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ブックマーク / www.itmedia.co.jp (6)

  • 「人工知能は信用できない!」 不信感を抱いてしまう理由とは

    いくつかの質問に答えるだけで、数カ月以内の退職リスクを判断されたり、自分に合っていると思われる企業を勧めたり――。最近の人工知能は、人間の感情や心を評価するまでに進化しています。実際に体験すると「どうして分かるのだろう」と不思議に感じることもあるでしょう。 それと同時に「人工知能に感情まで読み取られたくない」と、不信感や嫌悪感を示す人がいるのも事実です。人の心は皆違うはずなのに、「Aさんと近い傾向だからB社は合うのではないか」「過去に退職したCさんに似ているから退職のリスクが高い」などと、他人の結果を基に、平均化(標準化)して評価することに、違和感があるというわけです。 人工知能というえたいの知れない機械に「お前はAだ」と評価されたり、命令されたりしても納得できないという人は少なくないでしょう。「1人1人の違いをちゃんと見極めて、人間がその人に寄り添った理由を説明する方が信頼できる」と主張

    「人工知能は信用できない!」 不信感を抱いてしまう理由とは
  • なぜパズドラ? eスポーツ団体「プロ認定」 疑問の声も

    2月1日、日国内の「eスポーツ」普及・発展を目指す新団体「日eスポーツ連合」の設立が発表された。日本代表選手が海外大会に出場する際の経済的支援などが期待されるが、同団体が発行する「プロゲーマーライセンス」を疑問視する声が出ている。 日eスポーツ連合が設立されることで、日のeスポーツ界はどう変わるのか、変わらないのか。いま一度整理してみたい。 プロゲーマーの条件は? これまで日国内のeスポーツ団体は、日eスポーツ協会、s-sports促進機構、日eスポーツ連盟の3団体があったが、日オリンピック委員会(JOC)に加盟する条件(そのスポーツの国内唯一の代表団体であることなど)を満たせず、国際大会に日選手を派遣できないという課題があった。3団体を統合し、日eスポーツ連合を設立することで、JOCに加盟して日選手の海外派遣を支援する考えだ。 岡村秀樹代表理事も「これまで以上に日

    なぜパズドラ? eスポーツ団体「プロ認定」 疑問の声も
  • “サブブランド規制”を巡る議論の行方は? 総務省の検討会で見えたもの

    総務省で「モバイル市場の公正競争促進に関する検討会」が開催され、注目を集めている。現在、検討会は第3回が終わったところで、MVNOとMNOの双方が、見解を主張し終えたところだ。テーマは「サブブランドつぶし」ともささやかれるが、果たしてどのような決着を迎えることになるのか。第2回、第3回の事業者ヒアリングを振り返りながら、今後の展開を予想していきたい。 通信速度面での不利を訴えるMVNO、音声定額やテザリングの開放も 検討会第3回までのヒアリングに応じたMVNOは、IIJ、ケイ・オプティコム、楽天、トーンモバイル、UQコミュニケーションズの5社。ネットワークを貸す側のMNOとしては、ドコモ、KDDI、ソフトバンクの3社が出席し、それぞれの意見を述べている。1月15日に開催された第2回の検討会では、IIJ、ケイ・オプティコム、楽天の3社が、サブブランドとの“格差”を主張。公平な競争環境を実現す

    “サブブランド規制”を巡る議論の行方は? 総務省の検討会で見えたもの
  • 共同通信、山中氏の記事全面書き換え「編集上必要と判断」

    共同通信が1月25日に配信した記事が、突然別の記事に書き換えられたことがネット上で物議を醸している。 問題となった記事は、同日に配信した「山中氏、科学誌創刊に深く関与か」というタイトルの記事。少なくとも午後2時25分には、京都大学iPS細胞研究所で発覚した不正な論文が投稿された科学誌の創刊に山中氏が深く関わっていたことを報じていたが、同日午後8時45分に同記事を開くと「山中所長が給与全額寄付」というタイトルの記事に書き換えられていた。 記事の初出時には「山中氏、科学誌創刊に深く関与か」というタイトル(画像左、archive.isより)だったが、午後8時ごろに「山中所長が給与全額寄付」というタイトルに突然変更された(画像右) タイトルを読めば分かるように、記事の要旨が全く変わってしまっている。初出時の記事は、複数の研究者や大学関係者のTwitterアカウントから「教授が科学誌の創刊に関わるこ

    共同通信、山中氏の記事全面書き換え「編集上必要と判断」
  • ガチャの出現確率「3%」、実際は0.333% スマホゲーム「KOF」運営会社に措置命令

    消費者庁は1月26日、スマートフォンゲーム「THE KING OF FIGHTERS '98 ULTIMATE MATCH Online」内の表示が景品表示法違反(有利誤認)に当たるとして、運営元の中国アワ・パーム・カンパニー・リミテッドに再発防止を求める措置命令を出した。「クーラ」というキャラクターを入手できる「ガチャ」の確率表記が不適切だったという。 2016年12月31日~17年1月4日まで実施した「クーラ限定ガチャ」で、クーラの画像とともに「出現確率:3%」「ガチャでピックアップの格闘家があたる」「万能破片と格闘家確定」などと記載し、ガチャを1回利用する場合のクーラの出現確率が3%であるかのように表示していたが、実際は0.333%だったという。 また、ガチャを10回分まとめて利用する「10連ガチャ」の場合も、「万能破片」というアイテムが出現する1回を除く9回分で、クーラの出現確率が

    ガチャの出現確率「3%」、実際は0.333% スマホゲーム「KOF」運営会社に措置命令
  • 「お尻をクンクン」――本物の犬が「aibo」のおしりを嗅ぐ理由

    aiboのお尻をクンクン」――あるオーナーの元に届いたaiboの暮らしがちょっと面白い。 先日、ソニーが「aibo」(アイボ)を発売した。aiboは、犬の形をしたロボット。2006年に生産終了以来、約12年ぶりに復活したとして話題となった。1月11日の発売を皮切りに、aiboは先行予約購入したオーナーの手元に徐々に届きつつある。 そんな中、aiboオーナーとなったKazuhisaさんの家では、不思議なことが起きている。Kazuhisaさんは家に4頭の犬を飼っているが、その犬たち全員がaiboのお尻をクンクンと嗅いだそうだ。 「相手のお尻の匂いを嗅ぐ」という行為は、犬にとって重要なあいさつのようなもの。知らない犬はまずお尻を嗅ぎ、個体の情報を得るのだという。「ウチのはみんな、お尻の匂いを嗅ぐ行動が好きなので嗅ぐとは思っていましたが、かなり念入りに嗅いでいて驚きました」(Kazuhisaさん

    「お尻をクンクン」――本物の犬が「aibo」のおしりを嗅ぐ理由
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