タグ

2010年7月15日のブックマーク (3件)

  • 404 Blog Not Found : 書評 - 統計を学ぶ三冊+1

    2010年07月13日17:00 カテゴリ書評/画評/品評Math 書評 - 統計を学ぶ三冊+1 返答に窮する問題というのがある。 私の場合、そのうちの一つは「統計を学ぶときに読むべき」というものだ。 すごく悩ましい。現時点で「特効薬」とか「決定打」というのは見当たらない。Perlのラクダや、JavaScriptのサイといった、いわゆるバイブルは存在しない。 が、AIDSにカクテル療法があるように、統計もカクテル読みで学ぶ事は出来る。というわけで現時点で最強のカクテルならこうなるというものを取り上げてみたい。 結論から言うと、「マンガ統計学入門」で統計の世界を鳥瞰しつつ、「運は数学にまかせなさい」で統計の落とし穴に実際にはまってみながら、「統計学入門 (基礎統計学)」と「STATISTICS HACKS」の問題を手を動かして解いてみる、ということになる。うち"STATISTICS H

    404 Blog Not Found : 書評 - 統計を学ぶ三冊+1
  • 男女の違いを思い知った…学生にリレー小説を書かせたら教授も仰天の内容に : らばQ

    男女の違いを思い知った…学生にリレー小説を書かせたら教授も仰天の内容に 男女の間には、なかなか埋めがたい差があるものです。 コロラド大学で、教授が学生にリレー小説の課題を出したのですが、男女の違いを思い知らされる、かなりぶっ飛んだ結果となってしまったようです。 ※リレー小説とは、ひとつの作品の続きを別の人が順番に書いていき、みんなで作る小説のこと。 人気を呼んでいた文面をご覧ください。 教授は隣同士の学生にペアになってもらい、リレー小説を書かせたそうです。 課題: まずひとりが最初の一節分の短編を作ります。それをパートナーと私にメールし、受け取ったパートナーは続きを書き加え、それを二人で繰り返します。 前の人の内容をしっかり読み、話が流れるようにしなければいけません。話の終わりは二人が同意したところで完結とします。 そして以下のものが、実際に2人の学生によって教授に提出されたリレー小説だそ

    男女の違いを思い知った…学生にリレー小説を書かせたら教授も仰天の内容に : らばQ
  • マイケル・サンデル著「これから『正義』の話をしよう」を読む - A.R.N [日記]

    NHKで放映されていた「ハーバード白熱教室」の内容を元に書き起こされた政治哲学の解説書である。私も「ハーバード白熱教室」を見ていたが、なぜ今までこのような内容が放置されていたのか理解出来ないくらい面白く興味深い内容だった。 私自身はここ十年くらいは経済学を中心に知識を拡充してきたこともあり、同番組も経済学から見て正当化可能か、という観点から見ていた。経済学は、社会における数字で捉えられる現象を分析することで資源の最適配分を考える学問であり、道徳哲学のうち客観的に検証可能な範囲を取り扱っているとも言える。 私が「スティグリッツ経済学」を最初に読んだときに感じたのは、思想を導入しなくてもこんなに多くのことがわかるのかという驚きであり、思想をウサン臭く感じていた理系人間にとっては、これこそ真の思想書なのではないかと思ったものである。 その後、経済学について詳しくなっていくにつれて気付いたことは、

    マイケル・サンデル著「これから『正義』の話をしよう」を読む - A.R.N [日記]