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ブックマーク / apeman.hatenablog.com (2)

  • 「政治的」なのはどちらか? - Apeman’s diary

    www.sankei.com 「群馬の森」にある朝鮮人追悼碑が、歴史修正主義者たちの要求に乗じて(そう、“屈して”ではなく)群馬県によって撤去されようとしている問題。県議会が全会一致で賛同したという建立の経緯から碑それ自体を問題にはできないものだから、追悼集会での発言を口実にしたのだと考えざるを得ない。 そもそも「強制連行」は学術的にコンセンサスがあることであって、また追悼の対象となる人々が亡くなった経緯を伝えることは「追悼」という行為にとって欠かせない要素だ。「強制連行」という発言にクレームを付けることで強制連行という史実を否認しようとすることこそ、この四半世紀右派勢力が取り組んできた「政治的」活動ではないか。

    「政治的」なのはどちらか? - Apeman’s diary
    smicho
    smicho 2024/01/28
    戦時徴兵が国家の権利として認められてるのに戦時徴用が強制労働の文脈で非難されるの論理的でないと思うんだよね。二等国民に兵役資格を与えないという差別的な扱いではあったけど。
  • 経済的な加害について - Apeman’s diary

    すでに多くの読者の方がご覧になった記事だと思いますが。 朝日新聞 2015年1月6日 「旧日軍の偽札用紙見つかる 民間巻き込んだ製造裏付け」 「偽札」というなら、敗戦が不可避になって以降も発行された軍票なども良心的な当事者なら「偽札同然」だと認識していたでしょうね。紙屑になることは目に見えていたわけですから。 この偽札作戦が実際にどの程度の経済的な打撃を中国社会に与えたかはともかくとして、ただでさえしっかり認識されていない大日帝国の戦争加害のうち、略奪や軍票の乱発に代表される経済的な加害というのはさらに過小評価されているように思います。 しかし占領地に暮らす特に貧困層の人々にとっては、経済的な収奪というのは直ちに命の危険に結びつくものです。その典型的なケースが大戦末期に現在のヴェトナムで発生した多数の餓死でしょう。餓死に至らなかったケースでも成長期に飢餓状態に晒されたために長らく健康被

    経済的な加害について - Apeman’s diary
    smicho
    smicho 2015/01/09
    軍票はともかく(さりとて非難される謂れがあるか疑問符がつくが)偽札の発行は現地経済に対しいくらかポジティブな効果があったと思われ。
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