この漫画は私と友人の体験を骨子に、フェイク・創作込みでまとめたものです。当初はtwitterで「マタハラされたんじゃなくて、した話」で公開していましたが、前述の通り途中から設定に複数人の意見を取り入れたことから、タイトルをのちにより一般的な「マタハラの話」に切り替えています。
![マタハラの話。| £ | note](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/87920dece6b9dcc98004b6c1c11b3fa750269ea1/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F4467628%2Fpicture_pc_6a44544a2cc48b777cee8aa74d7a918a.jpg)
スマートフォンや大型ディスプレイなど17種類24製品を、準備期間わずか2カ月で一挙に商品化した家電ベンチャーのUPQ(アップ・キュー)(東京・千代田)。製品開発に着手したのは2015年6月。翌7月に会社を立ち上げ、8月6日に製品発表会を開催という驚異的なスピードで業界を賑わせた。そして今年2月29日にはUPQの第2弾となる新シリーズを発表する。 UPQのCEO 代表取締役を務める中澤優子氏はかつてカシオ計算機で携帯電話やスマホの商品企画を担当。退社後に開業したカフェの経営を続けながらUPQを1人で立ち上げた異色の経歴の持ち主だ。今回は中澤氏に起業に至るまでの経緯を聞いた。 (インタビュー・文=荻島央江)
中澤氏は元々、カシオ計算機(以下、カシオ)で携帯電話の製品企画を担当していた。彼女がものづくりの世界に飛び込み、そして今なお情熱を傾けている理由は、カシオでの経験に寄るところが大きいという。そこでUPQの設立への道筋を辿る前に、まずはカシオの携帯電話事業について簡単に紹介しておこう。 カシオの携帯電話事業は、1995年に発売したPHS電話機"PH-100"から始まる。PH-100を皮切りにPHS事業に参入後開発を進め、2000年2月には、"タフネスケータイ"で知られる「G'zOne」シリーズの原型となる「C303CA」を発売。2004年4月には、auで初のカメラ付き携帯電話「A3012CA」を発売し、好評を博した。 開発効率の向上を目指し、同年4月には日立製作所と合弁で携帯電話開発会社「カシオ日立モバイルコミュニケーションズ」(以下、カシオ日立)を設立。2006年2月には、当時大画面だった
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