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ブックマーク / note.com/taejun (2)

  • 民主主義と自由権はそろそろ終わるかもしれない|Taejun

    個人的には嫌だけど、民主主義と自由権はそろそろ終わるかもな、と最近思っている。三つくらい理由がある。 1. 自由権や民主主義を重視しない中国型支援の拡大 これは先週のEconomistのBriefingにも書かれていたのだけど、世界中の財政が苦しい国がものすごい勢いで中国の半属国になっている。基ツールは投融資(主に融資)。人権や民主主義を尊重しないとさっと資金を引き上げる欧米諸国ドナーと違い、中国は自国に友好的である限りにおいて援助を続ける。独裁者たちにとって、欧米ドナーからの資金・技術援助の取り止めは経済の停滞につながるし、不況は自分たちの国内での地位を危うくするのでそれに従ってきた。しかし、今や中国と仲良くするだけで、国内でやりたい放題にできるし、それでも経済は伸び続ける(少なくとも、東南アジア・南アジアではそういう事象がよく見かけられる)。 あと10年もこの状況が続くと、おそらく基

    民主主義と自由権はそろそろ終わるかもしれない|Taejun
    smicho
    smicho 2018/08/07
  • 親と暮らせない子どもについて知りたい人が、これさえ読めば概要を理解できる記事|Taejun

    先日、G1サミットに参加している知事・市長ら10人に「日の社会的養護、特に児童養護施設についてデータに基づいたマクロの議論を15分で話す」というお題を頂いた。ただでさえ起業で忙しいうえに荷が勝つテーマではあったけど、子どもたちの状況がこれで良くなるのなら、と一生懸命に資料を用意した。せっかくだから、ここでその概要をお伝えしたい。人間のモノを読むスピードは聞くよりはるかに早いので、さっと読む分には10分あれば足りると思う。時間が無い人は、スライドの写真だけを読めば大体概要が分かるようになっている(これならざっと見るだけなら3分)。 では、まずは議論の概要を。児童養護施設について、よく語られるのは、その出身者らの現状だ。20%が高校中退をする、低い就業率、生活保護受給など、とにかくこういった現象面が目立つ。しかし、その背景はもっと複雑であって、それを敢えて3つに分けると、(1)貧困を背景とし

    親と暮らせない子どもについて知りたい人が、これさえ読めば概要を理解できる記事|Taejun
    smicho
    smicho 2015/01/09
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