https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181115-00000003-ibaraki-l08 首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の坂東パーキングエリア(PA、坂東市)整備について、国土交通省と東日本高速道路、 県、坂東市が来週にも調整会議を立ち上げ、本格的な検討に着手することが14日、関係者への取材で分かった。 建設予定地は江戸崎PA(稲敷市)-菖蒲PA(埼玉県久喜市)のほぼ中間地点。同区間は約76キロにわたってトイレなどの 休憩施設がなく、“魔の空白”の早期解消へ整備が期待される。 坂東PA(仮称)の整備を巡っては、2014年に国交省が坂東市弓田を予定地に決定。その後、市がPAと一体型の 「道の駅」整備計画を打ち出すと、市議会が17年5月に中止を求める決議案を全会一致で可決した。国交省は「事業中」 (高速道路課)と説明するが、着工や完成時期の見通しは立っ