引き続き技術を支えるシリーズです。今回はLive2Dで作った人形のテクスチャを部分的に差し替える話をします。 「レンジできゅんしてっ」の登場人物は頭にTwitterアイコンが刺さっています。見た目はかなり不自然なものの、どこかその人っぽく感じられたり偶然フィットしたときに何か笑えたりと、このゲームの最も重要な要素と言えます。 可愛い服と面白おかしい頭を表現するためLive2Dをバリバリ使っていきたいところですが、Live2Dは本来元々ある画像をテクスチャとして使うよう作られているので、今回のように実行の度ダウンロードしてきた画像と差し替えるにはそれ用の処理を書く必要があります。 まずはテクスチャを見てみましょう。Live2Dで作ったテクスチャはこんな感じです。 この画像をモデルに貼り付けていくときに顔の画像を差し替えればいいわけですね。(※ちなみに、今見ているデータはCubism Edit