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ブックマーク / oreno-yuigon.hatenablog.com (7)

  • フェミニストはなぜ過激になっていくのか - 俺の遺言を聴いてほしい

    世界経済フォーラムが発表したジェンダーギャップ指数で、日は149カ国中110位だった。 ジェンダーギャップ指数は様々な項目から計測され、値が1に近づくほど男女平等、値が0に近づくほど男女格差が大きくなると判断される。 日は「教育」や「保健分野」で高いスコアを出す一方で、「経済参加」「政治参加」のスコアが著しく低い。 同一職での賃金格差も大きく、日は世界から見て恥ずかしいくらい男女が不平等だということは、忘れてはならない。 その意味で男女平等を目指し、フェミニストが声を上げることには大きな意味がある。 特に日のような国際的に情けないくらい男女差別が残っている国では、未来に向けて差別を是正していく必要がある。 これは「女性の味方をして人気取りをしよう」という理由からではなく、単純に女性が生き生きと働けるような社会にしないと、日が立ち行かなくなるからだ。 今後生産年齢人口が減っていくの

    フェミニストはなぜ過激になっていくのか - 俺の遺言を聴いてほしい
    sn_1054
    sn_1054 2019/06/26
  • 書評『ドイツ人はなぜ、1年に150日休んでも仕事が回るのか』 - 俺の遺言を聴いてほしい

    企業の生産性の低さが様々なところで取り上げられ、日の凋落の最大の原因と取り沙汰されている。 公益財団法人 日生産性部『労働生産性の国際比較』によると、2017年の日の就業1時間あたりの労働生産性は47.5ドルで、OECD加盟36カ国中20位だった*1 主要先進7カ国で見ると、1970年以降常に最下位の状況が続いている。 この記事で取り上げるドイツの労働生産性1時間あたり69.8ドルで、OECD加盟36カ国中7位となっている。 日の生産性が低いことはデータから明らかだが、労働生産性はドルで計算されているため、近年の円安傾向によってやや数値が低く出ていることは考慮しなければならない。 国の豊かさや労働効率を比較する際に用いられる「一人あたりのGDP」も日はOECD加盟36カ国中17位(43,301ドル)となっていて、もはや「経済大国」と呼べない現状が垣間見える。 ドイツの一人あ

    書評『ドイツ人はなぜ、1年に150日休んでも仕事が回るのか』 - 俺の遺言を聴いてほしい
  • 忙しい社会人がどうやって読書時間を捻出しているのか知りたい - 俺の遺言を聴いてほしい

    社会人は時間がない。 こんなことを書くと優秀な人からは「お前の時間の使い方が下手なだけだ」と殴られるのはわかっている。 だから僕は逆に、優秀な人の時間の使い方を知りたいのだ。 平日は毎日9時間近く業務に縛られる。 激務な人は12時間以上は会社にいるだろう。 日中の最も頭が働く時間は会社のために使うことを余儀なくされ、帰宅後には既に疲れている。 事や風呂、適度な運動をこなした後に残る時間は少ない。 社会人は学ばなければならないことが多い。 英語の勉強は継続しなければ身に付かないし、毎朝毎晩届く日経新聞に目を通すのにも一日30分はかかる。 英語に加えて会社の仕事に役に立ちそうな統計学だったりプログラミングだったりを勉強すると、帰宅後の時間はほぼなくなってしまう。 僕の場合はそれに加えてツイッターのパトロールと毎日のブログの執筆を自分に課しているため、平日は飲みに行くこともできない。 必然的に

    忙しい社会人がどうやって読書時間を捻出しているのか知りたい - 俺の遺言を聴いてほしい
    sn_1054
    sn_1054 2019/02/07
  • 孫正義に「無責任だ」というNHK「マネー・ワールド」の論調に違和感 - 俺の遺言を聴いてほしい

    孫正義さんに対して辛辣な反論を投げかけた番組がツイッターで話題になっていた。 #孫正義 のこの言い草!!! その酷い言い草を一刀両断する爆笑問題の #太田光 『成功者の戯言だろ!』 で、そんな状況で孫さんにトドメを刺すこちらの女性。 『あなたは無責任だ!!!』 そうだ、もっと言ってやってちょうだい!#せやろがい pic.twitter.com/HJSJXwUzFJ— 尚円王 (@RyukyuShouenou) 2018年10月8日 ツイッターの動画はトリミングされているので、全体の議論はわからない。 動画の始めの方で、孫正義さんが以下のように発言している。 「常に進化していく世の中を哀しいと思うか、楽しいと思うか、チャンス到来と思うかで、結果は全然違うんだろうと思う」 「それは一人の人間にとってもそうだし、会社にとってもそうだし、大きく言えば国家にとってもそうだろうと」 それに対して、爆笑

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  • 東京タラレバ娘7巻から得られる教訓は、優しくて誠実なだけの男は、結局浮気されて振られるということ。 - 俺の遺言を聴いてほしい

    「東京タラレバ娘」という漫画がある。 ドラマ化するほどのヒット作品で、知っている人も多いだろう。 ざっくり言うと、アラサー婚活女が 「あの時の彼がもう少しダサくなかったら...」 「あの時の彼とうまくいってれば...」 などとタラレバ言いながら、うだうだと結婚できずに迷走する話である。 さて、そんな婚活迷走中の倫子(33)が7巻にしてついに、大変居心地の良い男とお付き合いすることになった。 その男は、倫子が20代前半の頃ダサすぎるという理由で一度振った男・早坂である。 時の流れの洗礼を経て男の振る舞いは洗練され、でもあの頃の優しさはそのままに、早坂は倫子の前に帰ってきたのであった。 7巻の前半では、早坂との「普通」で「安心できる」日々が描かれる。 早坂も元々結婚に乗り気であったため、トントン拍子に話が進む。 49ページ目には 鎌田倫子 33歳 怒涛の数ヶ月を経て おさまるべきところにおさま

    東京タラレバ娘7巻から得られる教訓は、優しくて誠実なだけの男は、結局浮気されて振られるということ。 - 俺の遺言を聴いてほしい
    sn_1054
    sn_1054 2017/03/12
  • 婚活サイトですげえ美人を捕まえて結婚した口下手な友人を見て思ったこと。 - 俺の遺言を聴いてほしい

    先週、友達結婚式に行ってきて驚いたのは、奥さんがあまりにも美人だったことです。 顔が小さくてスタイル良くて、白いドレスが天使の羽に見えるような綺麗な方で、 「お前、やりやがったな」 と、嫉妬80%の気持ちを込めて言いました。 友達はニヤリと笑い、嬉しそうにしていたのですがそれを無視して、 「こいつは良い奴なのでよろしくお願いしますね」 と奥さんに話しかけ、それに笑顔で答えてくれた奥さんを見て、やはり 「こいつ、マジでやりやがったな」 と思わずにはいられなかったわけです。 久しぶりに会った友達と飲みまくって死にそうになって、家に帰って泥のように眠り、朝起きて冷静になって思ったことは、誠実さと勤勉さは口の上手さに勝るということです。 その友人、仮に田中としましょう。 田中は大学の時は普通に童貞で、社会人になってもしばらくは童貞だったような男です。 口も全然うまくないし、女の扱いだって全然ダメ

    婚活サイトですげえ美人を捕まえて結婚した口下手な友人を見て思ったこと。 - 俺の遺言を聴いてほしい
  • ネットで他人の悪口ばかり言ってる人の思考回路はだいたい3パターンに分類できる。 - 俺の遺言を聴いてほしい

    ネットには、暇があればケチをつける対象を探し、批判し、晒し、悪口を言ってる人がいる。 こういう人たちのことを、中川淳一郎さんは「どう考えても暇人としか考えられない」としていた。 どこからそのモチベーションが沸いてくるのかを考えると、暇人だからとしか言いようがない、と。 中川さんのにヒントをもらい、自分なりに色々と考えてみた結果、ネットで他人の悪口ばかりを言ってる人は3つに分類できるという結論に至った。 もちろん、何かツッコミどころのある言説に対して、真っ当な批判することが悪いわけではない。 「メインコンテンツが悪口になっている人」についての考察である。 ネットで悪口ばかり言ってる人は、以下のどれかに当てはまるパターンが非常に多い。 妬み・僻み系 過剰な自己投影・被害者意識 承認欲求ゾンビ それぞれについて考えてみよう。 妬み・僻み系 過剰に自己投影し、被害者意識が激しい人 承認欲求ゾンビ

    ネットで他人の悪口ばかり言ってる人の思考回路はだいたい3パターンに分類できる。 - 俺の遺言を聴いてほしい
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