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BOOKとevolutionに関するsneakingのブックマーク (2)

  •  「犯罪の生物学」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    犯罪の生物学―遺伝・進化・環境・倫理 作者: D.C.ロウ,David C. Rowe,津富宏出版社/メーカー: 北大路書房発売日: 2009/09/01メディア: 単行購入: 8人 クリック: 69回この商品を含むブログ (4件) を見る デヴィッド・ロウ*1による2002年の「Biology and Crime」の邦訳である.犯罪と生物学についての様々な視点からのトピックを簡単に紹介する入門書という位置づけになるだろう.かねてから有名なであり,訳出されて喜ばしい.*2 19世紀の骨相学の過ちから後,長らく犯罪学においては「犯罪の原因は社会にあるのであり,生物学的な原因はあり得ない」というイデオロギーに染まっており,生物学的な要因を持ち出すのはいわばタブーであった.書によるとそれは1980年代以降少しづつ変わりつつあるということだが,なお犯罪学のメインストリームではないのだろう.そ

     「犯罪の生物学」 - shorebird 進化心理学中心の書評など
  •  「進化論の射程」 - shorebird 進化心理学中心の書評など

    進化論の射程―生物学の哲学入門 (現代哲学への招待Great Works) 作者: エリオットソーバー,Elliott Sober,松俊吉,網谷祐一,森元良太出版社/メーカー: 春秋社発売日: 2009/04/01メディア: 単行購入: 9人 クリック: 135回この商品を含むブログ (44件) を見る 書は哲学者エリオット・ソーバーによる進化生物学周りの興味深い論点を取り上げている哲学書である.原題は「Philosophy of Biology」.いわゆる「生物学哲学」の著作であり,シリーズ「現代哲学への招待」の中の一冊ということになる.エリオット・ソーバーはマルチレベル淘汰論を主張するD. S. ウィルソンと「Unto Others」を共著していることで知られているし,体系学論争にも著作がある. 翻訳は松俊吉,網谷祐一,森元良太という進化生物学に造詣の深い哲学者が行っていて,正

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