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2024年6月8日のブックマーク (3件)

  • 中編 「ふつう」の人生を想像する

    教育格差』(ちくま新書)で2020年新書大賞第3位を獲得された、龍谷大学社会学部准教授の松岡亮二さん。大規模データを分析して、日が「凡庸な教育格差社会」であることを明らかにした松岡さんを小社にお招きし、編集部のスタッフを中心に勉強会を行いました。 目に見えにくい「格差」を、どのように捉え、語るのか。社会に生きる多様な人々のことを考えて議論をするためにはどうしたらよいのか。冷静にデータと向き合って、教育格差がより小さい社会のあり方を考えることが、今とは違う未来のための糸口となります。 今回は中編をお届けします。みんなが体験した教育だからこそ、客観的な議論は難しくなります。「ふつう」の人生を想像するためには、どうすればよいのでしょうか。 すべての社会は教育格差社会であり、学歴格差社会である さて、「教育格差」の議論に戻ります。子ども人が変更できない初期条件(「生まれ」)である出身家庭の社

    中編 「ふつう」の人生を想像する
  • 精神科医「毒母問題の"ラスボス"は父親」…子どもを支配する母を生み出す"家庭に無関心な父"の共通点 自室に閉じこもり趣味に逃避する「不在の父」問題

    子どもを自分の所有物として扱い、肉体的・精神的な虐待で子どもを支配する毒母。毒母というと母親が注目されがちだが、精神科医の斎藤環氏は「毒母問題の“ラスボス”は、家庭に無関心な父親だ」と指摘する。実際、自身も毒母の虐待に苦しめられてきたノンフィクション作家の菅野久美子氏も、父親は書斎に閉じこもり家庭には関心がなかったという――。 ゼロ年代以降にあまり見られなくなった母娘の葛藤 【菅野】私は専業主婦だった母から肉体的、精神的、ネグレクトなど、ありとあらゆる虐待を受けて育ちました。それで、いつも思い出すのが、私が小学生から高校生までを過ごした90年代という時代なんです。私自身、母の教育虐待やいじめひきこもりになったり、最も苦しかったのが90年代です。 1990年代はいまのように気軽にSNSなどで自ら発信をしたり、情報を得たりすることは簡単ではない時代でした。それでもインターネットがゆっくりとな

    精神科医「毒母問題の"ラスボス"は父親」…子どもを支配する母を生み出す"家庭に無関心な父"の共通点 自室に閉じこもり趣味に逃避する「不在の父」問題
  • 【再追記】留置場から出て来たよ

    こんにちは、留置場から出て来た増田です 留置場でどう過ごしてたか書いていくよ あと、どう過ごしたらいいかも共有するね ~経緯について~割愛するよ ちなみに人は傷付けてないよ 無罪を主張したかったけど、 無罪を主張すると公開裁判(一般人に裁判を見られるし、その場で増田の名前や住所などの個人情報を口頭で言われる)になるし、 増田事件の経緯と留置場での生活で精神的に消耗しきっていて限界で、 一刻も早くここから出たいと思い、 諦めて罰金払ったよ 罰金払えない場合は、1日5000円で罰金分労働することになるよ ~捕まってすぐ~留置所に入所する前~捕まってから13時間くらい色々な所を連れまわされたよ 具体的には病院とか、取り調べとかだよ 刑事さんは激務で、取り調べをしてくれた人はお昼ご飯おにぎり二個しかべれてなかったよ 激務で疲労した刑事さんと増田とで取り調べされるよ、誤字がすごいよ ちなみに、取

    【再追記】留置場から出て来たよ