いよいよ10月14日にiPhone 4Sが発売します。特に今回から日本でもキャリアが選べるようになるのは画期的な出来事です。ソフトバンクモバイルとKDDI(au)、ともにスペックや料金プランなど、ひととおりの情報が出そろいました。が、細部の情報はわからなかったり、交錯していたりします。 そこで、KDDIの広報へ直接、iPhone 4Sについて10の質問をぶつけてみました。まず、もっとも気になる噂から。 ・KDDI版は通話と3Gデータ通信、同時にできないというのは本当? 通信方式にKDDIと同じCDMA2000を採用しているiPhone 4は米国で発売されていますが、この機種は通話と3Gデータ通信は同時にはできません。これが本当なら、イヤホンで電話をかけながらネットを開き地図で場所を確認……といった使い方ができません。できなくてもいいけど、ちょっぴり不便です。 KDDIの回答は「できません」
HTCは10月7日、WiMAXとWi-Fiテザリングに対応したスマートフォン「HTC EVO 3D ISW12HT」(HTC EVO 3D)をKDDIから発売する。HTCはHTC EVO 3Dを日本市場への本格的進出を図る端末と位置付けており、10月5日、都内で製品発表会イベントを開催した。 HTC EVO 3DはAndroid OS 2.3.4を採用。4.3インチの大画面3D液晶を搭載しており、3Dカメラや動画、3Dコンテンツの再生、デュアルコアCPUの搭載によるアプリ起動やブラウザ処理スピードを特長とする。また、モバイルWi-Fiルータとしても使用でき、最大8台の機器を接続可能だ。 HTC Corporation Chief Product Officerの小寺康司氏はHTC EVO 3Dについて、映画配信サービス「HTC Watch」などの「プレミアムマルチメディア」や高画質な写真や
iPhone 4Sの通信速度、SoftBank版は下り最大14.4Mbpsで上り最大5.76Mbps、au版は下り最大3.1Mbpsで上り最大1.8Mbps――ソフトバンク代表取締役社長の孫正義氏がTwitter上でほかのユーザーから来たこの質問に対して、「はい」と回答して話題を集めている。 Appleが米国時間10月4日に発表したiPhone 4Sは、日本ではこれまで提供してきたソフトバンクモバイルに加えて、au(KDDI)からも提供されることが明らかになったが、両社の通信速度に注目が集まっている。 iPhone 4Sでは1台の端末でW-CDMA、GSM、CDMAの3方式に対応しており、ソフトバンクモバイルとauで同じ内容の端末が提供される見込みだ。しかし規格上、ソフトバンクモバイルが採用するW-CDMA方式では下り最大14.4Mbps、上り最大5.7MbpsのHSPAに対応する一方、a
KDDIの新型iPhone販売にまつわる“スクープ騒ぎ”を読み解く:本田雅一のクロスオーバーデジタル(1/2 ページ) 9月22日夜から、KDDIにはひっきりなしに問い合わせがあるという。同社広報部は「ノーコメントと何度答えたことか」と話した。もちろん、「KDDIが新型iPhoneを販売する」と報道した日経ビジネスオンラインの記事が広まったためだ。各社が秋冬の新モデル発表会を控え、新型iPhoneが例年より遅れて発表される直前というタイミングでの、“KDDIによるiPhone発売”というニュースに、スマートフォンを取り巻くコミュニティは上を下への大騒ぎになった。 筆者も23日に行った講演の内容に、このニュースを織り込む作業に追われたが、具体的な情報をつかんでいない報道陣は、もっと慌てていたはずだ。というのも、KDDIがiPhoneを端末ラインアップに入れてくるという話は、この業界をウォッチ
22日午前の東京株式市場でKDDI買い・ソフトバンク売りが鮮明となった。きっかけは米アップルのスマートフォン(高機能携帯=スマホ)の新型機「iPhone(アイフォーン)5」をKDDIが国内で販売するとの報道だ。ソフトバンクが独占していたアイフォーンの争奪戦が勃発した格好だが、KDDIの利益成長が確実になるとも断言できない側面もある。カギは端末価格や利用料金の設定が握る。日経ビジネスの電子版は2
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 米アップルが今秋にも発売する「iPhone5」を、KDDIが日本で販売することが判明した。日本では初代iPhoneから3年間続いたソフトバンクによる独占販売体制が崩れる。加入者数でソフトバンクに追い上げられているKDDIにとって強力な援軍になりそうだ。 関係者によると、KDDIは米アップルと既に「iPhone5」の国内での販売契約を締結し、全国のauショップなどで11月頃から販売を開始する方向で関係各方面との準備に入っている。iPhone5は10月中旬頃、全世界で発売が開始される見通しだ。 1社独占崩れる これまでiPhoneを独占販売してきたソフトバンクモバイルは9月29日に2012年冬春モデルの新製品発表会を実施することをインターネット上
KDDIは、au携帯電話とスマートフォンで着信を拒否した際の動作を、一部変更すると発表した。 現在、au端末で「着信転送」または「お留守番サービス」を利用していて着信時に拒否ボタンを押すと、転送先もしくはお留守番サービスに転送されるが、変更後は「こちらはauです。おかけになったお電話をお呼びしましたが、お出になりません」という音声ガイダンスが流れたあと、電話が切れるようになる。指定着信拒否を設定していた場合の動作も同様だ。 この動作変更は、9月中旬から2012年1月中旬までに順次行う。なお2012年7月までは、エリアによって着信転送の設定先またはお留守番サービスに転送される場合もあるという。 関連記事 KDDI、「フルサポートコース」の新規受付を9月30日に終了 au携帯電話の購入者向けサービス「フルサポートコース」の新規受付が9月30日に終了する。 KDDI、auスマートフォン向けの通信
KDDIは8月4日、シャープ製のAndroidスマートフォン「IS05」「AQUOS PHONE IS11SH」「AQUOS PHONE IS12SH」、iidaブランドの「INFOBAR A01」を対象とするケータイアップデートを開始した。アップデートの適用により、Eメール送受信時の認証方法が4機種で強化される。 またIS11SH/IS12SH/INFOBAR A01の3機種では、Eメールの自動受信に失敗するなどの不具合が改善されるほか、Cメール(SMS)の送受信できる文字数が、全角文字で70文字(半角文字で140文字)まで拡張。さらに、メールアイコンも視認性の高いデザインに変更される。 加えて、INFOBAR A01には端末カラーに合わせたイメージのキーボードデザイン4種類が追加される。 ケータイアップデートは3G通信のみで行え、Wi-Fi環境では実施できない。アップデートの最大所要時
ドコモ向け「Xperia acro SO-02C」(左)とau向け「Xperia acro IS11S」(右)。ボディカラーのWhiteとBlackは共通色で、オリジナルカラーとしてSO-02CにはAqua、IS11SにはRubyを用意した 質問:ホーム画面のUIはどう? NTTドコモとau向けスマートフォン「Xperia acro」のホーム画面のUI(ユーザーインタフェース)には「Xperia arc」と同じものが採用されており、素のAndroidのUIをベースに、ソニー・エリクソン独自のカスタマイズが施されている。ホーム画面は5ページあり、左右にフリックすることでページを切り替えられる。画面をロングタップして「ショートカット」「ウィジェット」「フォルダ」「壁紙」の追加や変更ができるのは標準のAndroid UIでもおなじみの作法だ。 画面下部には4つの固定アイコンやフォルダを設置でき、
第1回 内蔵アプリやメモリ容量は? 緊急地震速報には対応している?――「Xperia acro SO-02C/IS11S」:「Xperia acro」の“ここ”が知りたい ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ製のAndroid搭載モデル「Xperia acro」は、ワンセグ、FeliCa、赤外線通信を搭載した日本オリジナルのXperiaモデル。ドコモからは「Xperia acro SO-02C」、auからは「Xperia acro IS11S」として発売を予定している。これら3機能以外に、発売中の「Xperia arc」(以下、acro)から進化したポイントはあるのか。スマートフォンとしての使いやすさはどうか。数回にわたってみていこう。 ドコモ向け「Xperia arc SO-01C」(左)とau向け「Xperia acro IS11S」(右)。ボディカラーのWhiteとBla
関連記事 動画で見るスマートフォン――「Xperia acro SO-02C」(試作機) ケータイの動作速度はカタログからは分からないが、使用する上で満足度を大きく左右する。特にスマートフォンは、タッチパネルがスムーズに反応するかが重要だ。本コーナーでは、スマートフォンのホーム画面とブラウザの操作感が分かる動画を掲載するので、参考にしてほしい。 arcとの違い、SO-02CとIS11Sの違いは?:写真で解説する「Xperia acro SO-02C/IS11S」 ドコモとKDDI向けにソニー・エリクソンが開発したXperiaの新モデル「Xperia acro」は、日本向けサービスに対応したことで話題を集めている。発売中のarc、そしてSO-02CとIS11Sは何が違うのか。あわせて、対応サービスについてもチェックした。 6月4日から12日まで:ソニエリ、「Xperia acro」を銀座、名
ケータイではおなじみの“キーのクリック感”をスマートフォンにも――5月25日に開幕した「ワイヤレスジャパン2011」で、KDDIが「新感覚スマートフォン」を参考出展している。ディスプレイに圧力センサーと振動機能を組み込むことで、物理キーならではの押し心地を再現する。会場で実際に体験してみた。 タッチパネルだけど“カチッ”っと押せる タッチパネルのスマートフォンには、「クリック感がないため選択されたかどうか分かりにくい」「軽く触れただけで反応するので誤操作が増える」といった課題があり、物理キーに比べて操作性が悪いと感じるユーザーも多い。こうした従来のケータイとの操作感の違いを少なくする技術として、同社は京セラの開発した疑似体験技術「Haptic技術」を使い、キーを押した感覚をタッチパネル上で再現している。 端末には、通常の静電式タッチパネルに加え、振動機能と圧力センサー機能を兼ね備えたHap
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く