逃げ恥』終わってしまいました…… 共同経営責任者!って、ああ、なんかめんどくさそうなの始まったよ最終回なのに……と思いつつ。 各局、『真田丸』のオープニングの六文銭の穴の中からストーリー説明がはじまるやつ、早々にネタにしすぎだろ……昨日も『Qさま!!』で見たぞ(ちなみに、『Qさま!!』では、三谷幸喜さんも出題者としてコメントを出していました。最近は局の壁って、ほんと無いといえば無いですよね) いやいや、ペタジーニ夫がいますよ百合さん! ……でも、中年男目線でみると、「やっぱり、どうせなら若い男のほうがいいですよね」みたいなやさぐれた気持ちにもなるのです。子どもありのシングルファザーじゃめんどくさそうだしね。 「四角い部屋を丸く掃くタイプ!」 ああ、僕もそうです……これは名言だ…… でも、この家事についての交渉を観ていると、なんというか、こういうふうに「

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    slowstudy 2016/12/21
    夫婦というユニットを会社に置き換えてる男性がたまにいますが、これは面白いと思います。
  • 『逃げるは恥だが役に立つ』第10話を観ながら、「みくりさん、『はてなブログ』とか書いていそうだな」と思った件 - いつか電池がきれるまで

    www.tbs.co.jp とぐろターボ、まさかの再登場!(使ったわけじゃないけど) というか、どうにかこうにか壁を越えてしまったわけで、そこでまた1話分くらいなんだかんだあるのかと思っていた僕はちょっと拍子抜けしてしまいました。 でもまあ、意外と「やればできる」場合が多いのかね。 そして、その朝の津崎さんの表情! 星野源さん上手いなあ。 く、く、く、ガッキーとイチャイチャしているシーン、ガッキーがかわいすぎる! それにしても、みくりさん、『はてなブログ』とかやってそうだ…… 「いいですかみなさん、人の善意につけこんで、労働力をタダで使おうとする! それは『搾取』です! やりがい搾取を認めてはいけません!」 常日頃、ネットでこういう発言はよく見ているし、僕もその通りだと思うけど、こうしてドラマのなかで人が演じているのをみると、「そんな言い方しなくても……」みたいな気持ちになってしまうもので

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    slowstudy 2016/12/14
    タイトルで吹きました。
  • 「他人に共感できない人々」がインターネットを回す - いつか電池がきれるまで

    gigazine.net このGIGAZINEの記事、よくこれだけ調べてまとめたなあ、と思いながら読みました。 村田マリさんがやったこと、やろうとしていたことには、さまざなま意見もあるでしょう。 僕はこんなふうに、「読んだ人が健康を害するかもしれない、いいかげんな情報」を垂れ流していたことに憤りを感じています。 南場さんは、夫の闘病中に「ネットにはあまりにもバイアスがかかった『健康情報』が多すぎる」と感じたと仰っていたのに、なぜ、こんなことになってしまったのか。 この記事をみながら、僕は最近読んだのことを思い出していました。 それはこの『サイコパス』という新書です。 サイコパス (文春新書) 作者: 中野信子出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2016/11/18メディア: Kindle版この商品を含むブログ (1件) を見るfujipon.hatenadiary.com 誤解を招かな

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    slowstudy 2016/12/12
    ご不安に思っていらっしゃるようですが、主様はサイコパスではないですよ。精神科医が言ってましたが「精神科の本を読むと自分に当てはまるのでは」と不安に思う人が大部分なんだそうです。文章に優しさがあります。
  • 「嫌われる技術」で、お金を稼いでいる人たち - いつか電池がきれるまで

    www.mazimazi-party.com 「野球がうまくなるには、どうすればいいですか?」 「そんなの練習するしかないよ、とにかく、練習、練習!」 ああ、カネやん(金田正一さん)お久しぶりです(金田さん風評被害で申し訳ありません)。 このタイトルをみて、「ああ、早い時期から稼げるようになるためのノウハウみたいなものが書かれているんだろうな、と思いきや、書かれているのは「自分はこれだけいろんなものを犠牲にしてブログに打ち込んだから成功した!」「お金を稼ぎたかったら、覚悟してストイックにブログに向き合え!」 タイトルに「アソビくるう人生をきみに。」って書いてあるのが、たまらなくシュールだ…… ……こういう、内容がない、役に立たないものを小馬鹿にする、というのも簡単なお仕事なわけで、自戒せなばならないと思います。 僕が長年ブログをやって考えるようになったのは、「ブログは、『結果が出るのが速い

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    slowstudy 2016/11/26
    私……疲れてるんでしょうか。「ノーバン始球式」が「ノーパン始球式」に見えて仕方ないです。
  • ある個人サイトの「404 Not Found」と「インターネットで死ぬ」ということ - いつか電池がきれるまで

    toya.hatenablog.com fujipon.hatenadiary.com 雨宮まみさんの訃報を知って、僕は、二階堂奥歯さんのことを思い出しました。 雨宮さんが亡くなられた原因は自宅での事故死だそうですが、お二人とも若くて、自意識と感性が強すぎて、それを持て余して生きづらさを抱えていた、という印象があるんですよね。 もちろん「違い」が多々あるのは承知のうえで。 ただ、不躾な言い方なのですが、「命を終えることによって、決着をつける」というような生き方のかたちというのも存在するのかもしれないな、とも考えてしまうところもあるのです。 久々に『八足の蝶』を少し読んでみようか、と思って検索してみたのですが、そこにあったのは、「404 Not Found: ページが見つかりません」という表示でした。 そういえば、niftyのホームページサービスって、そろそろ終わるというのをどこかで見た記

    ある個人サイトの「404 Not Found」と「インターネットで死ぬ」ということ - いつか電池がきれるまで
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    slowstudy 2016/11/20
    奥歯さんの本は復刻運動が実って、私も買いました。何度も読み返しています。
  • 「他人に助けてもらうための技術」について - いつか電池がきれるまで

    anond.hatelabo.jp nyaaat.hatenablog.com これを読んで、何か「いいこと」を書こうと思ったのだが、全然書けない。 何を言っても「上から目線」になりそうだし。 ただ、直接は関係ないかもしれないけれど、読みながら、このエントリの出来事を思い出していた。 fujipon.hatenablog.com 大学とか人生のことと、図書館を汚してしまったときのこと。 「重み」は全く違うかもしれないけれど、たぶん、ベクトルは同じ方向なのではなかろうか。 僕は昔から、人に頼るのが苦手だった。 頼み事をするのも、電話をかけるのも、何かを相談したりされたりするのも苦手だった。 そもそも、他人に何かを相談したところで、自分自身で考えた以上の答えが出るなんて思えなかったのだ。 所詮、他人事ではあるし。 でも、40年以上も生きてきて、ようやくわかったことがあるのです。 世の中の大

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    slowstudy 2016/11/15
    公的支援を拒否する理由の一つに「言葉で伝えないと、辛い・苦しいは伝わらない」事を知らないからではないかと、実際にこうした人達と接してて思います。
  • 「はてなブロガーに5つの質問」に答えてみました(『いつか電池がきれるまで』より愛憎をこめて) - いつか電池がきれるまで

    はてなブログ5周年ありがとうキャンペーンお題第1弾「はてなブロガーに5つの質問」 1. はてなブログを始めたきっかけは何ですか?もともと『はてなダイアリー』でけっこう長い間書いていたのですが、『はてなブログ』というのがはじまるというのを知って、どんなふうに違うのだろう、とサブブログのつもりで登録してみました。 ちなみに「ブログをはじめた理由」については、こんな記事を書いています。 fujipon.hatenadiary.com 2.ブログ名の由来を教えて!もう、そのまんまというか、僕にとってのブログって、「延々と書き続けている遺書」みたいなものなのです。 3.自分のブログで一番オススメの記事 fujipon.hatenablog.com 「一番オススメ」ということなので、これにしてみました。 個人的に思い入れがある記事は少なからずあるのですが、この記事は「僕が言いたいこと」と「僕にしか(と

    「はてなブロガーに5つの質問」に答えてみました(『いつか電池がきれるまで』より愛憎をこめて) - いつか電池がきれるまで
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    slowstudy 2016/11/03
    一生懸命ブログを書いている人は、こうしたエントリーが書けるのだなぁと爽やかな風が吹きました。
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