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BOJに関するsneakingのブックマーク (5)

  • 白川方明日本銀行総裁のデフレ原因論→「日本銀行に責任ないってば」(要約)

    少し前の話題になるが備忘録の観点から書いておきたい。白川総裁がテレビ(ワールドビジネスサテライト)で日銀行の政策について説明したことがあった。僕はテレビをみる余裕なかったので主に上念司さんのTwitterの「実況」で読んでいた。 ここでは(上念さんのTwitterも参考にしながら)以下の上野泰也氏のまとめに依拠してわが国の総裁の経済観を考えてみたい。 白川日銀総裁がテレビ出演http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/2427 白川総裁はデフレの原因を3つあげている。1)規制緩和など内外価格差の是正、2)労使が雇用確保を重視しサービス産業などの賃金低下を許容した結果、3)一番重視しているのが、バブル崩壊後の国民の自信の喪失が需要不足を生み出した、というものである。 この三番目が最も重要なのだが、要するにこれは期待成長率の低下であり、それを是正する主要な役割は

    白川方明日本銀行総裁のデフレ原因論→「日本銀行に責任ないってば」(要約)
  • Loose thinking

    THE Bank of Japan (BoJ) pioneered the process known as quantitative easing (QE) in 2001-06, when it massively boosted the reserves that commercial banks held at the central bank. Its verdict on how well QE worked then ought to interest policymakers today. It will also discomfort them. For all that it propped up Japan's creaking banking system, QE did not really improve the economy nor end the coun

    Loose thinking
  • ディスカッション・ペーパー・シリーズ2009要約

    オークションの理論と実際:金融市場への応用 上田 晃三 稿では、オークションの基理論を紹介したうえで、その応用例として、金融市場におけるオークションについて概観する。一定の前提のもとでは、オークションの方式は売り手の期待収入に影響を与えないという収入同値定理が成立する。しかしながら、定理成立に必要な前提が満たされない場合には、オークション方式によって売り手の期待収入は変化する。国債発行の望ましいオークション方式に関して、理論・実証双方とも見解の一致はないが、単一価格方式より複数価格方式の方が望ましいという主張は、過去の実績により必ずしも裏付けられるものではない。国債発行時のオークションを設計する際には、市場構造・制度等に留意し、勝者の呪い、共謀、ショート・スクイーズ等の中でどの問題が生じやすい状況にあるかを精査するとともに、社会が目指すべき目的についても考慮していく必要がある。また、中

  • 日銀VSデフレスパイラルリスク | JBpress (ジェイビープレス)

    11日の東京外為市場で、ドル/円相場が91円割れの円高ドル安水準になった。すでに慢性的なデフレ状況にあると筆者がみている日経済に対し、物価の下落圧力をさらに強める要因が、追加的に出てきた形である。 今般の為替相場の変動は、為替相場全体としてみた場合、あくまで「ドル安」局面であって、「円高」局面ではない。これまでドルに逃避していたマネーが、米国株の堅調推移を背景に、ユーロや豪ドルなどの相対的に金利の高い通貨へとシフトする、リスクテイクの動きを強めていることが、その背景にある。 従来は、ドルと円はともに「逃避通貨」という位置付けであることから、米国株の上昇場面ではドルとともに円も売られていた。だが、今回は動きが異なっており、円に対してもドルが売り込まれている。3カ月物LIBORでみた場合に日米短期金利が逆転した状態が続いていることも、ある程度影響しているのだろう(9月11日のLIBOR3カ月

    日銀VSデフレスパイラルリスク | JBpress (ジェイビープレス)
  • 日銀総裁は大学入試で落第か?:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online

    阿部重夫主筆ブログ「最後から2番目の真実」 2008年2月 1日 [金融]日銀総裁は大学入試で落第か? 30日、年来の友人と久しぶりに赤坂で歓談した。ちょっと緊張したのは、今年の大学入試センター試験のある問題で、金融政策のイロハを試された時である。友人はニヤニヤ笑いながら言う。 「いや、ちょっと面白い出題でね。阿部さんは解けるかな。日銀の記者クラブにいたでしょ。洗脳されてる記者は、この問題が解けないんです。つまり大学受験生以下になっちゃう。日経はじめ大新聞の記者もかなりが落第組に入るんじゃないかな」 「ふーん。解けなかったら丸坊主かな。経済ジャーナリストの踏み絵にしてはちょっと怖いね」 こういう出題だった。 おやおや、高校で「公民」を教わった生徒に、今はこんな難問が出るのか。確かに背筋が寒くなる。現実の日銀のとった政策を多少知っていればいるほど、それがとんだ落とし穴になる。ここはオーソドッ

    日銀総裁は大学入試で落第か?:阿部重夫主筆ブログ:FACTA online
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