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ブックマーク / sportiva.shueisha.co.jp (3)

  • オシムがセネガル戦を絶賛。「日本の強さはポーランドより上」

    ズドラフコ・レイチ●文 text by Zdravko Reic 利根川 晶子●翻訳 translation by Tonegawa Akiko 日よ、見事だ。当に見事だ。このようなエネルギー溢れるサッカーを見たとき、チームスピリットに触れたとき、私は大きな幸福を感じる。 試合前は日がセネガルに対抗できるのか、私は懐疑的だった。セネガルの選手の身体能力は非常に高く、すこぶる強靭だ。野生動物のような鋭さを持っている。そんな彼らと互角の戦いをするのは、決して簡単なことではなかったろう。 それなのにデータを見ると、"デュエル"での勝利は日がセネガルを上回っている。日の選手が知能と工夫を駆使して競り勝つたびに、私は誇りのような喜びを感じ、思わず手を叩いていた。 中盤で屈強なセネガルの選手たちと渡り合った柴崎岳 photo by Sano Miki 1点のビハインドから同点にすることは、た

    オシムがセネガル戦を絶賛。「日本の強さはポーランドより上」
  • オシムが語るハリル解任「腐ったリンゴの排除か、監督交代しかない」

    ズドラフコ・レイチ●文 text by Zdravko Reic 利根川 晶子●翻訳 translation by Tonegawa Akiko W杯を直前にしたハリルホジッチ解任劇を、ハリルにとって同郷(ボスニア・ヘルツェゴビナ)の先輩であり、日本代表監督の先輩でもある「彼」はどう見ているのか。イビツァ・オシムはオーストリア第2の都市グラーツにいた。その町の病院で半年に1回、検診を受けなければいけないのだという。「でも安心してほしい。現在の体調はいたって良好だ」というオシムを、旧知のクロアチア人ジャーナリストが直撃した。 2006年から、病に倒れる2007年11月まで、日本代表監督の座にあったイビツァ・オシム氏 photo by YUTAKA/AFLO SPORTS ハリルホジッチの解任以降、多くの人々が私の意見を求めてきた。私のことをよく知っている人であれば、私がこうした他人の問題に首

    オシムが語るハリル解任「腐ったリンゴの排除か、監督交代しかない」
  • 「国内組」福西と「海外組」ヒデの衝突によって、日本代表が得たもの

    私が語る「日サッカー、あの事件の真相」第1回 「喧嘩」と報道された中田英寿との衝突~福西崇史(3) (1)を読む>  (2)を読む> 福西崇史(ふくにし・たかし)。1976年9月1日生まれ、愛媛県出身。ジュビロ磐田「黄金期」の主力メンバー。日本代表でも活躍。国際Aマッチ出場64試合、7得点。サッカー解説者。 2006年ドイツW杯のアジア最終予選。日はホームで行なわれた初戦の北朝鮮戦を2-1で競り勝つも、続く2戦目、アウェーのイラン戦は1-2で落とした。 敗因のひとつは、突然のシステム変更にある。ジーコ監督は、それまで3バックで結果を出してきたにもかかわらず、イラン戦では4バックを採用した。試合3日前の練習中には、守備のやり方を巡って中田英寿と福西崇史が言い争いになり、チーム内は混乱した。そんな状況にあっては、好結果を望むべくもなかった。 イラン戦の結果に、最も危機感を覚えたのは選手たち

    「国内組」福西と「海外組」ヒデの衝突によって、日本代表が得たもの
    snaflot
    snaflot 2018/03/29
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