ひきこもりからIT企業の社長、そしてカフェのオーナー――実業家としてさまざまな企業に関わる一方、自身もシリアルアントレプレナーとしてソーシャルパトロンサービス「CAMPFIRE」を立ち上げ、最近はスナック経営にも興味を示しているエキセントリックな人物がいる。paperboy&co.の創業者、家入一真氏だ。いくつもの顔をもつ彼が最近注力していること、それがエンジェル投資家としての活動だ。 彼はこれまで個人で数十社への個人投資を行っているが、新たに設立した「パーティーファクトリー」に集約させ、次世代のスタートアップを育てるべく、その活動を本格化させている。彼はどのように起業家と向き合い、どのような未来を目指すのか。 --ここ最近、活発にスタートアップの支援をされています。 実はこれまでもちょくちょく個人で出資していまして。そう、エンジェルみたいな感じで表舞台に出ることががよくあったので、出資の
![投資家として「泥臭い、コンプレックスのある人」にこそ惹かれる--家入一真氏](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/2da713723b36e7a6e6edd6ec4860e038f51b66f1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.cnet.com%2Fstorage%2F2011%2F11%2F11%2F490137065990c7eec0cf13ff2882249e%2F111111_ieiri_184x138.jpg)