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出版に関するsneakingのブックマーク (6)

  • 公共図書館は紙の管理に特化すべきではないか─あるいは「紙本位制」について - 取引費用ゼロの歴史 〜 アーカイヴズと歴史研究のトリセツ

    こういうことを言うと「保守派」みたいでかっこ悪いのですが、今日は暑すぎて頭がイカれてただけという言い訳がききそうなので、ちょっと言ってみようと思います。税金で運営する公共図書館は、紙の管理に特化するべきだ。 まず、電子資料の「扱いやすさ」とは何かということをかんがえましょう。電子資料の「扱いやすさ」とは、「加工のしやすさ」、「アクセスのしやすさ」そして「複製のしやすさ」と言い換えることができます。まず、加工しやすいということは、書き換えしやすいということです。たとえばDOMなんかは、こういうテキスト・データの特徴を最大限に利用した技術でしょう。WWWだってそうです。HTML文書を書いたことがあるひとなら(そうでなくても、ウェブのコンテンツをいくつかのデバイスで見たことがあるひとなら)誰でもわかることですが、HTML文書の見た目は表示端末の設定に大きく依存します。いわば、なにからなにまで固定

    公共図書館は紙の管理に特化すべきではないか─あるいは「紙本位制」について - 取引費用ゼロの歴史 〜 アーカイヴズと歴史研究のトリセツ
  • 【レビュー・書評】グーテンベルクからグーグルへ―文学テキストのデジタル化と編集文献学 [著]ピーター・シリングスバーグ - 書評 - BOOK:asahi.com(朝日新聞社)

    グーテンベルクからグーグルへ―文学テキストのデジタル化と編集文献学 [著]ピーター・シリングスバーグ[掲載]2009年10月11日[評者]小杉泰(京都大学教授・現代イスラーム世界論)■電子の登場が人文学を変える 500年前にグーテンベルクの活版印刷が世に出て、の世界は劇的に変わった。それまでの手書きの写は、多量の部数を発行できる印刷に取って代わられた。それと同じくらいの巨大な変化が今起きつつある。 新しい書物の形態を「電子」と呼ぶならば、それとの比較でこれまでのは「印刷」と呼ばれるようになるであろう、と著者は言う。電子の登場は、文献を扱う人文学を根底から変えつつある。 著者は近代英文学、特にビクトリア朝文学の専門家として、19世紀の小説のテキストを批判的に考証してきた。その成果を紙に印刷されたの形で出版する場合、どうしても限界が生じる。 作家の手稿や、初版・再版、ペーパー

  • ネットワーク時代における出版の統一場理論

    これから書くのは、研究所で仕事を行なう中で浮かんだ多くのアイデアを結びつけようとして、数ヶ月にわたり書き継いできた一連のメモである。たくさんのフィードバックをいただければと思う。 序文 私は30年近く「ニューメディア」の可能性を探究してきた。媒体としての書籍の質的な性格を理解しようとした早い段階で、なるほどと閃く重要な瞬間があった。突破口となったのは、の物理的な形や内容について考えるのを止め、代わりにがどのように利用されているかに考えを集中したときだった。その当時、出版物は他のメディアと比べ、コンテンツにアクセスする順序や速度を利用者に完全にゆだねる点がユニークだった。理解できるまで段落を再読したり、文章間をほぼ一瞬で行ったり来たりしたり、立ち止まって余白に書き込んだり、ただ考えてみたりできる――(比較的安価で、持ち運びできるパッケージに入った)この熟考のアフォーダンスこそが、なぜ

    ネットワーク時代における出版の統一場理論
  • livedoor ニュース - 「Google和解」で本当に考えなくてはいけないこと(1)

    Google和解」で当に考えなくてはいけないこと(1) 2009年04月08日05時01分 / 提供:PJ 【PJ 2009年04月08日】− (1)「Google和解の件についての情報交換会」  日書籍出版協会(以下書協)は3月31日、東京・神楽坂のはずれにある日出版会館で「Google和解の件についての情報交換会」を開催した。主催した書協では大勢の参加を予想。案内にも「なるべく1社1名様までのご参加でお願いします」との一文を入れた上で4階の大会議室を準備したが、会場は人があふれ、会場後部、また両サイドに折りたたみ式のいすを追加するほど。日程の設定が年度末の3月31日という多忙日にもかかわらず大変な盛況だった。  書協の知的財産権委員会・京極委員長(学芸出版社)はこの問題について、「米国一国の問題のはずが、一方的に和解の内容を押し付けられるのは理不尽。ベルヌ条約の想定外。誠に迷惑

  • 男性向けファッション誌は絶滅寸前の珍獣? 加速する休刊ラッシュ- livedoor Blog(ブログ)

    2009年04月11日 加速する休刊ラッシュ 男性向けファッション誌は絶滅寸前の珍獣? 男性月刊誌『BRIO』、6月発売号で休刊 −4月6日16時42分配信 オリコン 男性月刊誌『BRIO』を発行している光文社は6日(月)までに、6月24日発売の8月号をもって同誌を休刊することを発表した。光文社広報室によると「販売部数と広告収入の減少など」が主な休刊理由だという。BRIOも休刊、Esquireも休刊。Invitationも休刊・・。雑誌の休刊ラッシュが加速度的に進んでいるようだ。このままだと、男性ファッション誌、カルチャー誌は絶滅してしまう勢いだ。(あとはLEONとGQくらい?この2誌ももかなりヤバそう。ここらへんマジメに「伝統芸能」として保護しないと、経済合理性では、生き残れないかも・・・。) 電通発表の3月売上高によると、雑誌広告のセグメントは前年比で▲32%と新聞以上に落ち込んでいる

    sneaking
    sneaking 2009/04/12
    「だが、決して不景気のせいではない。男性ファッション誌というジャンル全体が、人に例えれば草刈正雄のような「時代遅れのハンサム」になっていたのだ。」
  • グーグル「ブック検索」和解、タイムリミットまであと一ヶ月 - 【海難記】 Wrecked on the Sea

    しおりを作って旅に出よう いきなりですが!北海道にいってきました〜! タイトルコール風にまとめると… \フェリーで行く!愛犬と一緒に13泊14日の北海道キャンプ旅/ こんな感じの旅。 長距離フェリーに乗るのも、愛犬(ツナ)と一緒に北海道に行くのも、こんな長期間旅行するのもキャンプす…

    グーグル「ブック検索」和解、タイムリミットまであと一ヶ月 - 【海難記】 Wrecked on the Sea
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