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ブックマーク / blog.skky.jp (6)

  • 「非正規雇用」の何が問題なのか? - しっきーのブログ

    「正規雇用」と「非正規雇用」の話題が盛り上がってるみたいです。wattoさんがこういう形で言及するのは珍しいのでちょっとびっくりしました。 正社員のらくからちゃさん。非正規雇用のwattoさんと並んだところで、ほぼニートである僕も乗っかってみますね! 現在は就活シーズンでして、僕も一応それに当てはまります。2ヶ月ほど前まで、僕は自分が正社員になることを疑っていませんでした。しかし今は正社員をすでに諦めていて、だからこの話題は個人的にそこそこホットなのです! 僕は、立場としてはwattoさんに近いです。というより、らくからちゃさんは問題そのものを認識できていないように思いました。 もちろん僕が間違っている可能性も高いので、そこらへんは記事を読んで判断していただきたいです。 「正規雇用」「非正規雇用」というのは、実態をよく表している言葉だと個人的には思っています。 ちなみに、「非正規雇用」にあ

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    smicho
    smicho 2016/06/15
  • 「ゲーム」が可能なもう一つの収益モデル - しっきーのブログ

    コンテンツメーカーは、コンテンツそのものを売るというやり方が、これから茨の道になっていくことを自覚するべきだ。コンテンツに限って言えば、プロは素人に勝てないし、集団は突出した個人に勝てない。誰もが創作に携わるようになると、プロフェッショナルの平均値は素人群の最大値に劣ってしまう。 今までとは、「消費者」というものの認識を変えなければならないだろう。情報を発信する権利が独占されていた時代の、みんなでテレビの前に集まって熱狂していた消費者は、すでにいない。(といっても高齢者はたくさんいるが、彼らを相手にした商売もこれから変わってくると思う) 多くの消費者は、自分がそこにコミットできるなら、喜んで参入するのだ。 つまり、「見る」だけ、「やる」だけのコンテンツは、コンテンツの過剰供給というのもあり、今までのようなクオリティでは見向きもされず、非常にハードルが高くなる。 近年のコンシューマーゲーム

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    smicho
    smicho 2015/02/19
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  • 作品を売ることができなくなった時代 - しっきーのブログ

    多くの人が何かを作りたいと思っている。仕事にしたいとは考えなくても、なんらかの創作活動に関わりたいと思う人は多いだろう。しかし、作品を「売って」生活していくことは、だんだん難しくなってきている。 まず、ストックとしてのコンテンツが増えた。今までの、マンガ、アニメ、ゲーム。過去の優れた名作は当に多い。人の可処分時間や作品を消費する意欲は時代を経てもそれほど変わらない。一方で、僕たちは必ずしも最近の作品を楽しまなければいけないわけではない。過去の作品に手を伸ばしてもいいわけで、すでに、この世には人間の一生ではとても消費しきれないほどのコンテンツがある。 過去の作品は、安いか、または無料だ。青空文庫やProject Gutenbergなどのサイトでは過去の名作が無料で読め、それだけでもほとんど一生分のコンテンツがある。現在売りだされているあらゆる作品は、常に過去の偉大な名作たちとの競争を強い

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    smicho
    smicho 2015/01/08
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  • 振り込め詐欺はなぜなくならないのか - 文人商売

    よく話題になるオレオレ詐欺とかって、どうして捕まらないの?電話とか銀行口座とか使ってるんだから簡単に犯人特定できるだろ?と素朴な感覚では思ってしまう。振り込み額の限度制限とか、銀行口座の違法開設規制とか、そういう対応をすればいいし、現にされている。だが、振り込め詐欺の被害額は増え続けている。 振り込め詐欺 被害額“過去最悪”-NHKニュース これは2014年の8月7日に発表されたデータだ。振り込め詐欺は、対策が浸透した2009年に一旦衰退したように見えたが、再び増加しはじめて現在は過去最高額の268億円になっている。毎日1億4000万円以上の被害が出ている計算になる。 僕たちの感覚としては、詐欺電話とかLINE乗っ取りとか来たら、むしろおもちゃができたと歓喜してTwitterとかブログのネタにしたりするんだけど、実態としてはたくさんの人、主に高齢者が高額の金を騙し取られている。 しかし、な

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    smicho
    smicho 2014/09/23
  • 反グローバリズム派の言い分 - しっきーのブログ

    この頃盛んに「グーローバリデーションの危機」という議論がされるが、「危機」と叫ばれるほど支配的になったイデオロギーにもかかわらず、上手くいっているとは言えない現状がある。「グローバリズムが世界を滅ぼす」というでは、反グローバリズム派の論客達が意見を交わし合い、それぞれグローバリズムに反対する理由を論じている。いくつか興味深い論点があったので紹介していく。 グローバリズムが世界を滅ぼす (文春新書) 作者: エマニュエルトッド,柴山桂太,中野剛志,藤井聡,堀茂樹,ハジュンチャン,Emmanuel Todd出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2014/06/20メディア: 単行この商品を含むブログ (1件) を見る 集まった論客の中でも、エマニュエル・トッドの頭の切れが抜群だった。この人の話だけでも書を読む価値がある。トッド氏は教育や各国の人口構成、家族システムからグローバリズムの問題

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    smicho 2014/08/28
  • 『日本の文字』の特徴を知ろう - しっきーのブログ

    普段はずっとキーボードで文字書いてるけど、いざ筆をとって書かざるをえない場面になると簡単な漢字を思い出せなくて困ったりするよね。キーボードと漢字変換機能がなければどれだけパフォーマンスが落ちるのかを思い知らされる。 ブログなんかをやってたら、アウトプットするときの自分の思考がどれだけ入力形態に依存しているかというのは体感的にわかると思う。僕はスマホ打つの全然ダメだけど、有名ツイッタラーなんかは思考がスマホ入力に最適化されているのだろうか。 このエントリーでは、石川九楊『日の文字』を読んで、日語の特徴と、日語をキーボードで打つというのはどういうことなのかを考えてみたい。 世界に無数に存在する民族の中で、縦書きの書字文化が残っているのは日台湾だけらしいけど、「ひらがな」を含む日語は横書きにまったく向いていない。ひらがな「あ」「い」「う」とアルファベット「a」「b」「c」の文字の形態

    『日本の文字』の特徴を知ろう - しっきーのブログ
    smicho
    smicho 2014/08/26
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