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2005年9月2日のブックマーク (2件)

  • Wired News - 「ヤモリの足裏」の秘密をナノテクで実現

    「ヤモリの足裏」の秘密をナノテクで実現 2005年9月 2日 コメント: トラックバック (0) Aaron Dalton 2005年09月02日 米国では自動車保険のマスコットという程度の存在だったヤモリが、それを超えた活躍を見せるかもしれない。このちっぽけな爬虫類が、強力接着シートの開発のカギを握る可能性があるのだ。 「粘りつく指をした」(sticky-fingered)と言えば、盗癖のある人を罵る意味になるが、ヤモリに対しては適切な形容だ。ヤモリの足裏は繊毛に覆われていて、これがヤモリに、1の指だけでどんなに滑りやすい垂直の壁面にでもへばりついていられるというすごい能力を与えている。 米国のレンセラー工科大学とアクロン大学の研究チームは、ヤモリがへばりつく仕組みについての知識をもとに、強力な接着力を持つカーボンナノチューブのシートを作成した。この研究はこれからの接着剤の基礎を成すか

  • 原田泰「世相でたどる日本経済」 - 備忘録

    世相でたどる日経済 (日経ビジネス人文庫) 作者: 原田泰出版社/メーカー: 日経済新聞社発売日: 2005/06メディア: 文庫 クリック: 1回この商品を含むブログ (10件) を見る 日が経済的に発展してきたのは、日社会のなかでプロフィット・シーキング活動の比重が高く、レント・シーキング活動の比重が低かったから。日主義論争における講座派の見解は、日主義の発展は封建的要素を強く残したものであり、自由主義の経済政策による発展は望み得ないというもの。一方、労農派によれば、明治維新によって日は資主義への道をそれなりに歩み出した。 24時間操業による資コストの引き下げなど、新しい技術を当時の日の経済状況に適応させるという努力の規範を示したのは(、政府の関与ではなく)民間の企業家。「女工哀史」と言われるが、もし工女が工場に行かなかったら何をして暮らしていたかを考えれば

    原田泰「世相でたどる日本経済」 - 備忘録