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ブックマーク / www.tkfd.or.jp (2)

  • ロシアのポピュリズム的個人支配体制の成立とその問題 | 研究プログラム | 東京財団政策研究所

    稿は、2020年9月10日に開催されたポピュリズム国際歴史比較研究会の第五回会合で報告した内容の一部である。 大串 敦(慶應義塾大学法学部教授) はじめに ウラジーミル・プーチンの個人支配に体現されるような現在のロシア政治体制を、ポピュリズムということは可能だろうか。可能だとすればどのような意味でポピュリズムといえるのだろうか。また、その政治体制はどのように形成されてきたのか。その脆弱性はどこにあるのか。稿では、こうした一連の問いを今後より詳細に考察するための準備として、理論的な諸問題を提出することを目的としている。なお、そうした準備稿である性格を反映して、事実関係に関する注記は最小限にとどめている。 ポピュリズムの戦略的アプローチとロシア政治 近年多用されてきた「ポピュリズム」は、数多くの政治学の概念の中でも、とりわけ多義的である[1]。とはいえ、ロシア政治を考察する目的から、こ

    ロシアのポピュリズム的個人支配体制の成立とその問題 | 研究プログラム | 東京財団政策研究所
    smicho
    smicho 2021/02/20
  • イラクで勢力を拡大させるイスラム国(IS)の動向について|トルコ 分析レポート:ユーラシア情報ネットワーク[東京財団]

    イラクで勢力を拡大させるイスラム国(IS)の動向について( [特別投稿]和田大樹氏/東京財団アシスタント) 更新日:2014/10/29 昨今のIS情勢 昨今イラク国内で勢力を拡大させる「イスラム国(IS)」の動向に国際社会の注目が集まっている。ISは、今年6月下旬に指導者のアブ・バクル・アル・バグダディが一方的に建国を宣言したもので、シリア内戦直後から同国内で勢力の拡大する「イラクとレバントのイスラム国(ISIL)」と同組織である(欧米ではISではなく、ISILかISISという名で多く呼ばれる)。  ISは今年1月、イラク西部アンバル県のファルージャやラマディを制圧したことを始め、6月上旬には北部にある同国第2の都市モスルに攻め込み、軍・警察施設や刑務所、空港、政府庁舎、銀行などを奪取した。それによりイラク軍兵士が残した武器や戦車、銀行にあった莫大な現金などを奪っただけでなく、刑務所か

    smicho
    smicho 2014/10/31
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