三菱製紙は19日、モノクロ用インクジェット用紙「月光(GEKKO)」を開発したと発表した。販売元はピクトリコ。3月後半に発売する。第1弾として、微粒面光沢・印画紙タイプの「GEKKOブルー・ラベル」と、光沢・画材用紙タイプの「GEKKO/レッド・ラベル」をラインナップ。価格はいずれも未定。 銀塩印画紙「月光」の名を冠したモノクロ用インクジェット用紙。黒の締まりと発色に優れ、多階調印画紙のような軟らかいグラデーションを再現するという。用途として個人など展覧用アート作品の製作用紙や、デジタルカメラ、特にデジタル一眼レフカメラでの使用を想定している。 ブルー・ラベル、レッド・ラベルとも、サイズは六切(203×254mm)、四切(254×305mm)、A3ノビ(329×483mm)。厚さおよび斤量は、ブルー・ラベルが290μm・285g/平方m、レッド・ラベルが480μm・265g/平方m。 推奨
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く