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2009年9月2日のブックマーク (2件)

  • 記者が感心したスゴイ製品

    以前に欄で「その製品の着想にシビれた2009年の春」というコラムを執筆した。今回はその続編である。2009年上半期を通じて,記者が思わず感心してしまった製品を3つ紹介したい。 今回取り上げる製品は,シンプルな分かりやすさという点では前回に及ばない気がする。しかし,発想のスゴさでは引けを取らないと記者は考えている。 負荷分散装置と仮想化ソフト,組み合わせの妙 異なる製品の組み合わせで記者がスゴイと感じたのは,米Coyote Point Systemsの負荷分散装置「Equalizer」である(関連記事1,関連記事2)。負荷分散装置によってアクセス負荷を割り振る先のサーバー機の台数を,動的に増減できるのが特徴だ。 負荷分散装置は一般に,あらかじめ決まった台数のサーバー機の総体(サーバー・ファーム)に対して,均等にアクセス負荷を割り振る。どのサーバー機に負荷を割り振るかをその都度決定するアルゴ

    記者が感心したスゴイ製品
  • より満足してもらえるUI技術と複合型の方法論とは? - @IT

    新たな潮流: エクスペリエンス・テクノロジー(経験創出技術)とは?(3) より満足してもらえる UI技術と複合型の方法論とは? 野村総合研究所 技術調査室 田中 達雄 2009/9/1 フランスのオンライン専業旅行代理店が人工知能で接客したり、アメリカのスポーツ用品専門店が社員が顧客とチャットして売り上げを上げている例を紹介する 次世代のエクスペリエンス・テクノロジーを考える連載第2回「200万件の“生の声”が顧客ロイヤリティを押し上げた」では、顧客を理解し最適な経験を創出する技術を解説した。 最後となる第3回では、創出された経験を顧客に見える形で提供したり、顧客とのインタラクションを快適なものにしたりするユーザーインターフェイス技術と、企業が顧客に伝えたい経験を設計するための方法論について解説する。 ユーザーインターフェイス技術 ユーザーインターフェイス技術は、単に人間が機械とインタラ