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ブックマーク / mag.executive.itmedia.co.jp (3)

  • IT業界に構造変化 「第2の繊維産業化」のおそれも

    前回、5年から10年で国内IT産業の雇用の約3割が消失するという仮説について述べました。今回は、ベンダーの特徴別に、このことの影響と対応の方向性について考えることにします。 前回は、大手ITベンダーによるオフショア活用拡大がIT業界の雇用に大きな影響を及ぼし、この5年から10年で国内IT産業の雇用の約3割が消失するという仮説について述べました。今回は、ベンダーの特徴別に、このことの影響と対応の方向性について考えることにします。 大手ベンダー 経営面での能力向上に最大のチャレンジが残る オフショア活用の拡大は、富士通NEC、日立製作所、NTTデータなどの超大手ベンダー、およびそれに続く野村総合研究所、日ユニシスなどの大手ベンダーにおいては「雇用者数」の上ではそれほど影響を与えないでしょう。 ただし、仕事内容、能力については、かなりの変化が求められることになります。新しいオペレーションおよ

    IT業界に構造変化 「第2の繊維産業化」のおそれも
  • 【第11回】疲弊するIT部門(4)~「俺流プロジェクトマネジメント」のすすめ

    【第11回】疲弊するIT部門(4)~「俺流プロジェクトマネジメント」のすすめ:三方一両得のIT論 IT部門がもう一度「力」をつける時(1/2 ページ) わたしの考えるシステム構築手法は、世の中で提唱されている手法と少し違う。今回はその手法を紹介しながらITスタッフに求められる気質について探っていきたい。 ユーザーの立場を知ることの大切さ システム構築をする際、IT部門は業務を最適化することを盛り込んだ案を提案する。ユーザー部門は自分たちが考えた部門最適な条件を譲ろうとしない――そんなITと業務のギャップがお決まりのように発生する。このような状況はなぜ発生するのだろうか。この原因を理解していないと、出来上がったシステムは稼働と同時に大幅なシステム改善を強いられる。よくある失敗例となる。 IT部門の考える「業務の最適化」はトップダウン的な考え方が理想だ。現状のいびつな会社組織や業務手順を否定す

    smartstyle
    smartstyle 2008/09/26
    この人の記事も全般的におもしろい。
  • 【第15回】埋まらないシステムと業務の溝(1)~ITをすぐ「システム構築」から考えない

    【第15回】埋まらないシステムと業務の溝(1)~ITをすぐ「システム構築」から考えない:三方一両得のIT論 IT部門がもう一度「力」をつける時(1/2 ページ) 企業に情報システムを導入する目的は、ユーザー部門の仕事が便利になるからでもなければ、IT部門の自己満足のためでもない。企業が最大限の利益を上げるためだ。質を見極めずにやみくもにシステムを入れても失敗する。 わたしは、前職の製造業で入社以来システム開発や運用、企画、教育などに携わってきた。なかでも開発や運用の標準化に10年以上携わった経験が、わたし独自のあるべきシステム論の源になっている。当に現場で役に立ち、しかも急激な事業環境の変化にも柔軟に対応できるシステム化とはどういうものか。 導入しても使われないシステム システムの標準化の目的は、システム開発の生産性と品質向上の双方を実現するものだ。だから、わたしは要領よく仕事を進める

    smartstyle
    smartstyle 2008/09/09
    "IT投資の目的は利益の最大化であり、企業システムの全体最適化ではない" "製造業の最適化モデルは、在庫ゼロ、リードタイムゼロの受注生産モデル"
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