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2010年2月1日のブックマーク (2件)

  • 東京大学教育学部教育学特殊講義「統治と生の技法」 - shinichiroinaba's blog

    今日でおしまい。後でなんかまとめを書くかも。 (承前) このように個人−自然人ではなくむしろ法人まで含めた主体−身体一般に照準する統治として新自由主義が捉えられているとしたら、それは自然人や家族に照準する古典的自由主義に比べてもなお一層、人を主体(ホモ・エコノミクス)へと規律訓練する権力であるというよりは、すでにホモ・エコノミクスである主体を馴致し操作しようとする権力として捉えられるべきであろう。 *フーコー権力論の「現在」 ところで、十年ほど前、フーコーの講義についての情報がまだ断片的にしかなかった頃、つまりは主として公刊された著作を念頭において、ぼくはこう書いたことがある。 フーコーの権力概念が人を惹きつける理由のひとつは、不可視の、意識されず、了解されないままに作動するものとしての権力、(中略)「語られざる禁止」の水準をとらえようとしているところにある。しかしそのような、隠れたものと

    東京大学教育学部教育学特殊講義「統治と生の技法」 - shinichiroinaba's blog
  • Keynes vs Hayek: Libertarianism@Japan

    ご無沙汰しております、typeAです。 これ凄いですね! 見ながらずっと爆笑していました。 まさに「この発想は無かった」という感じですw しかもわかりやすい。 発想に脱帽するとともに、 (日人には絶対作れないだろうな・・・)と思うと少し悲しくなります。