タグ

2009年12月30日のブックマーク (5件)

  • 池上彰の珍説「デフレは日本の国民性」

    テレビ朝日の『学べる!!ニュースショー!』で池上彰が珍説を披露していた。「デフレは日の国民性」だそうである。悪いがそんな根拠が皆無な説を公共の電波で堂々と披露するとは呆れ果ててしまう。こういう番組が教養番組のようなみせかけで、実はこの池上彰なる人物の個人的信条を流布することに使ったのだとしたら、テレビ朝日の罪は非常に重いだろう。 いいかげん、池上彰の週刊こどもニュースでの「実績」にまどわされるのをやめたほうがいいと思う。そのうち池上彰の「経済」論をまとめて批判してみたい。なお僕は見ていないのであるが、予告編では「良いデフレ」論が紹介されていたという。それが編では出なかったことだけが日にとってせめてもの「良い」ことだったろう。

    池上彰の珍説「デフレは日本の国民性」
    smicho
    smicho 2009/12/30
    消費傾向=人格(国民性)なんで、それは十二分に「根拠」ではあるが。
  • 自然淘汰による音楽の進化を実験する「DarwinTunes」 | スラド

    「自然淘汰による音楽の進化」を研究しているDarwinTunesが実験に参加してくれる人を募集しているそうだ(家記事)。 DarwinTunesでは遺伝的アルゴリズムを使い、音楽の「進化」を研究しているとのこと。実験では4小節の旋律が繰り返される「音楽」を複数作り、「良い旋律」同士を掛け合わせた旋律を作っていくそうだ。この時点で掛け合わせた「親の旋律」は消え、生まれた「子供の旋律」が母集団となり、この中でまた「良い旋律」同士を掛け合わせていくという。「良い旋律」かどうかの判断は人間の耳に委ねられており、各旋律に対してレーティング付けする方法で良し悪しを判定しているという。なお、旋律は正弦波を使って作られているとのこと。 現在では2万7000回を超えるレーティング付けがなされており200世代ほど世代交代をしているとのことで、現在の旋律はなかなか耳に心地いいものとなっている。また、サイトでは

    smicho
    smicho 2009/12/30
  • 脳内で思い浮かべた文字を入力する試みに成功 | スラド サイエンス

    脳内で文字を思い浮かべることで文字入力を行う試みが成功したそうだ (h+ Magazine の記事、家 /. 記事より) 。 アメリカてんかん学会で発表されたこの研究では、治療用に脳に直接電極シートを貼ったてんかん患者を被験者として実験が行われたとのこと。被験者はモニタに表示されているアルファベットを見ながら文字を思い浮かべ、その脳波から思い浮かべた文字をほぼ 100 % の正確さで解析することに成功したとのこと。モニタ上の文字は個別に点滅しており、思い浮かべている文字が点滅すると脳内で「注意を向けていた文字に変化があった」と脳の活動に変化がみられ、これを解析することで入力を実現しているという。これを応用して Twitter に投稿するアプリケーションの実験にも成功しているとのことだ。 英語では一分間あたり平均 120 語話すとのことだが、この入力は速くても 1 分間あたり 8 文字しか

    smicho
    smicho 2009/12/30
  • ウェブは実社会と変わらず貨幣の力で動いている - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    ネットは実社会と変わらず貨幣の力で動いている 素朴にネットこそが左翼的な世界を構築する理想的な場ではないのか。現に「民主化」はネットを象徴する言葉として使われる。しかし実情は、左翼思想は嫌われ、自由競争、市場主義が歓迎されている ネットは実社会と変わらずまさに貨幣の力で動いている。この貨幣の力とはなにか?実社会の貨幣の力とは、単に「金に汚い」守銭奴的なことではない。実社会でもみなただ金を儲けるために働いているのではない。その意味で、実社会の資主義の拡張としてネットがあるということだ。 ウェブに生まれる反資主義、共同体幻想の不思議? ウェブはほぼ無償で愉しむことができるが、その経費はテレビ同様に広告費でまかなわれている。さらに無償で働くユーザーの生活は実生活の賃金により支えられている。また彼らが公開する知見の多くも実社会の仕事の経験からくるだろう。次々現れるウェブサービスの開発のインセン

    ウェブは実社会と変わらず貨幣の力で動いている - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない
  • なぜウェブは経済政策を超えていくのか - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない

    生活の基 A 行政資、B 経済的資、C 社会資 あなたが病気になったときに必要なのは、 A 行政資・・・医療保険・制度が整備されていることで、安価で治療してもらうことができる。 B 経済的資・・・それでもお金は必要である。あるいは金持ちならブラックジャックに見てもらえるかもしれない。しかしそれだけではだめで、 C 社会資・・・自分で病について学び気をつけてあるいは運動して健康を保つ。基的に生活はこの3つの資を基に生活は成り立っている。 マスコミや政治家が騒いでいる所得が減少していることは、このうちのB 経済的資が減少していることを意味する。だから社会保障などのA 行政資の充実が求められている。しかしここにはC 社会資の視点がない。 C 社会資は簡単にはセフルサービスであり、さらには自主的に楽しむDIY(Do it yourself)=生産消費である。特にC 社会

    なぜウェブは経済政策を超えていくのか - 奴隷こそが慈悲を施さなければならない